教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

11月二回目の教室 森の赤色

2020年11月07日 | 教室風景

朝から雲が広がっていたものの風はなく快適に歩けました。


メタセコイヤの葉は黄色くなってきたところ。
あいかわらず小鳥とリスの鳴き声がにぎやかです。

11月二回目の教室日は寒くもなく暑くもなく、快適な制作日和でした。


次回の作品展に向け一筆一筆を大切に積み重ねていきます。
来年度状況がどうなっているかわかりませんが20周年記念展開催は
2021年夏以降を考えています。


午前中Nさんの日本画作品を、午後にはKさんの日本画作品、Yさんの水彩画作品を
撮影しました。順次ご紹介してまいりますのでお楽しみに☆

森には秋色が増えていました。


立ち止まるとあちこちから木の葉が舞い落ちる音が聴こえてきます。


ガマズミは葉まで赤くなってきました。


サネカズラの実もだいぶ色づきました。


今年はサルトリイバラの実りが豊か


もうすぐ赤色が抜けそうです。

赤い葉っぱがあったので近づくと、ツタでした。


同じツルから出ている葉を見ればこれはツタの葉なのだと安心できますが


地面から出ていたこの葉っぱはあやしい。
毒性の強いツタウルシの幼い葉はツタの葉に似たギザギザがあります。
来春この場所でどんな若葉が出てくるか見てみようと思います。

森が着々と眠る準備を進めています。

コメント (6)
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