Iさんは身近な野菜を描かれました。
「台所にあったとうがらし」 鉛筆画 F4
枝付きの唐辛子を購入し台所に置いたまま時間が経過。すっかり
乾き褪色した様子に面白味を感じ描かれました。変化に富む実の
赤色を表すため様々な鉛筆を使い分けた、味わい深い作品です。
近づいてみました。
茎の出方、実のつき方を間近で観察しながら、複雑に重なり合う
細かな部分をどのように表現するのか苦心しました。カラカラに
乾いた軽さ、硬さ、鋭さも誠実に表され凛とした美しさがあります。
モチーフ選びからじっくり考え丁寧に描き進めるIさん。次の作品も
楽しみですね☆過去の作品はHP「上郷森の家絵画教室及川みほクラス」内の
作品集の中のIさんのページに掲載されています。
ぜひこちらもご覧ください。
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