教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

ふわふわ綿毛がついた種

2018年12月27日 | 散歩

毎年コバノカモメヅルの実りを毎年確かめている場所にいくと


今にも旅立とうとしている種が。よかった☆


サヤの長さは30mm弱と小ぶりですが
中には綿毛付きの種がたくさん入っています。


9月中旬に見られたコバノカモメヅルの花は
径10mmほどの可愛い星形でした。

コバノカモメヅルは近所ではめったに見られない植物ですが
似た仲間で数多く見られるのはガガイモです。


公園で会ったこのサヤはどなたかが手で開いたのかな?という状態でした。
大きな綿毛をつけた種たちがよい風を待っています。


11月末頃。サヤの長さは70mmほどでした。


10月に咲いていたガガイモの花には多くのアブやハチが見られました。
アリも群がっていてよい蜜がでているようです。


綿菓子のような種をつけていたのは


このシュウメイギク。


時季外れなのかな?チガヤの穂もいくつか見られました。

どの植物も花姿から種時の状態を想像するのは難しいです。

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