森では見頃を迎えた白い木の花がさらに増えて
マスクを外すと何ともいえない濃厚な香りがしました。
ガマズミの花
イボタノキの花にコマルハナバチ
卯の花にはウツギヒメハナバチたち
ウツギの開花期に営巣するというこのハチの営巣も観察できました。
のちほどご紹介いたします。
5月4回目の教室日でした。
薄曇りで動けば暑いけれど室内はひんやり。着るものに迷いますが
制作には最適な一日。中庭では小学生たちの歓声が響き楽しく描けました。
午後にはKさんが日本画作品を完成させました。
順次ご紹介してまいりますのでお楽しみに☆
爽やかな風の吹く森のこみちをゆくと
ナルコユリがふっくら
サルナシの花は満開をすぎ
子房が膨らみはじめているものもありました。
ノイバラの香りを味わっていたら
ふらふらと黒いアゲハが目の前に飛んできてとまりました。
カラスアゲハのメス、かな。力いっぱい生きている。。
ホタルの池では羽化したて、翅を乾かすトンボが♪
翅がきらめいています。ショウジョウトンボのようです。
こんな近づける機会はなかなかないので接写させてもらいました。
ガラス細工のようです。
緑でうっそうとした小径、満開の木の花、数ヶ所の水辺。。
いつもの場所で例年ならこの時期に会えていた生き物に会えない。
歩く時間の長さは以前と変わらないので昆虫の種類と数が減っている
としか考えられず、森に何がおこっているのか気になります。