(2005年12月1日、新燃岳頂上から火口を見下ろす~バックは南隣に連なる中岳)
1/26に九州・霧島連山の新燃岳が52年振りに噴火し、連日その様子がTVや新聞で報じられている。
この山に登ったのは・・・というよりは通過した感じだが、2005年12月1日で、霧島連山の最高峰・韓国岳から霊峰・高千穂峰まで縦走したときだった。火口壁の稜線をほぼ半周しピークを通過したのだが、直径750メートル、深さ180メートルのきれいな円形の深い火口底にコバルトブルーを呈する火口湖(新燃池)があり、その周りから噴気を上げている様子が印象的だった。
今日の朝刊に掲載されていた写真を見ると、そのコバルトブルーの火口湖のあった深い火口底から不気味な溶岩ドームが頭を出していた・・・。
この霧島連山の魅力は、地形図を眺めてもよく解るが、あちこちに大小23もの火山と円形の火口が点在することだった。その稜線を縦走し、この新燃岳にも登ったことがいい思い出として残っている。
1/26に九州・霧島連山の新燃岳が52年振りに噴火し、連日その様子がTVや新聞で報じられている。
この山に登ったのは・・・というよりは通過した感じだが、2005年12月1日で、霧島連山の最高峰・韓国岳から霊峰・高千穂峰まで縦走したときだった。火口壁の稜線をほぼ半周しピークを通過したのだが、直径750メートル、深さ180メートルのきれいな円形の深い火口底にコバルトブルーを呈する火口湖(新燃池)があり、その周りから噴気を上げている様子が印象的だった。
今日の朝刊に掲載されていた写真を見ると、そのコバルトブルーの火口湖のあった深い火口底から不気味な溶岩ドームが頭を出していた・・・。
この霧島連山の魅力は、地形図を眺めてもよく解るが、あちこちに大小23もの火山と円形の火口が点在することだった。その稜線を縦走し、この新燃岳にも登ったことがいい思い出として残っている。