癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

早朝20kmジョグ

2012年08月31日 | 日常生活・つぶやき

窓を開けて寝ていたら、朝寒くて目が覚めた。「これはチャンス!」とばかり、5:30にカメラ代わりの携帯電話を持って早朝ジョグにスタート。外に出たらヒヤッとして気持ちがよい。こんな心地よさは何日ぶりだろう・・・。

 朝日を浴びる五稜郭タワー(画像)を右に見て、旧戸井線~自衛隊裏通り~漁り火通り~根崎交差点で折り返し~谷地頭電停~十字街~巴大橋~自宅まで走ることができた・・・帰宅後、カシミールの地図で計測したら約20kmだった。

 家から根崎の交差点まで、そこから谷地頭電停、さらに家まで、それぞれの距離がいずれも6.8km前後なのもラップを計算するのに好都合だ。あと1kmどこかで余計に走るとハーフと同じ距離になる。

 久しぶりの涼しい朝だったせいか、函館ハーフまであとちょうどひと月ということもあるのか、多くのランナーと出会った。


函館山をバックに朝日を浴びる啄木公園の啄木像~今年は没後100年で脚光を浴びている。


青柳町の電停でちょうど谷地頭から登ってくる電車


半月ほど前から万代埠頭に係留していて気になっていた大型クレーン

ついに最高記録!ほか・・・

2012年08月30日 | 日常生活・つぶやき

 今日の函館の最高予想気温は33℃というこれまで記憶のない気温だった。
 我が家の室内温度計も、昼過ぎに、これまでで経験のない33℃を記録した。
 確かに暑かったが、湿気がやや少ないこともあり、それほど不快ではなかった。今日が異常な残暑のピークのようだが、明日以降も厳しい暑さが続くようだ。


 留守中の8/27の北海道新聞の「みなみ風」に8/24のこのブログにもアップしてあるうしろだなぎささんの母校訪問の記事が掲載されていた。

 しかも、肝腎の講話の場を設定してくれた学校長のコメントではなく、付録で付いていった自分のコメントが掲載されていて、恐縮至極・・・。

 実は、この担当記者は、この「癌春日記」を4年前の入院中に発行された『メディカルはこだて』で知って以来、ときどき見ていたそうで、「ようやくご本人とお会いすることができて感激です」と話されていた。そんなこともあって、こちらのコメントを載せてくれたのかな?


 
 さて、「懐かしの昭和の味がまたひとつ消える」話・・・08年4月20日のこのブログにも書いておいた松風町の大好きだった中華料理の有名老舗・汪さんが、店主の体調の理由で、明日で閉店するという・・・。

 新聞にも大々的に掲載されていたが、ここ数日の混み具合は凄いらしい。妻は、25日の10:30頃に行って掛けチャーハンを食べてきたらしいが、11:00過ぎなのに、店から出たら50人くらいが並んでいたとのこと。

 自分は、学生時代の当時一杯50円の時代から変わらないここのラーメンが大好きだった。当時この店で働きだしたときから同じくらいの年齢だと思っていた店主は、新聞でみたらやはり同じ歳だった。今日、そのラーメンと一番の人気メニューの掛けチャーハンを食べたくて、妻の助言に従って二人で10時頃に行ってみたが、11:00の開店なのに、すでに30人ほど並んでいた。このクソ暑い中、1時間も並ぶ気はしない・・・残念ながら諦めて、途中の五稜郭タワーのソフトクリームを食べて家へ戻った。

夏バテ予防・・・

2012年08月29日 | 食べ物
 中山峠の道の駅は高いところにあるので、涼しくて9時間も爆睡した。起きたら外気温は18度だった。しかし、肝腎の喜茂別岳は低い雲の中。国道230号線から林道中岳線を走って、登山口を確認して帰路に就いた。登山口の標識もあり、苅分道も確認できたが、まだ新しい登山道なので、あまり歩かれていないような感じだ。

 昼頃に帰宅したが、こちらは、連日の猛暑の中、土日はエアコンの効いたホテルでの会議、月火は涼を求めて山と沢へ逃げて、移動はエアコンの効いた車・・・・それほど辛い思いはしていなかった。

 しかし、妻はここ100年以上の記録にはない連日の真夏日にバテバテ状態。しかも、この暑い中、函館ハーフの練習で、何度か朝か夕に走っている・・・・一昨日はハーフと同じ21kmも走ったそうだ。伏して脱帽!

 29日の「肉の日」とか・・・夕食は、夏バテ予防にスタミナを付けに肉を食べに行った。しかも、明日の予報は今年最高の33℃の予報。最低でも25℃だとか・・・信じられない!贅沢のにんにくたっぷりのサーロインステーキも焼け石に水か?

暑さ逃れの琴似発寒川単独遡行

2012年08月28日 | 登山・旅行

 記録破りの連日の真夏日から逃れるには、沢登りが一番!単独でもなんとか遡れそうな人気の沢・琴似発寒川を歩いてきた。

 この沢は、滝にはほとんど巻き道があり、初級者の沢だが、変化に飛んだ楽しい沢だった。手稲山の登山口となっている平和の滝駐車場からこれまで2度歩いている登山道を2.5km歩き、布敷の滝手前の440二股で入渓。そこから670付近の10m大滝までの往復がメインルート。

 難しい滝の直登挑戦の冒険さえしなければ、特に怖いところはなく、それなりに楽しむことができた。下りで、やはり単独行の男性と出会った。

 せっかくの暑さ凌ぎなので、ネオプレーンの靴下でなく、普通の登山用の靴下を履いたので、冷たくて気持ちが良かった。

 登り2時間30分(うち沢歩きは1時間45分程)、下り2時間15分(うち沢歩きは1時間30分) 


 入渓してまもなくの3段の滝。一番上の滝は巻き道を利用。


 深い釜を持つ滝。ここはどちらかの岸をへつった?


 心地よい癒しのナメが続く


 600付近の3段の滝。ここまでは滝が続いたが、この先には大きな滝はなかった


 ゴールの10m大滝が見えてくる


 大滝を見上げる


下山時の入渓地点で流れに座り込み、体を冷やす。

 
 下山後、昨日に引き続き、小金湯温泉のまつの湯まで走って、疲れを癒し、中山峠の道の駅へ。市街地は31℃ほどあったが、16:00過ぎで、すでに25℃と涼しい。今晩はここで車中泊し、明日は、朝のうちに喜茂別岳の黒川コースを登って、帰路に就く予定。

詳しい遡行記録は、下記にアップ完了。
http://sakag.web.fc2.com/

無意根山<元山コース>

2012年08月27日 | 登山・旅行

 すばらしい天候に恵まれ、豊羽鉱山に登山口がある元山コースから無意根山へ登った。薄別コースと白水川遡行に引き続いて、3回目の頂上。

 元山コースからは、冬に千尺高地往復と長尾山~美比内山循環縦走の2回登っているが、無意根山までは登っていなかった。豊羽鉱山は閉鎖され、いろいろな建物がなくなっていて、様相が一変していた。登山口にあった無意根山荘も取り壊されたこともあり、登山口が分からずうろうろした。

 予想していたより快適な登山道で、上の方の笹原の中の登山道も最近借り払いされたようだった。国道230号線の入り口から登る薄別コースは、石狩森林管理署に入林申請・承認の手続きを行うと、林道(宝来沢)入り口の第一ゲートの鍵ナンバーを教えてくれて、3.4キロ先にある第二ゲート(宝来小屋?)まで車で通行ができるようになっているようだ。

 平日にもかかわらず、薄別コースから2グループ3名、元山コースから自分のほかに女性の3名グループが登っていた。

 登り3時間、下り2時間10分。天気も良く、頂上で珍しく1時間20分ものんびりした。上は涼しかったが、下山してきたら31℃もあった。


大沼と小沼とその奥に見える建設工事中の京極の揚水発電所


薄別コースとの合流地点付近から頂上を見上げる


頂上から中岳と羊蹄山を望む


頂上の様子。奥は頂上より4m高い北峰


頂上から岩場とその向こうに見える定山渓天狗岳


珍しく花を開いていたエゾオヤマノリンドウ


詳しい山行記録は、下記にアップ完了。
http://sakag.web.fc2.com/

スタート直後の道マラ

2012年08月26日 | 日常生活・つぶやき

 今日の会議は9:30からだったので、会場のホテルのすぐ前で、スタート直後の北海道マラソンを見ることができた。
 上掲のトップグループの二人目のッケン1番が、期待通りに優勝した川内選手。


 約1万人のエントリー、スタート直後だったが、全員が通過するのに15分ほど掛かった。
 こちらは立って見ているだけでも汗が出てくる暑さだったので、走る方は大変だったろう。完走率はどの程度だったのだろう?明日の新聞が楽しみだ。

スキー関係の会議

2012年08月25日 | 登山・旅行
今日と明日、副会長を仰せつかっている北海道スキー指導者協会の理事会と代議員会があり、札幌へ来た。

11時から三役会議、14時から理事会、17時から懇親会。明日は、午前は代議員会、午後は地区会長会議。

明日は、北海道マラソンだけど応援ができないのが残念。

懇親会も終わり、これから二次会へ。

普段は3日遅れでしか読めない拙筆による山の連載記事を今日のこちらの新聞でリアルタイムで読むことができた。

今回は「黄金山」でした。

上ノ国町歴史探訪・江差鴎島散策

2012年08月22日 | 街並み・歴史探訪・ドライブ

<夷王山山頂から上ノ国町市街地を見下ろす>

 3日連続31℃を記録した今日、木古内町の桂岳と隣の681峰に登るつもりで出掛けた。しかし、長年ゲートの横を通れるようになっていたところが塞がれていて、その先の登山口までは車が入れなくなっていた。登山口まではさらに3kmは歩かなくてはならないので諦めた。

 そのまま帰るのも癪なので、上ノ国町へ。上ノ国町は北海道で最も早い時期に和人が定住した地で、「北の中世を今に伝える町」である。町のあちこちに多くの歴史遺産を見ることができる。その中心拠点は、コシャマイン率いるアイヌ人の蜂起を鎮圧し、蠣崎家を継いだ武田信広(松前氏の祖)が、1470年頃に上ノ国の夷王山の麓に築いた山城「勝山館」である。

 2代目蠣崎氏のときに松前に進出するが、ここは、その脇館として、16世紀末まで、蠣崎氏の日本海側に置ける政治、軍事、北方交易の拠点として栄えた。

 その国指定史跡「勝山館跡」が、1979年からの発掘調査の結果をもとに、最近整備復元されたとのことで、それもじっくり見たかった。 


復元された勝山館跡の住居群跡


約600基もあるという夷王山墳墓群


一番大きな建物・客殿跡~館の主の建物だったらしい


夷王山のすぐ下に建つ「勝山館跡ガイダンスセンター」~中のVTRが非常に良かった。


ガイダンス施設の中に展示されている勝山館復元模型図


ガイダンスセンターの中に復元されている墳墓の様子

この勝山館に関することは、下記が非常に詳しい
http://zyousai.sakura.ne.jp/mysite1/kaminokuni/katuyama.html


ふるさとのシンボルとして八幡牧野内に立つ「夜明けの塔」


北海道最古の民家・旧笹浪家(国重要文化財)~19世紀前半の建築


上ノ國八幡宮本殿(町指定文化財)~1473年に武田信広が勝山館内に館神として創建。
本殿は、1699年の建立で、北海道最古の寺社建築に属する


上國寺本堂(国重要文化財)~開基1443年と伝えられる北海道有数の古刹。
現在の本堂の建立は、1757年か1758年とされている。


○帰り道、江差の鴎島に寄って、遊歩道の全コースを散策


甑岩と海上にできた遊歩道


海の色が美しい


千畳敷


島の南側から鴎島灯台を望む


江差追分節記念碑と灯台

連日の真夏日&滝平二郎展

2012年08月21日 | イベント鑑賞・参加
 昨日と今日、連続して函館市の最高気温が31℃を越えた。お盆過ぎのこの暑さは異常だ。
 窓を開放した室内温度はともに32℃を記録。家の中でおとなしくTVで高校野球を観たり、PCや読書をしていても汗が出てくるのは堪らない。本州では、40℃近くまで上がったところもあるらしい。

 今朝は、朝からジリッと夏の太陽が照りつけていた。それでも涼しい内にと、5時半から1時間ほど早朝10kmジョグで汗を流した。朝、タップリ汗を掻いたせいか、昨日よりはサッパリと過ごせたような気がする・・・?

 そんな中、エアコンの効いた道立函館美術館で開催中の「滝平二郎展」を観てきた。
 日本を代表する切り絵・版画作家で、童話作家・斎藤隆介とのコンビによる名作童話の絵本が多い。中でも、二人の最初の作品「八郎」のほか、「花さき山」「モチモチの木」「三コ」「べろだしチョンマ」「半日村」などが特に有名だ。

 展示作品は、「木版画からの出発」30作品、「絵本原画の魅力」35作品、「きりえの世界~心の「ふるさと」」58作品、そのほか6作品と、全部で140作品ほどで、非常に見応えがあった。
 特に、「きりえの世界~心の「ふるさと」」での、着物姿の子供を主人公とした春夏秋冬の四季折々の美しい風景や「ふるさと」の人々の暮らしの情景を描いた作品が圧巻だった。


<我が家にある滝平二郎挿絵の童話絵本>







<美術館で購入した小冊子の中から>

2日連続の沢遡行~犬の巣川(長万部)

2012年08月19日 | 登山・旅行


 今日もSHOさんと二人で沢登り・・・「暑い日は沢が一番」と、長万部町二股地区の犬の巣川遡行に出掛けた。最近急に人気の出てきた沢である。ちなみに、この珍妙な河川名は、Taoさんによると、地質図や国有林図には「犬主川」と記載されていて、もともとはアイヌ語のイヌヌシュナイ(漁猟小屋ある川の意)らしい。

 二人とも初めての沢だったが、Taoさんを初めとするHYMLメンバーの情報も多い。最後まで詰めると二股山まで登れるのだが、ヤブ漕ぎがかなり強烈らしい。SHOさんは冬に登頂しているし、自分もそうしようと思っているので、登頂には拘らなかった。入渓地点から滝が連続する320二股上の2段の滝の上までを折り返し地点として、純粋に沢登りだけを楽しむ予定で出掛けた。その上は、もう滝もほとんどなくそれほど楽しい沢ではないらしい。

 林道終点の入渓地点へ着いてビックリ・・・札幌ナンバーを中心とした車が6台も停まっていた。一番最後に入渓して一番先に下山したら、車で待機している一人の女性がいた。なんと数年前に珊内岳で同行した札幌のSa女史だった。先行したメンバーは、彼女の加入している何人か顔見知りのいる札幌のロビニア山岳会9名と別グループの札幌の4名ということが判明。

 翌朝のコメントで判明したのだが、下の方に車を停めてあった札幌の別のグループは、何度もご一緒している「地図がガイドの山歩き」チームの面々だった・・・まさに、これこそニアミス。

 入渓地点からすぐにナメが続き、すぐにゴルジュ地形が出てきて、その後は、「犬の巣川」ではなく「滝の巣川」とでも呼びたくなるほどの滝が連続する飽きることのない楽しい沢だった。深い釜のへつりは多かったが、滝はそれほど難しいところもなく、全部直登することができた。

 ゴールと決めていた320二股上の2段の滝と、その下の310二股の滝では、下りで懸垂下降を楽しんだ(上の画像)。往復4時間の往復を楽しみ、帰路途中の長万部温泉ホテルで疲れを癒した。


深い釜を持つ屈曲した樋状の滝の釜をへつる


このようなへつりの場面が非常に多い沢だった。


310二股で両側から滝となって合流する二つの滝。左側の羽衣風の滝の美しさに惚れ惚れ。
本流は右の滝。その右端を直登し、下りは懸垂下降(一番上の写真)。


320二股上の2段滝の下の滝。ここは写真では欠けている左側から直登。
下りはこの上の滝と一緒に懸垂下降


詳しい遡行記録は、下記でどうぞ!
http://sakag.web.fc2.com/ (アップ完了)

沢から檜倉岳へ(福島町)

2012年08月18日 | 登山・旅行


 SHOさんの誘いに乗って、知内川支流中二股川支流の檜倉岳北面直登沢を遡行して、檜倉岳に登ってきた。

 入渓地点から深い釜を持った小滝が連続し、へつることもできず、深いところでは臍の辺りまで浸かって突破した。しかし、今回の核心部の8mほどの垂直に近い滝(上の写真)は、釜の中がオーバーハングして最初の一歩の足場がない。その上もホールドになりそうな部分がない。SHOさんは用意してきたハーケンを打ち込み、それに鐙(あぶみ)を掛けて、左側の流木まで登り、突破した。自分は当然ロープを出してもらっての突破。

 その後も、滝が続いたが、あとは直登や高巻きで登り切ることができた。短い沢ではあったが、楽しい沢だった。下山は、入渓地点のすぐ手前まで一級国道並みに刈り払いされている作業道を下った。ちなみに、この檜倉岳は冬に一度登っている。


 20分ほど林道跡を歩いての入渓地点。
 右が中二股川本流、左が檜倉岳北面直登沢・・・二つの沢が滝となって合流


 わずか200mほどの距離の間に、このような深い釜を持った小滝が3つほど続く。その後に核心部の滝が待っていた。


 核心部の滝を突破しても、またまた深い釜を持った滝が・・・。


その後も直登可能な滝が続いたが、源頭近くになって、このような滝が2つ連続。
この滝は右から高巻き、次の滝は、左から合流する小沢を利用して高巻いた


電波反射板が設置されている頂上から、函館山方向を眺める

詳しい山行記録は、下記でどうぞ!
http://sakag.web.fc2.com/ (アップ完了)

私の姿がたくさん写っているSHOさんのページへ

えこりん村(恵庭市)

2012年08月16日 | 登山・旅行

「銀河庭園」入口の「1,スネーク・ガーデン」

 昨日、旭岳を下山後、5時間の移動で、恵庭市のえこりん村へ。

 その存在は知っていたが、それほど興味もなく、どんな施設か良く分からなかった。今回、妻の希望で、初めて訪れることに・・・。広大な敷地の中に、いろいろな施設があって、大人も子供も十分楽しむことができる施設だったことに驚いた。

 自分的には「銀河庭園」が非常に気に入った・・・世界的に有名なイギリスのガーデン・デザイナー、バニー・ギネスの設計とのこと。それぞれのテーマを持った30ものガーデンに、1000種類もの花が植えられているらしい。全部見て歩くのに、1時間以上を要した。

 バラなど多くの花が咲き誇る7月が一番の見頃とのこと・・・ぜひ、そのころに再訪したい庭園である。


「とまとの森」~一粒の種から水耕栽培で育てられている。
苗は水槽の中に根を伸ばし養分・水分・空気を吸収して大きく早く成育。
普通20~30個ほどしか収穫できないトマトも、ここでは、1株から13,000個以上を実らせる。


「かぼちゃのアーチ」


「花の牧場」のアルパカとあるバカ。
このほか、ヒツジ、ラマ、ヤギなど、子供が動物にふれあえる施設。

<以下、「銀河庭園」>

「8、トレリスガーデン」



「10,スタンベリーガーデン」


「15,ドラゴンガーデン」

「17,ポタジェ」


「22,タイガーガーデン」


「12,ベアガーデン」


「28,ジプシーキャラバンガーデン」


「11,ボートレースガーデン」


 この後、恵庭温泉「ラフォーレ」で入浴し、恵庭の道の駅で車中泊。本日、4時に出て9時前に帰宅することができた。

旭岳追悼登山

2012年08月15日 | 登山・旅行

 今から50年前の大学1年の正月、自分の大学の山岳部10名がこの旭岳で遭難死した。
 その中に研究室の大好きだったKo先輩がいた。
 妻の初登頂を兼ねて、お盆でもあり、50回忌の追悼登山をすることにした。

 姿見の池に前に建っている愛の鐘は、その慰霊の鐘である。これを鳴らして手を合わせた。


 天候に恵まれ、登るに連れて、トムラウシ山や十勝連峰もくっきりと見えた。


 自分は4回目、妻は初登頂の北海道最高峰・・・360度見渡す限りのすばらしい展望が広がっていた。
 頂上の気温は5℃くらい?・・・太陽が照っているのに、非常に寒かった。


 姿見の池に、その姿を映す旭岳。


 妻は今年になって走っているので、体力が付いたようで、歩くペースが以前より速くなった。
 登り1時間40分、下り1時間35分

 詳しい山行記録は、下記でどうぞ! 
 http://sakag.web.fc2.com/(アップ完了)


 6:00始発のロープウェイを利用したので、10時前に下山した。その後、恵庭市のえこりん村を目指して、5時間の移動。

旭川・美瑛ぶらぶら

2012年08月14日 | 登山・旅行


北竜町のひまわりの里を見た後は、旭川へ移動。まずは、「上野ガーデン」へ。
倉本聡脚本のTVドラマ「風のガーデン」をデザインしたことで有名になったようだ。







その後は、市内へ出て、老舗めぐり









さらに、妻の希望で美瑛へ。観光客でごった返していた。
しかし、肝心のパッチワークの丘の眺めは、すでに麦が刈り取られていて、きれいさは半減・・・がっかり。


ケンとメリーの木


親子の木


ぜるぶの丘

明日は、妻と旭岳登山の予定なので、東川の道の駅に落ち着いた。
その前に東神楽町のもりの湯へ。夕食はセイコーマートの100円惣菜パーティ。