よれよれ状態にだいぶ使い込んだ感あり
3/25から始まった97日間にわたる「ランチパスポート函館」がようやく終わった。
この3ヶ月間振り回わされた感がないわけでもないが、いろいろな店のいろいろなメニューをすべて500円で味わうことができて楽しかった。
一番の収穫は、お得感があり、普段だったら口にすることがなかったであろう多彩なメニューを楽しむことができたこと。あとは、これまで存在すら知らなかった多くの店へ行けたことだろう。お陰で、今後も再訪して別なメニューを食べてみたいと思う店も増えた。
、
結局、今日も含めて、79軒のうち半分以上の43軒(再訪も含めて延べ49軒)を訪れたことになる。2人で49,000円。しかし、3ヶ月で割ると月16,000円、その分、いつもより日常の外食回数が減ったし、ボリュームがあると、夕食を抜いたり、簡単に済ませることもあったので、それほど贅沢をしたという感じはないし、月ごとの食費内で収まったようだ。
ただ、並んで待つことが嫌いな自分だが、妻のペースに巻きこまれて、多いときで1時間半が2回(どちらも人数限定のホテルバイキング)、30分程度が数回あった。妻の仕事も時間的な融通が利くし、こちらはヒマだからできることだった。どの店へ行っても、圧倒的に主婦と女性が多かったし、男一人では入りずらい店もあった。
○「ランパス」43軒目(延べ49軒目)~最後の店となった「スープカリー侍」
我が家でその日の店を決めることを「ランパス会議」という(笑)。昨日は、「最終日はどこで打ち上げにするか」が議題・・・・どうせなら「美味しくてお得感のある店」ということで、探したら、2年ほど前に食べに行って美味しく、店の対応も良かった花園町の「スープカリー侍」が残っていた。ダメもとで、昨日のうちに電話してみた。「予約は一杯だが、並んでいただければ、その順番でご案内します」とのことだった。
遅く行って他人が食べ終わるのを待つことや、予約の人に先行されるのは嫌なので、開店時間40分前に着いたら一番先だった。持参した本を読んでいるうちに、開店時間までに30人以上が並んだ。お陰で、予約なしだったが、1番先に入れてもらえた。1度に20人くらいが入れた。見ていると、予約は少なめに取っていて、予約なしでも並んでいる人を案内していたようだ。食べ終わって出るときには、さらに20人ほどが並んでいた。
提供メニューは、「侍・小まつり」(1050円→500円)
「野菜を食べるスープカリー」がコンセプトで、15種類ほどの野菜のカリーがメイン。それに30種類のトッピングから1種類選べるので、2人ともザンギを選んだ。スープも7種類から選べ、辛さもライスの量も選べる。さすが、札幌に4店、東京に2店展開する有名店だけに、気前も良い。スープもトロッとしていて、野菜ももザンギも美味しくて、お得感満点の大満足の打ち上げだった。
○ようやく始動
今年一番の暑さだったが、函館マラソンから4日経って、筋肉痛もまったくなくなったので、夕方に5kmだけ走ってみた。大会でゴールしたときにはもう走りたくないと思ったが、特に疲れも痛いところもなく、6分30秒くらいのペースで走ることができた。
ちなみに、体重だが、函館マラソン当日の朝の食事前が60.5kgだった。ゴール後温泉に入るときには58.0kgに落ちていた。その後、3日間飲み会が続いたので増えたと思ったが、今夕走る前に測ったら60.5kgだった。
さて、これからしばらくは、当分ご無沙汰していた山が中心となる。とりあえず、7/2と7/6に札幌でスキー関係と退職組織の会議が、7/16~18の3連休は、旭川市21世紀の森の研修施設で、「HYML道北オフミ」があるので、それに合わせて2~3週間ほどは、出版に備えた道内の写真撮影中心の山旅をする計画である。
そのために、参院選の期日前投票も済ませた。
山も花の季節で一番良いときである。退職組織の函館支部長の役職も解けたので時間もたっぷりでき、今月中は特に予定も入ってない。のんびりと車中泊の山旅を楽しむつもりだ。