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<(6/18)今年の沢初めは、11名の仲間と一緒に旭川のオロエン川>
今回は、まとまった日程が取れたので、日程的に13年振りの夕張岳でのユウパリコザクラとユウバリソウとの再会を中心に組み、6/18~27の9日間、単独やHYML仲間との有意義且つ充実した道内山旅を楽しむことができた。
(6/18)オロエン川遡行、(6/19)ピンネシリ再訪、(6/20)3度目の夕張岳と初の前岳、(6/21)滝ノ沢岳、(6/22)ゼロの山、(6/23)中天狗、(6/24)雨で休足観光移動日、(6/25)野塚岳、(6/26)ピロロ岳、(6/24)帰路・・・改めて、整理してみたら、沢遡行だけが1日、登山道のない山へ沢から登ったのが4日、登山道のある山は2日だけだった・・・。
帰宅後の昨日から、びっしりPCの前に座りっぱなしで、HPのアップ作業に取り組んでいる。長期の山旅は、「一つの山で4度美味しい」・・・すなわち、1,情報を集めて計画を立てる→2,登る→3,その日の内に携帯から速報をブログへアップする→4,帰宅後、写真を整理し、詳細な山行記録をHPにアップする・・・このプロセスを終えて、自分にとっての下山なのである。
なお、このHP「一人歩きの北海道山紀行」は下記です
http://sakag.web.infoseek.co.jp/index.html
幸い、朝から夜までPCの前にびっしり座っていても、目に疲れや肩が凝ったりすることがないのが助かる。明日で、全てをアップし終えそうだ。これが終わらないと他の仕事が手に付かないので、早く終えなければ・・・。
それにしても、単独で登った山でも、情報は山仲間からいただいているし、4日間のグループ登山は常に最年長だった。体力ではまだ迷惑を掛けないで済んでいると自負してはいるが、周りはそれなりに気を遣ってくれているようだ・・・多くの仲間に支えられて自分の山があることを改めて再認識している・・・・感謝!感謝!
以下、印象に残った一日一枚をアップ・・・・
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<(6/19)11年ぶりの季節とコースを変えてのピンネシリ再訪で出会ったチシマフウロの群落>
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<(6/20)13年振りのユウパリコザクラとの対面・・・保護活動が実って花の株が増えていた>
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<(6/20)初めて泊まった夕張岳ヒュッテで、HYML仲間で管理人のかわ健さんとエバさんにことのほかお世話になった>
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<(6/21)エバさんの同行を得て、お互いに初登頂の夕張・滝ノ沢岳山頂・・・バックは前日登った夕張岳(左)と前岳>
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<(6/22)廃道化したコースで彷徨して辿り着いたゼロの山からかなやま湖を俯瞰する>
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<(6/23)標高差300mの沢に詰まった雪渓を登って登頂した夕張山地北西部の秘峰・中天狗>
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<(6/24)9名の仲間と、念願のニオベツ川から10年振りの野塚岳再訪>
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<(6/25)7名の仲間とともにピロロ岳から眺めたポン楽古岳と楽古岳(右)・・・ハードな薮漕ぎもあり、連日の疲れも溜まって珍しく疲労困憊の山だった>