(北海道最高峰の旭岳頂上にて~5/6)
「自遊人生活」6年目、「癌春人生」2年目の正月を無事迎えることができそうだ・・・3ヶ月毎の検診でも異常がなく、益々快調に山とスキーの趣味三昧、罪滅ぼし程度の役職絡みのボランィア・・・これらの出会いやふれ合いの中で多くの感動をいただき、充実の1年を過ごすことができた・・・これが最もうれしい。
普段はすっかり忘れてしまい、久しぶりに会った人に「その後体調はいかがですか?」と聞かれ、自分が癌だっことを思い出しては、その気遣いに感謝することが多い・・・。
それだけに、10月のすぐ下の弟の61歳での急逝はショックだった・・・糖尿病が原因の心筋梗塞だった。
自分が山を始めたのも、20年前にやはり軽い糖尿病と診断されたことがきっかけだった。その運動療法の一環として始めた山に、すっかりのめり込んでしまったのである。
3ヶ月ごとの定期検診は欠かさないが、この20年間悪化も進行もせずにコントロールできていると自負している。もちろん薬などの世話にはなっていない。すべて好きでやっている山とスキーのお陰である。
この病気は、治ることはないが、上手く付き合い、気を付けることでコントロールできるだけに、弟の死は悔しい。改めてこの病気の恐ろしさを実感した。今後一層の摂生を心掛けなければとの思いが強くなった。
今年も山行日数は100日を超えた・・・詳しい記録は、親サイトに記してあるが、登頂した山の数は158山とこれまでの最高を記録した。3回の本州遠征で「日本三百名山」も247山となり、日程さえ取れれば、来年中の完登も見えてきた。しかし、目標がなくなるので無理はしないでおこうと思う。
暗い話題ばかりが多いこの世相の中で、こうして遊んで暮らせることは申し訳ないが、幸せなことである・・・そのことに感謝しながら、新年をまた新たな出会いと感動を求めて挑戦する1年にしたいものである。
このような幸福感は、お付き合いいただき、お世話になっている多くの皆様のお陰です。
この場をお借りして厚くお礼申し上げます。
末筆になりましたが、皆様のご多幸とご健康を心よりご祈念申し上げます。
服喪中ですので、新年のご挨拶はご遠慮申し上げます。
「自遊人生活」6年目、「癌春人生」2年目の正月を無事迎えることができそうだ・・・3ヶ月毎の検診でも異常がなく、益々快調に山とスキーの趣味三昧、罪滅ぼし程度の役職絡みのボランィア・・・これらの出会いやふれ合いの中で多くの感動をいただき、充実の1年を過ごすことができた・・・これが最もうれしい。
普段はすっかり忘れてしまい、久しぶりに会った人に「その後体調はいかがですか?」と聞かれ、自分が癌だっことを思い出しては、その気遣いに感謝することが多い・・・。
それだけに、10月のすぐ下の弟の61歳での急逝はショックだった・・・糖尿病が原因の心筋梗塞だった。
自分が山を始めたのも、20年前にやはり軽い糖尿病と診断されたことがきっかけだった。その運動療法の一環として始めた山に、すっかりのめり込んでしまったのである。
3ヶ月ごとの定期検診は欠かさないが、この20年間悪化も進行もせずにコントロールできていると自負している。もちろん薬などの世話にはなっていない。すべて好きでやっている山とスキーのお陰である。
この病気は、治ることはないが、上手く付き合い、気を付けることでコントロールできるだけに、弟の死は悔しい。改めてこの病気の恐ろしさを実感した。今後一層の摂生を心掛けなければとの思いが強くなった。
今年も山行日数は100日を超えた・・・詳しい記録は、親サイトに記してあるが、登頂した山の数は158山とこれまでの最高を記録した。3回の本州遠征で「日本三百名山」も247山となり、日程さえ取れれば、来年中の完登も見えてきた。しかし、目標がなくなるので無理はしないでおこうと思う。
暗い話題ばかりが多いこの世相の中で、こうして遊んで暮らせることは申し訳ないが、幸せなことである・・・そのことに感謝しながら、新年をまた新たな出会いと感動を求めて挑戦する1年にしたいものである。
このような幸福感は、お付き合いいただき、お世話になっている多くの皆様のお陰です。
この場をお借りして厚くお礼申し上げます。
末筆になりましたが、皆様のご多幸とご健康を心よりご祈念申し上げます。
服喪中ですので、新年のご挨拶はご遠慮申し上げます。