《当麻鍾乳洞の中》
今日は、3度目の天塩岳の予定だったが、低い雲に覆われて今にも雨が降り出しそう。道北の方はみな同じような天気のようだ。山は諦めた。
昨日の夕方から車の走行中に下の方から異常音がして、振動もあるので、旭川まで走ってディーラーに診てもらうことにした。旭川に向かって走っている内にもそれがどんどん大きくなる感じだ。特に、40~60kmで走行中にアクセルから足を離したときが特に大きくなる。
結果、プロペラシャフト(Wシャフト?)のジョイント部分が錆び付いていて、シャフトを丸ごと交換しなくてはならないとのこと。下回りの錆びが原因だが、14万km以上も走っているので仕方ないとのこと。最近多くなった冬季間の融雪剤の影響もあるらしい。仕方ないとは言え、予想以上に高い部品にびっくり。
ところが、部品が入るのは早くて2日後。しかも東京方面の大雨で下手するともっと遅れるかも知れないとのこと。幸い、それを外しても2駆で走るのには支障がないそうなので外してもらった。部品が入ったら連絡をもらうことにした。
その後、旭川の永山図書館で時間潰しと思ったが定休日。仕方ないので、まだ見たことのなかった当麻鍾乳洞へ。
○当麻鍾乳洞
昭和32年に石灰岩採掘時に偶然見つかったらしい。規模は小さかったが、それなりに楽しむことができた。
○当麻山(292.3m)
鍾乳洞へ向かう途中に水田風景の中に端正な形の山が気になった。観光パンフによると、この辺り一帯はスポーツランドになっていて、山頂に展望台があり、遊歩道もあるようだ。
サンダル履きで延長540m、標高差100mの遊歩道を登った。半分以上が急な階段だった。
山頂の展望台からの当麻町市街地方面の展望がみごとだった。展望台の根元に二等三角点があった。
○将軍山(238.9m)
当麻山と1kmも離れていないところにやはり水田風景の中に長い稜線を持つ山が目に付く。その名も気になる将軍山。山の周りの道を走ったら、「将軍山・永山武四郎将軍展望の碑→」の標識を見つける。その先に草で覆われてはいるがはっきりとした林道状の道がある。これは登らねばなるまい。長靴に履き替えてスタート。
稜線の西側にその碑が立っていた。明治22年に屯田兵の永山将軍がこの山に登って、3ヶ所の入植地を決定したと刻まれていた。
この先の稜線上にも踏み跡が続いていたのでたどって見た。先ほど登った当麻山方向の展望が広がっていた。
頂上には三等三角点があった。その先にも微かな踏み跡が続いていたので、縦走を期待したが、まもなくはっきりしなくなったので、来た道を戻った。下山したらダニが5匹も付いていた。そして、雨も降ってきた。
思いがけず、どちらも往復30分程度の低山ながらも当麻町にゆかりの深い2山に登ることができて、得をした感じだ。
明日も好天は期待できそうもない。予定して山の中から、薮漕ぎながらも短時間で登れそうな、昨年林道偵察済みの遠軽町の一等三角点の瀬戸瀬山の予定で丸瀬布の道の駅まで走った。
今日は、3度目の天塩岳の予定だったが、低い雲に覆われて今にも雨が降り出しそう。道北の方はみな同じような天気のようだ。山は諦めた。
昨日の夕方から車の走行中に下の方から異常音がして、振動もあるので、旭川まで走ってディーラーに診てもらうことにした。旭川に向かって走っている内にもそれがどんどん大きくなる感じだ。特に、40~60kmで走行中にアクセルから足を離したときが特に大きくなる。
結果、プロペラシャフト(Wシャフト?)のジョイント部分が錆び付いていて、シャフトを丸ごと交換しなくてはならないとのこと。下回りの錆びが原因だが、14万km以上も走っているので仕方ないとのこと。最近多くなった冬季間の融雪剤の影響もあるらしい。仕方ないとは言え、予想以上に高い部品にびっくり。
ところが、部品が入るのは早くて2日後。しかも東京方面の大雨で下手するともっと遅れるかも知れないとのこと。幸い、それを外しても2駆で走るのには支障がないそうなので外してもらった。部品が入ったら連絡をもらうことにした。
その後、旭川の永山図書館で時間潰しと思ったが定休日。仕方ないので、まだ見たことのなかった当麻鍾乳洞へ。
○当麻鍾乳洞
昭和32年に石灰岩採掘時に偶然見つかったらしい。規模は小さかったが、それなりに楽しむことができた。
○当麻山(292.3m)
鍾乳洞へ向かう途中に水田風景の中に端正な形の山が気になった。観光パンフによると、この辺り一帯はスポーツランドになっていて、山頂に展望台があり、遊歩道もあるようだ。
サンダル履きで延長540m、標高差100mの遊歩道を登った。半分以上が急な階段だった。
山頂の展望台からの当麻町市街地方面の展望がみごとだった。展望台の根元に二等三角点があった。
○将軍山(238.9m)
当麻山と1kmも離れていないところにやはり水田風景の中に長い稜線を持つ山が目に付く。その名も気になる将軍山。山の周りの道を走ったら、「将軍山・永山武四郎将軍展望の碑→」の標識を見つける。その先に草で覆われてはいるがはっきりとした林道状の道がある。これは登らねばなるまい。長靴に履き替えてスタート。
稜線の西側にその碑が立っていた。明治22年に屯田兵の永山将軍がこの山に登って、3ヶ所の入植地を決定したと刻まれていた。
この先の稜線上にも踏み跡が続いていたのでたどって見た。先ほど登った当麻山方向の展望が広がっていた。
頂上には三等三角点があった。その先にも微かな踏み跡が続いていたので、縦走を期待したが、まもなくはっきりしなくなったので、来た道を戻った。下山したらダニが5匹も付いていた。そして、雨も降ってきた。
思いがけず、どちらも往復30分程度の低山ながらも当麻町にゆかりの深い2山に登ることができて、得をした感じだ。
明日も好天は期待できそうもない。予定して山の中から、薮漕ぎながらも短時間で登れそうな、昨年林道偵察済みの遠軽町の一等三角点の瀬戸瀬山の予定で丸瀬布の道の駅まで走った。