萩の道
雨の上がった午後にMTB(マウンテンバイク)に跨り、道南四季の杜公園の紅白のハギを見に行ってきた。すでにピークを過ぎた感じだった。
ハギは草かんむりに秋と書き,いかにも秋を代表する植物と言えるが、この字は漢字ではなく日本で作られた国字の一つらしい。
ミヤギノハギ
万葉集では最多の141首にも登場し、山上憶良によって秋の七草の筆頭に選ばれるほど昔から親しまれている花らしい。
絞り咲きのシラハギ
あまり枝が垂れず,ミヤギノハギが地面につくほど長く枝を垂らすのに対して、枝を斜め上に放射状に伸ばす。シラハギは少し不安定な植物で、紫と白の花が混じったり、絞り咲きになったり、一株に白花と紫の花が咲き分ける「ソメワキハギ」なども出てくることがあるらしい。
レストハウスから色づき始めた木々の向こうに函館山を望む
木の名前は不明だが、見事な紅葉。
カエデの紅葉
マラソンが終わったので、雪が降るまでは、クロカンスキーのトレーニング目的で、MTBでの遠乗りやヒルクライムを、雪が降ったらエアロバイク漕ぎを少し頑張るつもりだ。四季の杜は標高150mの地点にあり、長い登りが、結構良いトレーニングになった。