天気予報が外れたみごとな好天に誘われ、午後から裏道探訪ウォーキングに出掛けた。普段通ることのない裏道ばかりを選んで、結果的に、行き止まりとなっている函館山麓の穴澗の石切場まで歩いてしまった。帰りは、十字街まで戻って、バスに乗って帰宅したが・・・・。
その途中で、十字街にある函館市地域交流まちづくりセンターに寄ってみた。ここは、もともと大正12年に旧丸井デパートとして建築された建物である。本町に移転後は、市役所分庁舎として使用されていたが、昨年、3階までが改装保存されたのである。しかし、私にとっては、今でも丸井デパートである。懐かしさもあって、中に入ってみた。

この写真は、市役所分庁舎時代の姿であるが、私が幼少時代によく行った当時の丸井デパートとまったく同じ建物である。
当時は、十字街が駅前と共にまだ賑やかだったころである。よく母親に連れられて大野から1時間以上もそろばん道路のバスに揺られて、駅前の棒二森屋デパートとセットで買い物に来たものである。一番の楽しみは食堂だったのだが・・・・。

子供の頃の印象に残っているのが、裏口から入るとすぐにあったエレベーターである。今でも国内一古い手動式のレトロなエレベーターとして健在し、稼働しているのがうれしかった。

もうひとつ、大理石がふんだんに使われている階段と踊り場も当時のまま修復されていた。ここも懐かしさがこみ上げてくる。

正面玄関を入ったところは、インフォメーションホールになっていて、今日からクリスマスツリーが飾られていた。

あちこちの壁やホールはギャラリーホールとして、昔の函館の写真等が展示されているのもうれしい。
2階は、イベント・交流フロア、3階は、市民活動支援フロアとして活用されていたが、階段とエレベータのある塔の部分は、当時の5階まで残されていた。

その途中で、十字街にある函館市地域交流まちづくりセンターに寄ってみた。ここは、もともと大正12年に旧丸井デパートとして建築された建物である。本町に移転後は、市役所分庁舎として使用されていたが、昨年、3階までが改装保存されたのである。しかし、私にとっては、今でも丸井デパートである。懐かしさもあって、中に入ってみた。

この写真は、市役所分庁舎時代の姿であるが、私が幼少時代によく行った当時の丸井デパートとまったく同じ建物である。
当時は、十字街が駅前と共にまだ賑やかだったころである。よく母親に連れられて大野から1時間以上もそろばん道路のバスに揺られて、駅前の棒二森屋デパートとセットで買い物に来たものである。一番の楽しみは食堂だったのだが・・・・。

子供の頃の印象に残っているのが、裏口から入るとすぐにあったエレベーターである。今でも国内一古い手動式のレトロなエレベーターとして健在し、稼働しているのがうれしかった。

もうひとつ、大理石がふんだんに使われている階段と踊り場も当時のまま修復されていた。ここも懐かしさがこみ上げてくる。

正面玄関を入ったところは、インフォメーションホールになっていて、今日からクリスマスツリーが飾られていた。

あちこちの壁やホールはギャラリーホールとして、昔の函館の写真等が展示されているのもうれしい。
2階は、イベント・交流フロア、3階は、市民活動支援フロアとして活用されていたが、階段とエレベータのある塔の部分は、当時の5階まで残されていた。