さくら・たわわにたわごと

四季折々、愛しきものたちとの日々と思いを綴ります。

父のその後…ひと安心

2012-12-16 | 父・母、家族のこと


胃の手術で入院していたときから
CTにより指摘されていた、
父の肺の気になる影。

このたび、3ヵ月後のフォローで
また 胸部CTを受けた。

結果をきくための受診を待つこと1週間。

父とともに、
不安半分、
いやきっとだいじょうぶにちがいない
と思う(思いたい)気持ち半分で
病院へ向かう。


「前回と 大きさも形も変わっていませんね。
 また半年ぐらいあけて CTで経過をみる、
 ということでよいと思いますよ」

とのこと。

ほっとひと安心する。


すくなくとも、今まさに活動している病変ではなさそうだ。


変化のない時期を経て 急に大きくなるものもあるので
(悪性のものだった場合)
すっかり安心していいものでもないが、
今のところは、
すぐに 次の段階の検査や治療が必要な状態ではないので
また しばらくは わたしたち家族が
おだやかな気持ちで 日常を過ごすことができる。

そのことに感謝したい。


そして その2日後、
今度は 肺のことではなく
胃の術後のフォローとしての内科受診。

こちらも、今後も定期的に胃カメラで
様子をみていきましょうということで、
転移や 再発の兆候をCTで調べていくなどの必要はないんですか
と、こちらが訊ねたくらい。

父が今後 転移や再発をおこす可能性、確率が
どの程度あるのかわからないが、
医師の診たてからすると
ゼロではないせよ、
それほど深刻な状態ではないということかも知れない。

それなら よろこんでいいことなのだろう。


半年に1回とか 1年に1回とかの定期受診、定期検査なら
健康なひとと 変わらないぐらいのもの。

今どんなに健康なひとにだって、
このさき病気にかかる心配があるのだから、
そのぐらいの頻度での定期検査でよいというのなら、
父の今後も あまり神経質にならない程度に
必要なフォローはしつつ、
みまもっていきたいと思う。


ひとまずは、平和でおだやかなお正月が迎えられそう。


ほんとうによかった。





コメント (2)
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