さくら・たわわにたわごと

四季折々、愛しきものたちとの日々と思いを綴ります。

穀雨・霜止んで苗出ず~久米島紬瓶覗その1

2022-04-27 | 着物のおけいこ
新暦の、およそ4月25日~29日ごろの今の時期は、
旧暦では穀雨の次候、
「霜止んで苗出ず(しもやんでなえいず)」
です。

霜止んで苗出ず とは、
霜のおおいがとれ、健やかに苗が育つころ。
種籾が芽吹き。すくすくと、あおあおと伸びていきます。

 

5月末に、この着物でおでかけする予定ができたので、
合わせる帯や小物を考えながら、
続けて練習することにしました。
久米島紬の着物も、白い紬の帯もお初で身につけます。
着物の色は、藍染めの中でもっとも薄い、
瓶覗(かめのぞき)という色だそう。

先日と同じ薄いピンクの半襟と合わせましたが、
白の方がすっきりとしていいかも。
帯揚げも、今度は違うものを合わせてみようと思います。

 

例によって、汗をかきかき一生懸命結んだ帯ですが、
あまりうまくいきませんでした。。。;
次もがんばろ。

 

これは記事とは無関係なのですが、
お見せする約束をした方がいるので、おまけの画像ということで^^
きつねのぐんだん。。。
お弁当を入れるのに使っている巾着袋です。


 瓶覗だんだん深い藍になる さくら


コメント (4)
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