新暦の、およそ5月10日~14日ごろの今の時期は、
旧暦では立夏の次候、
「蚯蚓出ずる(みみずいずる)」
です。
蚯蚓出ずる とは、
みみずが土の中から出てくるころ。
みみずは、土を肥やしてくれる、田畑の隠れた味方です。
先日は着物のおけいこでした。
前回に続いて、同じ久米島紬・瓶覗色の単衣に紬の白帯。
小物の帯揚げは違うものにして、
長襦袢は、白襟に。
この着物には、白襟の方がすっきり見えるようです。
が、
レースの夏用長襦袢なら涼しいだろうと思って選んだところ、
この着物とでは滑りがわるく、着心地や手直しのしにくさなど
いろいろ問題がありました。
今度はもっとなめらかに着られるものに変えましょう。。。
さて、あと1回のおけいこで、
自分で着て5月末におでかけできるかしらん。
次回合わせてみようと考えている帯がありまして。。。
これです。↓
お仲間さんのひとりは、こちらの方が合うかも…
とのことでした。
実はこの帯、予定外に連れて帰ってしまったんですよね^^;
(買ってしまった、とも言う)!
以前から、いいなあこれ…
と思いつつも、飛びつくことなくお店をあとにしていたのですが、
その日も眺めていたら、おけいこのお仲間さんに
「来るたびに、それを手にとっては眺めているよねえ。
よほど気に入っているのね」
と、言われまして…
あれれ、そうだった??
あまり自分では意識していなかったのですが。
いいねと気に入り、欲しいわと言う方も何人かおられたようなのですが、
なぜか、そうたびたび行くわけではない私が行くたびに、
まだお店にこの帯はあって、
いいなあ、これ…
と眺めては撫でていたのでした。
「モノも、買ってくれる人を待っているところがあるからね。
あなたを待って、残っていたのかも。
着物と同じ、ツバメ柄だし…」
えーい、もう、
うちにいらっしゃいませ!
だいじに身につけるから。
以前に、英世さん1枚で買えた着物と同じにとはいきませんが、
お財布にあったおかねで連れて帰ることができるくらいの
お値打ち価格でした。
びっくりでしょう?
写真より、もう少し濃い色合いで、
質感や手触りが、なんともいえずいいのです。
次のおけいこで、今回どちらの帯でおでかけするか、決めようと思います。
白帯も捨てがたく、迷いますが、楽しみです。
そして、お太鼓結びをなんとか自立してできるようにしなきゃ。
相性の妙を着物と帯で知る さくら
旧暦では立夏の次候、
「蚯蚓出ずる(みみずいずる)」
です。
蚯蚓出ずる とは、
みみずが土の中から出てくるころ。
みみずは、土を肥やしてくれる、田畑の隠れた味方です。
先日は着物のおけいこでした。
前回に続いて、同じ久米島紬・瓶覗色の単衣に紬の白帯。
小物の帯揚げは違うものにして、
長襦袢は、白襟に。
この着物には、白襟の方がすっきり見えるようです。
が、
レースの夏用長襦袢なら涼しいだろうと思って選んだところ、
この着物とでは滑りがわるく、着心地や手直しのしにくさなど
いろいろ問題がありました。
今度はもっとなめらかに着られるものに変えましょう。。。
さて、あと1回のおけいこで、
自分で着て5月末におでかけできるかしらん。
次回合わせてみようと考えている帯がありまして。。。
これです。↓
お仲間さんのひとりは、こちらの方が合うかも…
とのことでした。
実はこの帯、予定外に連れて帰ってしまったんですよね^^;
(買ってしまった、とも言う)!
以前から、いいなあこれ…
と思いつつも、飛びつくことなくお店をあとにしていたのですが、
その日も眺めていたら、おけいこのお仲間さんに
「来るたびに、それを手にとっては眺めているよねえ。
よほど気に入っているのね」
と、言われまして…
あれれ、そうだった??
あまり自分では意識していなかったのですが。
いいねと気に入り、欲しいわと言う方も何人かおられたようなのですが、
なぜか、そうたびたび行くわけではない私が行くたびに、
まだお店にこの帯はあって、
いいなあ、これ…
と眺めては撫でていたのでした。
「モノも、買ってくれる人を待っているところがあるからね。
あなたを待って、残っていたのかも。
着物と同じ、ツバメ柄だし…」
えーい、もう、
うちにいらっしゃいませ!
だいじに身につけるから。
以前に、英世さん1枚で買えた着物と同じにとはいきませんが、
お財布にあったおかねで連れて帰ることができるくらいの
お値打ち価格でした。
びっくりでしょう?
写真より、もう少し濃い色合いで、
質感や手触りが、なんともいえずいいのです。
次のおけいこで、今回どちらの帯でおでかけするか、決めようと思います。
白帯も捨てがたく、迷いますが、楽しみです。
そして、お太鼓結びをなんとか自立してできるようにしなきゃ。
相性の妙を着物と帯で知る さくら