さくら・たわわにたわごと

四季折々、愛しきものたちとの日々と思いを綴ります。

穀雨・牡丹華さく~友人との1日

2022-05-01 | お酒ほかおいしいもの
新暦の、およそ4月30日~5月4日ごろの今の時期は、
旧暦では穀雨の末候、
「牡丹華さく(ぼたんはなさく)」
です。

牡丹華さく とは、
牡丹の花が咲きだすころ。
中国では、牡丹は「花の王さま」というほど愛でられてきたとか。

雨で始まった連休の翌日は快晴でした。

池田の植物園で、友人の知人が出展されているというガラスアート展を楽しみ、
駅に戻りがてらの、久方ぶりの五月山動物園では、
ウォンバットやアルパカ、ヤギ、ヒツジ、ポニーたちに会って目を細め、
また電車で移動して昼飲みへと。

こぢんまりした雰囲気のいいお店を、友人が予約してくれていました。
お料理は決まっているコースで、
アルコールは日本酒を含め飲み放題。
最後の方で別のお客さんたちが来られましたが、
私たちの締めの頃まで、ずっと貸し切り状態。

ほかにお客さんがいなかったせいもあってか、
追い出されることなく??
午後2時から6時まで、ゆっくり飲めました。

 

↑ ビールで乾杯のあと、
「尾瀬の雪どけ」で日本酒スタート。群馬県のお酒。
こんな名前のお酒ですが、なぜかこれを「尾瀬」内では飲めません。
(売られていない。。。)

 

↑ 私の好きな銘柄のひとつ、「遊穂」の山おろし純米。
日本酒にはあまりなじみのなかった友人も、
最近石川県への旅行で買ってきた遊穂が(これとは違う種類の遊穂でしたが)
お気に入りになったようです。

 

↑ これも私の好きな銘柄「写楽」ですが、
この時フィーリングで「次はこれ」と選んだのは友人。
福島は会津若松のお酒です。

 

↑ 「明鏡止水」のすぷらいと。長野県のお酒。

  

↑ 「貴」。山口県のお酒。

 

↑ 「七賢」。これは初めていただきました。山梨県のお酒。

 

↑ 最後は「西條鶴」。広島県のお酒です。


ふたりで7種も飲んだのか~!^^;
どれもおいしくいただきました。
それぞれのお酒の味わいは、その時々によっても変わり、
私のその日の体調や好み、主観も加味されるので
甘いとか辛いとか、重いとか軽いとかの感想はひかえますが、
自分がくり返しのんでいるお酒は、やはり自分好みのものなのだなあ~
と、感じましたよ。

もともと、あまり旅行の機会には恵まれませんが、
地酒で地図をたどり、日本全国旅する気分を楽しんでいます。

お料理も、お酒をおいしく味わえるものばかりでした。
サラダ、あさりと三つ葉のスープ。
炙りしめ鯖。
珍味2種。酒盗とくらげ、だったかな?
鴨のハム。
鶏天。
いぶりがっことクリームチーズ。
ぶり大根はすごい迫力。
そしてあっさり、締めのそば。

お外でいただくお酒&ごはんは久しぶり。
友人とのおしゃべりにも花が咲き、
お腹もココロも満たされました。。。とさ♪


 再会のお酒しっくりしみわたる

 地酒の名たどり旅する日本地図 さくら



コメント
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