

ムスカリ ツルボ亜科ムスカリ属
和名は無い?名前はギリシャ語のムスク、麝香のことなんだって?!そんなに匂いしたっけな?今度嗅いでみよう。
タンポポ(蒲公英)キク科タンポポ属
うちに咲いているのはガクが反り返っているセイヨウタンポポぱかり。近所の畔には探せば二ホンタンポポも咲いているけど、やはり西洋に押され気味。
ユキワリイチゲの花園にやって来たものの、日陰だわ風強いわ、寒い~なので当然のごとく花開いていませんやん。





風に煽られてなかなか写真が撮れないよ。
寒すぎて河原に避難。なぜか風が弱くポカポカ暖かい~。

カラシ菜

帰路もまた山に、違う所から入山して、またしても道を間違え谷を登り予定の踏み跡へ、同じ所を戻るのもなんなんで、違う所を下ってみると、昨年は1本も拾えなかったのに立派なツノ!

里に下りると、少し遅いがフキノトウ♪

綺麗に開いたユキワリイチゲは観ることが出来なかったけれど、カラシ菜にフキノトウ、鹿ツノもゲットで収穫有。楽しいお散歩でした♪

折れたてのようです。

大きな海苔の瓶2瓶に仕込んでいた柿酢を濾してみることにした。
大きなビニール袋の中に、ボール上、細かめのザル、粗目のザル、と置いて瓶から柿酢をザルに移して放置。
部屋中に酸っぱい臭いが広がる。
翌日、ザルに溜まった柿の糟をザルから上げて、濾した柿酢を瓶詰め。
またザルに海苔の瓶から柿酢を入れる、を繰り返す。
これ+α採れました♪
まだ糟が沈殿しているので、晒撫でもう一度濾せば透明度の高い綺麗な柿酢ができあがるけど自家用なので気にしない。まぁもう一度濾してみてもいいけどね。
これを一年とか寝かすと更にまろやかな味になるそうですよ。
こんな簡単に酢が作れるなんて!ズボラな私にはピッタリだわ。
って言ってらYnさんに、ズボラな人はそんなことせんと店で買ってくるわ!って突っ込まれた。笑
散歩で確認したヒラタケ採取♪
実は昨年この倒木に生えているのを見つけたのだが時期が少し遅くて採らなかったのだ。
小さめのバケツに1杯収穫した。
その日のうちに処理したほうがいいそうだが時間が無かったので取り敢えず寒い部屋に置いて出勤。
翌日、石づきを取り、ヒダに付いていつツブツブをピンセットで取る。
白こぶ病(ひだこぶ線虫病)ナミトモナガキノコバエが運ぶ線虫によってできてしまうそう。食べても大丈夫らしいが、ちょっとね、ってことで取る。
濃い目の塩水に20分付けて虫だし。虫おらんかった…水に浸けない方が美味しいだろうに。自然の物やから虫おるかもしれんので仕方ない。
更にザっと水洗いして、干しかごに入れて外へ。
まずはそのままバターソテー。チョビッと醤油を垂らします。
おお!いける♪
夜、仕事から帰るとヒラタケはパスタになっていた。
私が採って来た野草類を敬遠するYnさんだが今回は美味しい!とパクパク食べてた。
パスタに調理してくれたのは有りがたいが、ほんとうはどっさりキノコ鍋にして食べたかったのに~まぁいいや、また採って来よう♪
ほんの少し残ったヒラタケは、干しヒラタケに。干しシイタケと同じように使えるそうです。
お隣さんから今年もビオラを頂いた。
昨年は実家に沢山持って行ったのですが、今年は発芽率がたいそうイマイチだったそうで、それでも10株以上いただきました。
実家にもお裾分けをと思い、折角なので竹で鉢を作ってみよう!と思い立ち、竹林から竹をいただいてきて作ってみました。
竹を持ち帰り、節を2ついれて、必要な長さにカット。
カットはYnさんに電動丸鋸で切ってもらいました。
次に、油抜き。
竹はそのままではカビや害虫によるダメージ、直射日光により褪色と劣化が進むので、油抜きをすることで。耐久性を高め、艶が増し、奇麗な状態が長持ちする効果があるそうです。やり方はいくつかあるようですが、一番簡単そうな木灰泥で磨く方法を選択。手袋必須。
濡らした竹に、水で練った木灰をウエスに付けて磨くだけ。
本当は3回くらいした方が良いらしいんだけど一度だけ。
その後、洗って乾かす。
参考動画↓では、真鍮ブラシで磨いてたけど、傷が付きそうな気がしてウエスで。
https://www.youtube.com/watch?v=3yuDPL_cVho
https://www.youtube.com/watch?v=f50CBlRmacc
寝かせた状態で、節の数センチ内側に、上から2/3の位置まで、切れ込みを入れる。
半分まで切っちゃうと土が余り入ら無くなってしまうので。
切れ込みの端っこに鉈を入れ、入ったら立たせて割って、下の切れ込み迄。
反対の端っこも同じく切れ込みが入ったら、パカン!と外す。
底になる部分に、いくつか穴を開ける。
土を入れ、ビオラを移植。水やりも忘れずに。
外した竹の外側を剥いで平らな部分を作り、下に敷く。
始め、違う形の足を作ろうとして長さ半分に切ったが上手くいかず断念。苦笑
このこ達は、実家へ。
午後は、筑前煮と松風焼きを私が作った。
片貫が見当たらず、包丁で人参の飾り切りをしたりで、メチャメチャ時間がかかった渾身の作だったのに、写真を全く撮り忘れるという。omg!
私にしては珍しく頑張った一日だった。
ところで、大掃除は…全く進んでいません。
地元の高い所になっている柚子を何とか収穫して作ってみようかな~と思っていた所、Yktkさんから柚子頂いた~収穫の手間が省けたので作ってみよう!
非加熱柚子ジャム。
非加熱なので酵素が生きたまんまです。
参考にしたのはこちら↓
https://yukiyuki21.hatenablog.com/entry/2017/11/20/135008?fbclid=IwAR1OTREIfGg_BHwEqiIVNBB5WUOMWy4Km9ef0lw51NVdNXQHQliM2vohmn8
ユズ …あるだけ
三温糖…ユズと同量(種を除いた分量)
ユズは洗ってしっかり乾燥。
皮を剥く。ワタがなるべくつかないように。
実を横半分に切り、絞る。
ワタ、果汁、種、に分ける。
ワタを細かく切るかフードプロセッサーにかける。
皮を千切り。
ワタと果汁をボールに入れ、砂糖を半量くらい混ぜる。
皮に残りの砂糖の半量をまぶす。
(なんで分けてまぶすんだろ?)
砂糖をまぶした、ワタ、果汁、皮を合わせる。
瓶に詰めて、残りの砂糖を上から入れて蓋をする。
冷暗所に保存。かき混ぜ不要。
蓋は緩めに。発酵進むと溢れる恐れあり。
1か月位おいておくといいそうで、熟成して美味しくなるのは1年後だそうです。3年熟成させると砂糖の害もなくなるらしいですが、3年もたたぬうちに食べちゃうだろうね。笑
瓶に入りきらなかったものは、熟成してないけど早速ジャムや柚子茶としていただくことにした。
ヨーグルトと一緒に♪
畑に埋めた生ゴミからカボチャの蔓がわんさか育って、畑の4分の1を占拠して実が生った。
栽培適期は過ぎているけど折角なので放置。
軸の部分がコルク化したら収穫とお隣さんに教わったのだが、どこまでコルク化すればよいのやら?分からんからもう採ってしまえ!
5つ収穫。
収穫後10日ほど追熟のために置いておいてから頂くとしますか♪
何の世話もせず、勝手に生ってくれるのはありがたいね~ちゃんと世話したらもっと大きいのが採れたんだろうけどね。
あと小さいのが2個あるのだがコルク化始まっていないので放置。
でも霜が下りて葉がやられちゃったのでもう採っちゃうか。
ロロンカボチャ
ラグビーボール型で、育成者の「ロマン」と「マロン」のように甘くおいしいというところから名付けられたそうですよ。
一般的な収穫時期は5月~9月頃なので、完全に時期過ぎてます。
イチジク(無花果)クワ科イチジク属(フィクス属)
裏庭にあるイチジク、ガッツリ選定したと思ってたけどわんさか茂って…放置。去年は1,2個しか生らずだったが、今年は実が付いた!が、赤くならない…このまま置いておいても赤くなりそうにないので、未熟イチジクを利用するレシピを探して、甘露煮に挑戦。
未熟イチジクを32個採取。3個だけ少し赤くなってきていたものは駄目元で枝に残しておいた。
未熟イチジク 486g(軸を切ったもの32個)
砂糖 121g(イチジクの1/4)+26g
酢 大さじ1
水 300㏄
イチジクの軸を切り、下茹で、沸騰したら灰汁を取り、2分位でザルにあげる。
砂糖は途中で少し残っていた26gを追加。これだけ残してもなぁと思って。
材料を全て入れ、中火でフツフツしてきたら、弱火にし、落し蓋(クッキングシートで作った)をして1時間。
水を加えないレシピを見ていたが、イチジクが2段になってしまうので水を加えることにした。
イチジクの上下ひっくり返し、更に1時間。
おぉ!食べれるじゃん。笑
初めて作るし、初めて食べるものだったので、これが正解かわからないけど、甘過ぎないし、せっかく生った実も無駄にならずに良かった。
煮る時間が計1時間のレシピもあったが、真ん中が赤くなっていないかなり未熟なイチジクを使ったので2時間で良かったみたい。皮がしっかりしているので2時間でも煮崩れなかったし。
水じゃなくて赤ワインを入れてコンポートにしても良かったかもね。
それにしても収穫時にうっかり白い液が手についてしまい、後から痒くなった。
これは、ラッテクス(天然ゴム)成分でタンパク質分解酵素フィシンの働き。 脂性なので油をなじませると取れやすくなるらしくやってみたけど、洗った後も皮膚がなんか変な感じ。
昨年は、未熟な実がまともに出来たのは2個だったので、35個は上出来!と思いきや赤くならん…肥料もやらず、夏の水やりもまともにせずだったのでそりゃそやな。苦笑
来年は、またしっかり剪定して(めっちゃ切ったのにこんなに大きくなるとはビックリやった)、今度は水やり頑張って、生の熟した果実として食べたいな。