前日出発。
伊吹山、雪少ないね。
Googleで道案内してもらったら通ったことない道へ、最後のコンビニに寄ったら品揃え少なくてオニギリ無く少し戻って別のコンビニで行動食購入。
新穂高村営駐車場にて車中泊。朝食済ませ、予定より30分遅れの8:30出発。
観光案内所に登山届を出して出発。
林道を歩き、穂高平小屋に到着。
Ynさんは、そのまま行くと言ったが既にバテ始めていた私は休憩させてと頼む。
小屋の前にはカップルが休憩されていて、下山するとの事。
小屋の後ろにこれから辿る、蒲田富士~涸沢岳~白出沢コル~奥穂高岳への稜線が望める。
基本的に置いて行かれる状態なので、1人ボツボツ歩みを進める。
それにしても、ザックのウエストベルトが右の骨盤に当たって痛い。分かっていたのでクッションになるものを挟んでいたがやはり痛い。バランス悪くなるが、ザックを右に傾けると当たらないようで痛みは無いが、左肩に負荷が高くなってしまうがしかしまだその方がマシ。どうしたものか…。
白出沢取り付きで待っててくれた。
白出沢出合で下山してきたお兄さんとすれ違い情報を頂く。
写真だと全く傾斜感が無い白出沢を渡る。
渡り切り、西尾根への取り付きで、これからの道を見上げつつ食料補給。
取り付きへは、左の樹木に『トウヒ』の札と赤リボン3つここで右上する。
写真は振り返り撮影。アイゼン履いてリスタート。
少し笹薮が見えていたり、たまにゴジラ落としに嵌る。
急登。でもここはまだ序の口。
笠ヶ岳。疲れてて綺麗に見えるポイントへ移動する気にもなれず…。
気付けば青空は見えずガスが湧きだしつつあった。
相変わらず置いて行かれるけれど、要所要所で待っててくれるYnさん。
テント適正地2,400m付近の台地。
ここでいいやん~と言ってみたが、もう一寸上にと引っ張られる。
先に行ったYnさんが空身で、お助けマンが来たぞ~と下りてきてザックを担いでくれた。
此処にしよう。一呼吸できたら地均しといて~一寸偵察してくると言い、上へ登って行った。
地均ししていると、もう少し上に張れそうな所があったから行こう。と更に上へ行き、2,500m辺りに張る事となった。
トレースの直ぐ脇で反対側はあまり広くない地点にスコップで雪を堀りどうにかテントを建てられるだけの面積を確保。
晩御飯は、お鍋。あったまる~。