10月の独楽吟

2016年10月31日 | 日記




 10月の独楽吟・・・・・喜びの40首



10/1  楽(たの)しみは   お祝い届く  神無月  カミさんニコリ  笑顔するとき

10/2  楽(たの)しみは   四(よっ)つを迎える  ケンちゃんの  図鑑を買うの  バレそうなとき

10/3  楽(たの)しみは   うちも真似たと  今日も聞く  我が家のブログ  役に立つとき

10/4  楽(たの)しみは   25年使った  洗濯機  よう頑張ったと  手を合わすとき

10/5  楽(たの)しみは   今度の話  ふるさとの  手辺の昔  賑わいのとき

10/5 楽(たの)しみは   買うならアトム  そう聞いて  電話をしたと  わけを聞くとき

10/6  楽(たの)しみは   峠や絶壁  走り抜け  品を届けて  笑顔見るとき

10/7  嬉(うれ)しさは   エアコン工事  する日には  妙に運よく  雨あがるとき

10/7  嬉(うれ)しさは   訪ね見た店  安堵して  思いもかけず  お買いなるとき

10/8  嬉(うれ)しさは   乗ってもいいかと  ミオちゃんは  兄ちゃん見ぬ間  すぐ跨(また)ぐとき

10/8  嬉(うれ)しさは   乗ってもいいよと  ミオちゃんに  話してそっと  押してやるとき

10/9  嬉(うれ)しさは   村のお祭り  モチまきを  待つ人なんと  多く居るとき

10/10  嬉(うれ)しさは   はなし書きつつ  懐かしき  母の幼い  昔知るとき

10/11  嬉(うれ)しさは   魚の漢字  考えて  しりとりクイズ  よく出来たとき

10/12  嬉(うれ)しさは   売り出し号の  クイズ書く  準備サクサク  早できるとき

10/13  嬉(うれ)しさは   栗名月の  十三夜  せめて片見と  空仰ぐとき

10/14  楽(たの)しみは   昇る満月  真東に  都(みやこ)東京  在るを知るとき

10/15  楽(たの)しみは   まあ元気ねと  言われたり  あんた若いと  褒められるとき

10/16  楽(たの)しみは   留守でもつけて  カギ預け  エアコン工事  頼まれるとき

10/17  楽(たの)しみは   LED照明  長持ちよ  次はわたしも  居ない言うとき

10/18  楽(たの)しみは   シャープもパナも  重過ぎる  それをエイヤと  持ち運ぶとき

10/18  楽(たの)しみは   これが効くよと  クスリ飲み  30分経たずに  風邪治るとき

10/19  楽(たの)しみは   買い物頼まれ  スーパーへ  ケンちゃんここと  先走るとき

10/20  楽(たの)しみは   ホワイトボードを  見ましたと  メーカー営業  二人来るとき

10/21  嬉(うれ)しさは   じいちゃんばあちゃん  おめでとう  結婚41年  花もらうとき

10/21  嬉(うれ)しさは   天下を分ける  大戦(おおいくさ)  山名の居城  走り見るとき

10/22  嬉(うれ)しさは   クモを見つけて  ケンちゃんは  図鑑見るから  写せいうとき

10/22  嬉(うれ)しさは   何ともなかった  ありがとう  ばあちゃん座って  礼を言うとき

10/23  嬉(うれ)しさは   ブログは書かず  早よ休め  息子の気遣い  受け入れるとき

10/24  嬉(うれ)しさは   肺炎ですよ  昔なら  入院ですと  告げられるとき

10/25  嬉(うれ)しさは   仕事はダメよ  安静に  医者も息子も  同じいうとき

10/26  嬉(うれ)しさは   三日も打つの  点滴を  月火水と  横になるとき

10/27  嬉(うれ)しさは   売り出しゲーム  アイデアを  出して息子に  褒められるとき

10/27  嬉(うれ)しさは   ブログどうした  心配の  声を聞きます  有りがたきとき

10/28  楽(たの)しみは   医者は七日と  言ったけど  今日はピンピン  仕事するとき

10/28  楽(たの)しみは   売り出しチラシ  重ねつつ  喜び笑顔  予想するとき

10/29  楽(たの)しみは   祖父母参観  こどもらの  遊びに歌に  目細めるとき

10/29  楽(たの)しみは   クイズの答え  サツマイモ  気付いてまたも  手に貰うとき

10/30  楽(たの)しみは   秋空高く  さわやかに  同窓集まり  話しはずむとき

10/31  楽(たの)しみは   業界雑誌  なくなれど  わが店元気  生き延びるとき
 

業界雑誌は消えゆく、アトムの店は生き延び元気

2016年10月31日 | 商売


  楽(たの)しみは   業界雑誌  なくなれど  わが店元気  生き延びるとき  

毎月月末に届く、
地域店の情報誌、リックの「技術営業・LEADERS」が今月は届きません。

町の電気屋さんのいろいろな情報を載せた。
地域電気店の密着情報誌は、株式会社リックが発行しています。

その発行元の(株)リックが、折からの出版不況等の影響により経営が立ちいかなくなり、事業を停止することになったのです。
購読している電気店には、先日告知の手紙が来ました。

10年以上も前から愛読していました「技術営業」は、
写真の2016年10月号で最後となり、今月末に来るはずの11月号は未発行となりました。

長い間ありがとうの別れです。

実は、
写真の右に写ってる雑誌は、電波新聞社発行の家電の専門月刊誌「電気店」の1992年12月号です。

ちょうど24年前のことになります。
「こんにちわ、電波新聞社の取材で訪ねてきました」と、24年前の10月にご来店になったのは記者の二人連れです。

Yさんという方でした。

取材の2年前に店を移転していました。
その店の様子を取材されたなつかしい記事です。

電波新聞社の月刊「電気店」も、平成22年に休刊となり今はありません。
取材されたYさんは、取材後しばらくしてリックにて月刊誌「技術営業」の編集長をされました。

ずっと長く編集長として勤めてこられましたが、2年くらい前に交代されます。
雑誌の体裁も少し変わり、名前も「LEADERS」となりました。

なつかしい当店の記事が載ったころの「電気店」、
愛読した「技術営業」、どちらも今はなくなりました。

あれから24年の歳月、雑誌も我も頑張りましたなあ、
だけど、町の電気屋さんはこの四半世紀の間に半減しました。

そんな歴史の中でも、
町の電気屋アトムの店は、「電気店」や「技術営業」の記事に励まされ、今に生きてすこぶるすこぶる元気です。

古希から2年、地元在住の者たちで同窓会をいたします

2016年10月30日 | ふるさと




 楽(たの)しみは   秋空高く  さわやかに  同窓集まり  話しはずむとき



「 古 希 」

今日は、地元で同窓会をしました。

府中小学校に昭和27年入学の仲間、
昭和33年に、豊岡市に一部の地区が合併して南中に行った仲間、
同時に、中筋の一部の地区の府中中学校へ入学した仲間、

ちょっとややこしいのですが、
昭和20年、21年生まれの同窓生なのです。

満で69歳、数えで70歳の仲間です。

世話人の挨拶で聞きました。

古希の語源は、
唐代の詩人杜甫が著した「曲江詩」からだそうです。

『人生七十古来稀なり』と言う、詩句の一部から出ていると紹介します。 ” 


上に書いた “ 「 古 希 」 ” はちょうど2年前のブログです。
今年は古希を過ぎて早2年、但馬在住の者だけでももう一度集まろうと同窓会でした。

人数はちょっと少な目16人です。
それでも随分長らく顔を出さなかったU君、M君も元気な姿で出席でした。

会場のホテルまで、さわやかな秋空の下を歩いて向かいます。
空には掃いたような白い雲、小型飛行機が飛んでます。

2年ぶりに集まった仲間の面々と、さわやかな秋空のような会話がはずみます。
                              

バカでかいサツマイモ

2016年10月29日 | お客さま




 楽(たの)しみは   クイズの答え  サツマイモ  気付いてまたも  手に貰うとき



Iさんは、いつも解答用紙にコメントを書いてきます。
「答えが難し過ぎる~、カキモミジ(柿もみじ)なんて言葉あるか~。もみじ饅頭なら知っとるが」なんて書いていました。

『Iさ~ん、こんにちわ~』と声をかけます。
『今月のクイズの応募ありがとうございました。お礼の賞品を持ってきましたよ~』と、作業場でお仕事中のIさんに声をかけます。

先月の賞品お渡しの時には、
「サツマイモあげるわ、持って帰り」と巨大なサツマイモをいただきました。

「ありがとう。毎月賞品いただいて、すまんね~。今月の答えはなんだったかいな」、
『9月号のカキモミジが、あんまり難しかったお詫びに、10月号は易しくしましたよ』、

『ヒントを読めばクイズ解かなくても分かったでしょ。“ふかしても焼いても美味しい” だもんね』、
『10月号の答えはサツマイモです』と話します。

Iさんの10月号のコメントは「簡単すぎる~、もうちょっとちゃんとしたクイズ考えてよ~」なんてか書いていたくせに、
答えのサツマイモのことなど忘れています。

『Iさん、サツマイモですよ。サツマイモ』、

『先月もらって帰った巨大なサツマイモは、包丁で切るのムチャクチャ大変でしたよ。
でも、とっても味は良かった。美味しかったですよ』と話します。

「おお、そうかそうか。ここに転がってるサツマイモ持って帰って、
なんぼでも差し上げるから」と、巨大なサツマイモを手に載せます。

近くに秤がありました。試しに重さを計ります。
なんと一個で2.5kgもあるではありませんか。

そんな巨大なお化けのようなサツマイモを、Iさんは2個も両手で差し出しますね。
 

こども園の祖父母参観へ家内と二人で

2016年10月29日 | 家族




 楽(たの)しみは   祖父母参観  こどもらの  遊びに歌に  目細めるとき

売り出しの準備が急ピッチで進んでいます

2016年10月28日 | 仕事




 楽(たの)しみは   売り出しチラシ  重ねつつ  喜び笑顔  予想するとき

元気回復

2016年10月28日 | 仕事




 楽(たの)しみは   医者は七日と  言ったけど  今日はピンピン  仕事するとき



点滴も効きました。薬も良く効きますな~。
昨日は城崎の方へ洗濯機の配達、今日はぐるっとクイズの賞品を持って挨拶回りをいたします。

月曜日にもう一度レントゲン撮って、完璧に治っておれば大丈夫です。





ブログを休むと

2016年10月27日 | 日記




 嬉(うれ)しさは   ブログどうした  心配の  声を聞きます  有りがたきとき

新しいゲームを考えました

2016年10月27日 | 仕事




 嬉(うれ)しさは   売り出しゲーム  アイデアを  出して息子に  褒められるとき

点滴

2016年10月26日 | 日記




 嬉(うれ)しさは   三日も打つの  点滴を  月火水と  横になるとき

仕事したらあかんで

2016年10月25日 | 日記




 嬉(うれ)しさは   仕事はダメよ  安静に  医者も息子も  同じいうとき

えらいことです。軽い肺炎です。

2016年10月24日 | 日記




  嬉(うれ)しさは   肺炎ですよ  昔なら  入院ですと  告げられるとき



「どんなに軽い肺炎でも、昔なら一週間は入院なのよ」、
「よかったね、今は良い薬があるので通院で大丈夫よ」と、

優しい看護師さんの声聞いてホッとします。

風邪をひいたようです

2016年10月23日 | 日記




  嬉(うれ)しさは   ブログは書かず  早よ休め  息子の気遣い  受け入れるとき

咳だけですが、とてもひどくなってきます。
どうも風邪をこじらせたようです。

明日月曜日の一番に、
近くのお医者さんへ診てもらいに行きます。

好奇心いっぱい

2016年10月22日 | 家族




 嬉(うれ)しさは   クモを見つけて  ケンちゃんは  図鑑見るから  写せいうとき

 (誕生祝に買ってもらった自転車をぶんぶん乗って)      (コウノトリ但馬空港のペッパー君と会話する)

ケンちゃんは好奇心がいっぱいです。
お父さんに買ってもらった誕生祝の自転車を乗り回します。

歩道の街路樹、その枝に張ったクモの巣に長い足の大きなクモです。
「じちゃんじいちゃん、写真を撮っといて」、『どうしたん』、

「うん、じいちゃんに買ってもらった昆虫図鑑にクモよおけ載ってたよ。帰ったら名前を調べてみるから撮っといて」と、
とても好奇心いっぱいにクモを見つめます。

段ボールを、今日は空港越えの引き取り先に運びます。
一緒に乗ってたケンちゃんに、『但馬空港に帰り寄ろうか、飛行機が飛んで来たら見られるよ』、

「うん、見たいから寄って。ボク、お父ちゃんに大阪空港に飛行機見に行ったよ。大阪空港から飛んでくるの」、
『そうだよ、5時何分だったかな夕方の到着は』と話して空港に着きました。

屋上の展望台に上がりましたが、夕方便の到着は40分も先です。
薄暗くなってきました寒いです。

『ケンちゃん、まだ来ないわ大阪からの飛行機、帰ろう、
外の置いてある大きな飛行機(YS-11)をちょこっと見て帰ろうな』と帰ります。

その夜です。

ケンちゃんは持って帰った空港のパンフレットを見せながら、
ケンちゃんのお父さんに話しかけています。

「お父ちゃん、今日じいちゃんと但馬空港に行ったよ。
お父ちゃんも但馬空港見たかったら、ケンちゃんが連れて行ってあげるよ」と、意気揚々と話します。

フラっと気分悪くなったばあちゃんを、お医者さんへ運びます

2016年10月22日 | お客さま




 嬉(うれ)しさは   何ともなかった  ありがとう  ばあちゃん座って  礼を言うとき



『どうでしたか、心配しましたがな。
O先生に診てもらってどうでしたか』と、玄関に入ってイの一番に尋ねます。

「どうもあれしまへんでした。たいしたこと何ともなかったです」と、
Kさんちの独り暮らしのばあちゃんは、「ありがとう。ありがとうさんでした」と床に座ってお礼です。

今日昼前に、テレビの調子を見てほしいと頼まれたKさんちを訪ねます。
訪ねたその時です。

近所のUさんやMさんが一緒になって、
「Kさんが気分が悪そうなの。三人で立ち話してたらフラっと立ちくらみされたようで、様子が変なのよ」、

「アトムさんいいとこ来てもらったわ。
車でO内科クリニックに連れて行ってあげてよ」と言う話です。

Kさんちのばあちゃん乗せて、
Uさんも同乗して、O先生に診てもらうようにと走ります。

午後3時ごろです。

元々頼まれていたテレビの調子を見に、
Kさんの体の調子も伺いに訪ねます。

『良かったですね、たいしたことなくって。
独り暮らしでお年だし、くれぐれも体気を付けてくださいよ』と話します。

結局、テレビの調子ってことは、
『はい、この緑の地デジってボタン押すだけ』、

『はい、押してみて』、
「あら、映ったわ」、

『テレビの画面が真っ暗になったら、
一度はこの緑の地デジを押してね』でテレビの調子も何ともなかった話です。