93歳のお婆さんが、「この国が心配で死ねません」

2010年03月31日 | お客さん宅で
(鳩山首相、今度は「腹案ある」発言になりました)


Tさん宅にLEDアクオスを納めます。
BSアンテナも取付、今日からは衛星放送も楽しめます。
工事中ずっと見守っていただいてた奥さんに、リモコンを渡し一つ一つ説明をいたします。
隣に座ったお婆さんも一緒に眺めながら、「綺麗にはっきり映るね」と、新しいテレビを喜んでいただきます。
奥さんに、『お婆ちゃんは、いくつになられましたか』と尋ねます。
「今年で93歳よ、シャ~ンとしていて元気でしょうが、いつも畑仕事なのよ」、
「28日には、区の敬老会がありまた。お婆ちゃんは元気に出席なのよ」。
『そうですか、うちの区も25日に敬老会しましたが、出席では87歳が最高齢、90歳代はとてもご出席されません』とお話します。
ほんの少し耳が遠いお婆ちゃん、「このテレビには、イヤホンの穴ありますか。差してもテレビからも音が出ますか?」と、奥さんは心配顔、
『昔は二つ穴があって、差しても音が出ました。今のテレビはイヤホン使うと音は消えます』と説明します。

お婆ちゃんが、テレビに映る党首討論の国会中継見ながら突然話を始めます。
「私しゃあ、心配で心配で寝られへん」、「私しゃあ、心配で心配で死なれへん」と、繰り返し繰り返し云われます。
『お婆ちゃん、突然なに云うの?、死なれへんなんて、なんでそんな事云うの』と尋ねます。
お婆ちゃんは、くしゃくしゃした顔を歪めて「私しゃあ、これから先の日本がどうなる事かと思うと、心配で心配で夜も寝られへんし。安心して死なれへん、テレビに映っている偉い人は、ちゃんと日本をええようにしてくれるか、くれへんのか分かれへん。本当に悪いニュースばっかり聞かされて、日本がどうなってしまうか心配で心配で仕方にゃあがな、心配で死なれへんがな」と、93歳のお婆ちゃんが真顔で話します。
申し訳ないので、私は『お婆ちゃんが安心して死ねるように、偉い人はちゃ~ん考えておるから任せたらいいがな。お婆ちゃんが心配すると、私が今度は寝られへんがな』と応えます。

夜のニュースで鳩山首相、党首討論の応答の中で、
「3月中に決めると云った政府案は、腹案なのです。腹案で下交渉をしているのです。腹案を国民におおっぴらにすることは、まだまだできない時期であることもご理解いただきたい」なんて発言します。
『もう、イヤ。いい加減にしてくれ~、軽口叩かんでくれ~』と云いたくなる、
93歳のお婆ちゃんだって心配してる日本の事、本当に寝れない、死ねない気になりますね。

礼記に、「口恵(くちけい)にして実(まこと)至らざるときは、怨嗟(えんさ)その身に及ぶ」と書かれていますね。
その時その時の受け答えで、軽口のように空手形のような発言をしていて、それが実行できない時には、怒りによる災いが口に出した張本人の身に降りかかる。ひどい目(怨嗟)に遭いますよ、
礼記(らいき)・表記の項にとっても大事な事が載ってます。
鳩山首相殿、何卒何卒、まさかの怨嗟になりませぬよう、93歳のお婆ちゃんまで心配させませぬよう、そんな心配ふつふつ湧きあがる、今日の「腹案ある」発言ですね。

《心配で 寝られませんよ 死ねません》

一番困る事

2010年03月30日 | 私の思い
(晴れ間到来、バラバラにしたエアコンを徹底クリーニング)


雨に雪に、降り続いた一週間、やっと晴れ間です。
神鍋高原の小高い丘の上に立つ「T」ペンションへ、eo光でテレビ受信出来るようにアンテナ配線の手直しに伺います。
見晴らしの良いペンションの玄関から見える正面のスキー場、ゲレンデはシーズンを終えて静まり返っていますが、昨夜来の雪で真っ白なコースが陽光に輝いています。
すそ野に広がる西気地区の広い平野も家々の屋根も、薄っすらと残った雪があばた模様を描きます。
久しぶりの暖かく明るい日差しの下で、エアコンクリーニングを息子がします。
5日ほど前に雨の中で外して持ち帰ったエアコンを、完璧なまでにバラバラに分解して一つ一つの部材をクリーニングします。
これからの3ヶ月ほどは、このエアコンクリーニングの依頼が絶えません。
普通は壁に付いたままにクリーニングをしますが、別の部屋に移設するために外したエアコンは、駐車場で分解して徹底的な作業が出来るわけです。

話は変わりますが、商売していて実に困る事、一番困る事って、集金に難渋させられた経験ですね。
商売人なら一度や二度やそれ以上、注意に注意を重ねていてもひょこっと支払いのとっても悪い人に出会ってしまう事ってありますね。
月末に集金に伺っても必ず言いますね。
「払いますがな、払わんと云ってません、ちょっと待ってくれと云ってるだけなのに、待てないの、月末はちょっと、月初めに来て」、
『月初めっていつですか』、
「いつって云っても月初めの、う~ん月初め」、
『それじゃあいけません、5日ですか、10日ですか』、
「うん、10日かな」。もうこんなこと云い続けて半年にもなる、手に負えませんな。
10日間待って、月が明けて10日に集金に伺うと、
「待ってくれと云ったのに」、
『10日と約束でしたよ、払って下さい』、
「払おうと思ってたけど今は無い、うちは月末払いなんで悪いが月末にして」、
『月末に払えるなら、先月の月末にどうして払っていただけないの』と押し問答です。
10日に行けば月末、月末に行けば10日、お客様は商売しているわけでもないのに、勝手に10日払いだ20日払いだと、次から次へと言い訳ばかりの勝手気ままな言い分並べて、阿呆らしくなってまいります。
そんな押し問答が半年、一年続く、バカバカしくって集金に行くこちらが気恥ずかしい気分になるひどいお客様にも、長年商売やっていますと出会いますね。

この半年間、「沖縄の皆さんにも、連立の皆さんにも、アメリカにも、納得いく内容で最後には私が決めます」と、何度聞かされたことでしょうか。
今年に入ってからは、5月末の最終決着の為にも「最終的には政府案を一つにまとめなくては交渉はうまくいかない。3月いっぱいをめどに政府案をまとめる努力をしている」と、
鳩山首相は26日にハッキリ言ったばかり、なのに29日夕に政府案の取りまとめについて、
「いつまでに全部やらなきゃいけないという話ではない。今月中じゃなけきゃならないとか、別に法的に決まっているわけではない」と、首相は月内にこだわらない考えを明らかにしています。
『これってほんとにマジッ~?』、もうほとんどの国民は、呆れて口(くち)アングリ状態、どうにもこうにも、コメントしようがないほどビックリしますね。
訪米の岡田外相も、ゲーツ国防長官やクリントン国務長官との会談で、いまだに「ゼロベース」の交渉だそう、
しっかりしてよ鳩山首相、沖縄も、国民も、アメリカだって阿呆らしくって交渉相手として気恥ずかしくなってしまい、サジを投げてしまいますよ、
ほんとにほんと、もういい加減にしてほしいですね。

《あほらしく コメントする気 おきません》

天気予報が当り過ぎます、寒いです。

2010年03月29日 | 季節(春)
(雪交じりの猛烈な雨が、窓を叩きます)


ブログを書こうと茶の間のテーブル、パソコンの前に座ります。
NHKのニュースで、「明日の朝も冷え込みます」と天気予報のお兄さんが説明します。
画面には、雪交じりの激しい雨が映ります。
「静岡でこの時季に雪は非常に珍しい、満開の桜に雪の風景です」と、全国的に寒い様子を伝えます。

家内が、「窓の外が雪で白くなったよ」と話します。
パソコン打つ手を止めて外を確かめると、車の屋根は雪が積もって真っ白なのです。暗い外気は冷え込んで、ブルッと体が震えます。

それにしてもえらい天気予報が当り過ぎます、寒いです。
春分の日の日曜日、一週間の天気予報は23日、24日、25日、26日と4日間の雨マークです。
3月は本当によく雨が降ることです最後まで、26日の予報は雪だるまマーク、まさか雪の予報とは?、外れる気持ちで見ましたね。
23日の朝、エアコン工事を約束してたHさんに電話です。
『朝から激しい雨です。今日のエアコンは無理ですね。予報では27日が晴れなので、その日に変更いたします』と説明します。
ドンピシャリ、4日間は冷たく激しい雨と風、予報の通りに26日は雪がバリバリ降り続く、
『最近の天気予報は、雪の降ることまでピンポイントで当てるね』と、走る車の中で息子と話します。

驚いたことに、27日の晴れ予報はドンピシャリと当って、エアコン工事もさわやか晴れ間となりました。
28日の日曜日、予報は「曇り後雨」と云う内容、日役のミゾ掃除の間は何とか降らずに助かって、午後は予報通りに又々冷たい雨が、激しく降ります予報通りの展開なのです、驚きますね。
昨日見た天気予報は、月曜日に雪だるまマークの再登場、まさかまさかと思います。
いやいややっぱり当ります。本日、雪と一緒に激しい雨が、降ってはやんだり、やんでは降って、まるで時雨の天気です。
そして車の屋根の上、真っ白雪を乗せてます。こんなに当る天気予報、当り過ぎて怖いほどです感心します。
天気予報の精度のように、景気予報もバッチリやっていただき、早く晴れ間を覗きたい。そんな気持ちの今日でした。

《売れますね エコポイントの 変更で》

完成だ~、4月号のパズルが出来ました

2010年03月28日 | 店内外の話
(春のワードをちょっぴり入れた、クロスワードパズルが出来ました)


3月号のクロスワードパズルは、ふるさと但馬の地名や人名、それに行事などのワードを組み合わせて作りました。
地名や人名ってとても沢山あるようなのですが、それでもパズルに組み込んでいきますと行き詰ってしまうもの、使えるワードは完全・自由でなくてはなかなか作れませんね。
だからといってテーマを絞って作りませんと、何か面白味に欠ける感じがいたします。

本日、日役が終了した午後に、4月号を考え作成着手に向かいます。
江戸・京・中京の「いろはがるた」の、「い」から「京」までの48首の3倍、いっぱいある言葉を書き出しそれを組み合わせて作ってみます。
笑う門には〇〇来る《京かるた》、答えは「フク」だな、
〇〇〇に鎹(かすがい)《京かるた》、答えは「トウフ」で「フ」が組めるぞ、
粋(すい)は身を〇〇《江戸かるた》、答えは「クウ」なので「トウフ」の「ウ」と組めるぞ、そんなパターンで作っていきます、大変なのです。
旅は道ずれ〇〇〇〇〇《江戸かるた》、桃栗三年〇〇八年《中京かるた》、〇〇より団子《江戸かるた》、
〇〇元過ぎれば熱さを忘れる《江戸かるた》、〇〇時の閻魔顔《京かるた》、餅は〇〇〇《京かるた》、一寸先は〇〇《京かるた》とどんどん作成いたします。
これでも半分できたころ、かるたのワードじゃ足りません。やっぱり難しいパズルの作成、途中で行き詰ってしまいます。

結局、振り出しに戻って作った作品、春のワードをちょっぴり入れて普通にサラッと作ります。
完成したクロスワードパズル・4月号、そのヒントを紹介いたします。

ヨコのヒント

1.春風が〇〇の方から吹いてます。
2.ハワイ諸島のひとつです。
3.外国人の呼び方です。〇〇〇さん。
4.のどかな春になりました。朝眠いです。
5.春は草木が目覚めます。
6.昔は〇〇〇、今は電気ポット。
7. 桜の花見の前はこれ、一足先にきれいな花を咲かせます。
8.但馬三江〇〇のキャラクター、「但馬みえ」は人気者です。
9.感謝の言葉で一番よく使われています。

タテのヒント

1.春になったら山や野にたくさん咲きますね。
6.可愛い口からのぞきます。
10.今年はあまりしませんでした。冬の朝の行事です。
11.みんな知ってる仏様の名前です。
12.〇〇うるわしき乙女です。
13.太平洋から一日かかって津波が到着しました。〇〇地震、怖いですね。
14.リホームエコポイントが付きます。二重〇〇〇〇〇で結露防止。
15.魚の名前です。釣りに行くといつもたくさん釣れます。
16. 皆でする約束です。守らないといけません。
17.カレーの好きな国ですね。

これでお客様にお届けできます。ありがたい。

《目が回る、タテヨコ組んで 字が余る》

心のこもったお便りなのです

2010年03月27日 | アトム電器
(心のこもった「お客様へのお便り」4月号を作成中)


当店、たった4人の家族が全員、力合わせて「お客様へのお便り」作りに励みます。
息子が心をこめて作成の、「アトムのでんきや便り」は4月号、息子の挨拶載ってます。
先月号見た多くのお客様、「奥さん出とったね!」、「頑張っとんなるね!」と声かけられ、とても嬉しかった感謝の気持ちを伝えます。
「アトム特選品カタログ」には、桜モチのイラストと「いつもありがとうございます」の一言添えた宛て名シールを一枚一枚貼って、真新しい4月号の登場なのです、きれいです。

先月号では「アトム電器全国765店登場!」でしたが、今月号には「778店登場!」と毎月増えるアトムのお店、マスコミが注目するはずです凄いです。
それに中身が違います。
本日新聞折り込みの、通販チラシや大型量販チラシ、ヤケクソのような「安い安い」の殴り書きのチラシとはえらい違いの中身です。
アトム電器の特長知らせ、家電の「知っ得情報」をやさしく伝えます。
エアコン工事の解説に、新エコポイント制度の解説に、オール電化や防災・防犯、
それにエコリホームの内容までも、丁寧解説いたします。
今月号の「日本全国・うまいもの市プレゼント」は、「紀州調味料セット」と裏表紙、
一冊まるごと、やさしいお得を満載します、アトムの特選品カタログ凄いです。

こうして「アトムのでんきや便り」と「アトム特選品カタログ」の4月号、
これに加えて、期間限定特価の「シャープ・プラズマクラスターエアコン」チラシに、高齢のお客様にもやさしい「富士通・FMVらくらくパソコン」チラシや、「春のパソコン&周辺機器」のおすすめチラシ、
それに、「おまけ」のアトム電器の花の種を一袋ポイと入れます、心をこめて作ります。

Aさんの表紙には、「お買い上げ調子伺いカード」が3枚も付きます、ありがとう。
どうして3枚付く訳は、一年前に六ヶ月前に一ヶ月前と、たまたま続けてお買い上げ、定期的な調子伺いカードが重なり3枚なのです。そんなお客さんがいっぱいなのです、感謝いっぱいいたします。
おっと、最後の一枚私の担当「頭の体操クイズ・クロスワードパズル」が未完成なのです、焦ります。
明日の日役が終わったら、本気になって考えますね、傑作クロスワードパズルを作ります。

《お便りに お得と笑顔 心込め》

よお、降りますな~、それに寒いことですね

2010年03月26日 | 季節(春)
(三方小学校・運動場は水浸し、山は雨雲で霞んでいます)


『よお、降りますな~、それに寒いことですね』、3月は本当に雨の降る日が多いいですね、連休の頃からずっと雨降り、エアコン工事が出来ません。
2月の末には春のような暖かな日があったのに、3月に入ると寒いこと寒いこと、雨の降る日も続きます。
本日も、雪だるまマークの予報の通り、朝から冷たい雨ばかり、周りの山は雨雲に隠れて見えません。
豊岡市では数年前から「放課後児童クラブ」と称して、幼稚園児から小学低学年の子供らを、授業を終えた放課後の時間、夕刻にお母さんが迎えに来るまでの間、宿題や遊びをさせながら預かる学童保育と云うことをやってます。
小学校区単位に学校の余裕スペースを活用し、ほとんどの小学校に出来ました。
その内の一つ、三方小学校の「三方放課後児童クラブ」に納品に出掛けます。
体育館の一部に畳を敷いてスペースを作った所に、冷蔵庫やテレビを据え付けました。
今日は3月の26日、あと数日で春4月になるこの時期に、それにしても寒いこと、商品を運ぶ手も冷たい、廊下の床もヒンヤリ冷い、空気も何も寒い寒い、まるで冬です冬模様、
神鍋高原から走ってくる車、車の前には雪が着いていますね、山の中は雪降りですね。
少し晴れ間の途切れた雨雲、目の前の山は雪で真っ白になっています。
夕刻5時過ぎMさん宅の、窓の外見てビックリします。外は雪が舞ってきました結構な降りよう、雪だるま予報通りの一日でした。

《暖かい 春よ来い来い 早く来い》

五倫・長幼の序

2010年03月25日 | 季節(春)
(白木蓮「はくもくれん」の花が満開です)


敬老会の席上で一番年上のKさんへ、『お元気に、本日はご出席していただきましてありがとうございます』と、ビールを注ぎながら敬老会に出席していただいた感謝の挨拶をいたします。
「貴方の仕切り振る舞いはキチンとしていますね。昨年も感じましたが“長幼の序”を弁(わきま)えておられますね」とKさんがお話です。
Kさんは元中学校の校長先生で書道に長けておられます。
「漢書の中に、君臣の義を弁えない家臣が、君主に疎まれ遠ざけられた話の中で、“長幼の序”を著した物があります。書道で書いたことがありますよ」と、長幼の序について丁寧に解説されました。

本日の会場は公民館の大広間、床の間を背にして机をコの字型に並べます。
コの字の真ん中に、一番年長のKさんはじめ80才以上の4人が座り、左右の机に男性女性と年齢の上の方から順序に名札を並べます。
正面床の間から離れた入り口近くの最後の席に、私が座って挨拶します。
誰にも教えてもらったり、相談せずにいたします。
書道家のKさんがおっしゃることに、「以前の敬老会ではいつも私が座ってるこの席に、招待している区長さんが居たのです」、「招待する者は、お客様である先輩の我々よりもずっと下座で応接するのが普通でないの、席順にしても年の順が一番納まりいいですね」、
「去年から、なるほど今度の区長はキチンとしている、長幼の序をちゃんと分かってる、やっと落ち着く感じと思ったよ」、そんなお褒めを頂きました。

「孟子」の滕文公章句上・四の二に出てきます。
「・・・・・・聖人有憂之、使契爲司徒、教以人倫、父子有親、君臣有義、夫婦有別、長幼有敍、朋友有信・・・・・」の一文、五倫の教えです。
(舜(しゅん))契(せつ)をして司徒たらしめ、教ふるに人倫を以(もっ)てす。父子親有り、君臣義有り、夫婦別有り、長幼序有り、朋友信有り」と云う行(くだり)、
五つの倫理(五倫)の一つが、「長幼有敍(長幼序有り)」の言ですね。
長幼の序とは、年長者と年少者の間にある一定の秩序のことを言いますね。経験豊かな年長者を敬いなさい、知識を積んだ先輩・老人には敬いの心で接しなさい、敬いの振る舞いで礼儀を尽くしなさいと云う教えです。

本日は敬老会、敬う老人と書いて敬老会、そんな席こそ正(まさ)に、長幼の序を尽くし、長幼の意味をじっくりかみ締める、ほんとに貴重な日なのです、日になりました。

《敬老は、ちょっと先の わが身かな》

敬老会と、春日役と、アトムの旅行会

2010年03月24日 | 季節(春)
(準備が出来ました、敬老会の公民館会場)


明日25日は区の行事で敬老会、会場の準備に家内と二人で公民館に向かいます。
『え~っと、料理は頼んだし、紅白饅頭も赤飯も頼んだし』、
「ビールも酒も用意できたよ、ミカンに茶菓子、ジュースにコーヒー、それからコップに湯呑に盃の用意も完璧よ」と、二人で最後の確認をいたします。
明日は恒例のとっても忙しい、「敬老会」なのです。
敬老の日は秋なのですが、私の区はずっと昔から春・3月の彼岸の頃にいたします。
敬老会への参加資格者への招待案内から、諸々の準備は全て区長の仕事が慣わし、とっても大変な仕事です。
敬老会は、区の高齢者への敬う気持ちの会として、ずっとずっと昔から続いた大切な行事です。
その昔には、婦人会の皆さんが料理を作り、おどりを踊り、今と違った手作り会の雰囲気でした。今は、仕出し屋からの料理を用意し、手伝いの女性数人で済ませます。何か簡単なイベントをすることも補助金申請の為には欠かせません。
ゲームでも講演でも、なんでもかまいませんね、何かをせねばなりません。昨年は手作りゲームで楽しんで頂いて、今年はちょっと硬くて市から福祉の話を聞きますね。
手伝っていただくKさんの奥さんが、習ってる詩吟を一節詠うと協力なのです。とっても嬉しい話です。
なんやかんやの準備に、一ヶ月前からバタバタと、春3月は敵いませんね忙しくって。
家内と二人で机と座布団の配置はどうすりゃいいもんか、それに席順はどうしたら和やかになるだろか?、ああでもないこうでもないと悩みます。
これが済んだら28日の日曜日、毎年3月最後は春のミゾ掃除、区民総出の日役です。
区内全域と蓼川用水の大掃除、重たい溝蓋持ち上げ溜まった泥の掃除をいたします。
去年も今年も、ぴったりアトムの旅行会、区の行事が重なり楽しみの旅行には行けません。
残念ですが、役目上仕方がないのでお休みします。来年こそは、旅行に行きます楽しみなのです。
本当に、忙しい区の用事がめじろ押しの毎日なのです疲れます。

《初参加 嬉し悲しい 敬老日》

4月1日から「エコポイント」が変わります!!

2010年03月23日 | 店内外の話
(4,000円のLED電球が、2,000ポイントで購入できます)


ここのところ毎日のようにお客さま宅を訪問し、『エコポイントが4月から変わりますよ』、『テレビは機種によっては対象外になりますよ。3月中のお買い上げならエコポイントが付いてお得な機種もありますよ』と、説明して回ります。
「電気屋さんの説明でよ~く分かりました」と、どちらかと云うとちょっと安いクラスの32型の液晶テレビをお買い上げいただくお客様、理解が早くてサッサと話が進みます。
「うちは40型のLEDアクオスにするつもりよ、予算の都合で6月に買いたいの」、
『その機種は4月になってもエコポイント付きます大丈夫です。5月にアトムの特別売り出しするからその時買ってね、たのみます』と、Nさんの奥さんには予約をいたします。
「エコポイントが付かなくってもいいの、うちは来年のギリギリに買う」って、いつもの返事のTさんなのです。
お客様の中には、とにかくギリギリに買うの一点張りのTさんのようなお方が結構おられます。
テコにも棒にもかないませんね。3月中でお得のエコポイント消える商品ありますと、説明する以前の話です。
商売ですから何かの区切りの説明を、親切丁寧にして回らなくてはなりません。「説明してほしかった~」と、4月に入って聞く前に、説明、説明の訪問いたします、親切なのですアトムの店は。

ところで、4月からのエコポイント制度の目玉は、「LED電球等」の商品との交換が倍のお得で届けます。
詳しく云うと、当店で32型アクオスを買っていただき、12,000ポイント付いたといたしましょう。
現在は、12,00ポイントは12,000円分の「LED電球等」や、全国の商品券や特産品との交換が普通でした。
地デジアンテナ工事代の支払いに使っていただく場合も同額でした。
ところが4月からの12,000ポイントは、LED電球、電球型電球、充電式ニッケル水素電池の「LED電球等」に限り、倍の24,000円分と交換できます、とってもお得です。
普通の電球の約十分の一の電気代で済むLED電球が倍貰えちゃう、これを見逃す手はありません。
4月からのお客様は得です。
いやいや、3月だって32型の格安32型に12,000ポイント付いて、とっても安くなった商品代の率から云っても物凄い値引き相当になるエコポイント、このチャンスを生かさにゃ損です、ぜひぜひ説明じっくり聞いてください頼みます。

尚、当店は4月からの新たな制度「ゴールドサポート販売店」の登録店、お客様に代わって今まで同様エコポイント申請書の記入手続きをお手伝いいたします。
省エネテレビに冷蔵庫、それにエアコンなんかをドンドン買って、2倍お得なLED電球取り付けて、10倍お得な電気代で省エネ生活お楽しみ、
ますます広がるエコな生活、おまかせ下さい街の電気屋、アトム電器で安心生活お任せくださいたのみます。

《ギリギリと 云っていながら 他(ほか)で買い》

責任ってなんだろう

2010年03月22日 | 私の思い
(庭のユキヤナギ「雪柳」の白い花が満開)


昨日の春の嵐がウソのような、穏やかな春の陽気となりました。
高知では桜が満開、東京での開花の目安とされる靖国の桜も開花して、いよいよ桜満開列島になりますね。
家内が、「ユキヤナギがキレイに咲いてるよ、写真に撮ったら」と知らせます。
3年ほど前に、一番上の姉が持ってきて植えて帰った雪柳、実に元気な植木です。
四方八方に枝が伸びるので、ブツブツさっぱり切ったのに、春になると元の通りにうっそうとした枝ぶりに、可憐な白い花を一杯つけます綺麗です。

ブログは、茶の間でテレビを見ながら書き進めます。
そのため見ているテレビのニュースで、書いてる話題が途中でひょっこり変わります。
今ニュースは、「鳩山内閣の支持率12ポイントも急落して、30%ちょっとの危険水域になった」と伝えます。
毎日毎日、首相や幹事長や、北教組がらみの議員について「説明責任」とか「道義的責任」とか「〇〇責任」とか、「責任、責任、責任」とよくもまあこんなに、責任という言葉を報じるものですね。
首相だって、「5月まできちんと移設先を決められなければ、責任を取ります」と言いますね。
でも、よ~く考えて見ますと変ですね。
政治家の仕事って、何も責任を取って辞める事が本義ではないです。きちんとした結果を出すことこそ一番大事なことですね。
政策運営や政治判断の結果を、良くも悪くも引き受けるのは政治家でないです国民ですよ。
戦争で例えてみればよく分かります。
どんなに戦争責任とって、死をもって償い果たされようが、死んだ兵士や犠牲の国民、命は帰ってきませんね。
悲劇的な結果のすべては、時の国民みんなが受け持つ、それこそ国民みんなで責任取ったことになるわけ、それが本当の真実一つで唯一責任と言えますね。
本当の責任なんて、首相だって幹事長だって、ましてや一議員なんて取れませんね、責任とって結果を元の姿に返すことなど出来ないといえますね。
なので、「責任取ります」なんて事は本当は云えない、云ってほしくないと思います。
そんなことより兎に角しっかり、兎に角さっさとキッチリいい仕事、いい結果を出してください頼みます。

《責任と 云うほど便利な 言葉なし》

彼岸の日に

2010年03月21日 | 季節(春)
(M君が発行した「同窓会便り」、惜別の記事に想います)


今日は激しい黄砂やら、春の荒れた雨雲やらが混ざり合って、西の空は真っ暗でした。
今日の春分の日、晴れていたならば、夕日の沈む蘇武岳は、西の浄土に沈む夕日で真っ赤な空と、彼岸の浄土をくっきり稜線で分けててくれたことでしょう。
昨日、山東町に住む同級生のM君が、「同級の消息を綴った“同窓会便り”、第2号が出来たよ」とご来店、そこでビックリ、M君の一つ上の吹田市にお住いと云うお姉さんも一緒です。
『うひゃ~、お姉さんですか?、50年ぶりですね、印象がえらい変わって分かりませんでした』。
M君は、昔々記者の仕事をしていたもので、記事のまとめと編集・発行はお手の物です、上手いです。
もう50年以上にもなる府中小学校の同級生のために、「同窓会便り」を自費で作ってくれているのです。
「近所の10人分足らず、配ってよ」、そう云って置いていった封筒に、出来立て第2号が入っています。
今号は、「惜別」と題して同級生の仲間で先に逝った者への想いの記事が出ています。
東大阪市で60歳で逝ったT君、京都で46歳で逝ったO君と、同じく59歳のO君は双子の兄弟、日高町で見送ったY君は61歳、大阪で逝ったK君は43歳と出ています。
さっそく頼まれた分を、近所の同級生に届けながら便りの記事に目を通し、幼かった昔日の事を想います。
今日は奇しくも春彼岸、西方浄土に先に逝った友の消息伝える便り、皆に届けていい日となりました。
M君の編集後記に、「・・・・同じ教室を巣立った仲間。それぞれの後をたどりながら、時代の流れを読み取り、バトンリレーよろしく次の世代へと引き継いでいく、そんな思いで・・・・」、
実にいい便りを作ってくれたこと、届けただれもが目を輝かせて読んでいたこと、とてもいい春彼岸の一日となりました。

《ありがたき 65の電気屋 春彼岸》

春分の日

2010年03月21日 | 季節(春)
(強風にあおられる日の丸の旗、国民の祝日・「春分の日」の朝)


春の強風には敵いませんね。
春分の日の今日も、春の暴れまわる強風とドシャ降りの雨模様、掲げた日の丸も濡れた上にちぎれんばかりにバタついているのです。
店の前に立てたノボリは破れるし、吊り下げているターボリンは支えの重いブロックを引きずるほどにバタついて暴れます。
バタついて店のガラスを叩くターボリン、とうとう恐ろしくなり屋上に引き上げて畳みます。
3日前の強風は、店の入り口テントの生地を破いてしまい一針一針修繕する始末、そのお陰で今日の風には耐えてます。
今日は出石の初午さんのとっても大事な大祭日、大勢の人出で賑わっているはず、でもでも不思議なことですね。
この初午の不思議っていう事は、地元の人なら皆が知ってることですね。
祭りの当日には、必ずと云ってよい程雨や風で荒れるのです、ほんとです。
今年は冬が暖ったかだったね~、春もいい天気が続くねと云ってた年でも、初午は必ず荒れます雨、風、アラレ、時にはピューピュー雪が舞うこと当たり前、今年も寒いドシャ降り模様の日になりました。
昔は確か初午さんは、3月17日か18日と決まってた筈です。
今は、週末に合わせて日にちを替えて今年は19~21日となりました。
いつもより遅い、なのに不思議に日にちを追っかけ、初午めがけて荒れます天気、本当に不思議な事ですね。

《日の丸を 掲げる家は 少数派》

顔を見たら居留守が使えるね

2010年03月20日 | お客さん宅で
(文化体育館で、NPO日高の映画会「1000年の山古志」がありました)


『午後も4時になってしまってすみません』と、Kさんに挨拶いたします。
本日は、Kさん宅にテレビドアホン工事をする日です。2日前の訪問時、奥さんが「知らない人がいろいろ売りに来るの、いま付いてるチャイムを顔の見えるドアホンに替えること出来ないかしら」と相談なのです。
『お任せ下さい、アトムのカタログに載っているでしょう。手軽な価格でカラーで映る、パナソニックのテレビドアホンおススメします』、奥さん気に入り、火災警報器と一緒にご注文いただき早速取付いたします。

本日午前中に一度は来ました取付工事、ちょっとした忘れ物があるために、午後もう一度来ることといたします。
『午後は1時から映画会があるのです。終えてから来ます4時くらいになりますよ』、
「映画会ってなによ、それ」と、お尋ねなのです奥さんが、
『当店が納めてたプロジェクターって云ってね、とっても大きなスクリーンに映す映画なんです。「1000年の山古志」って云う題の映画なのですよ』と、断り説明いたします。

仕事場に行ってる配線はチャイム用に残します。国旗を立てる金具を横にずらし、茶の間に行ってる配線手直し、それにテレビドアホン取付ました。
『ハイ、完成ですよ、説明します。奥さん見ててねキレイに映るでしょ』と、私が玄関の前に立ち、ボタンを押して「ピンポ~ン」、カメラに向かってニッコリします。
茶の間に向かって『私が映っていますか~』、「映ってるよ~」と家の中から地声で奥さん叫びます。
『話しをするなら、下の大きいボタンを押してよ~』、
「押したよ~、トラックも電気屋さんも、外の景色も映ってるよ~」、やっと玄関子機のスピーカーから聞こえました奥さんの声、
『今度は、左のズームのボタン押してみて』、
「わあ~、ビックリした~、電気屋さんの顔がアップになったよ~」と返事です。
今度は、奥さんが玄関子機の前に立ち、茶の間の親機でご主人に説明いたします。
『今、奥さんが映っているでしょ、ちょっと横で小さくて顔がはっきり見えませんですね』、『ズームボタンを押してね、ポンと』、ご主人にも教えます。
「ウヘ~、大きな家内の顔がウロウロしてる。いつまで玄関におるの、もう中に入って来いや」、内と外とで、おかしな夫婦の会話です。

奥さんへ最後にもう一つ説明いたします。
『ピンポーンと聞いて、映る顔見て、押し売りの気配であるならば、ボタン押さなきゃ茶の間の声は、外には聞こえぬわけですよ』、
「あら、これなら嫌な顔見たら居留守が使えるね、便利なことね」、
ニコニコ顔で、嬉しそうな楽しそうな、Kさんの奥さまの満足そうな顔でした。

《ドアホンに 映る奥さん 惚れなおす》


国府しゃあしゃあ音頭

2010年03月19日 | ふるさとの話
(国府公民館のホールに掲げてあります「国府しゃあしゃあ音頭」)


国府地区公民館の主事を15年間も勤めていただいたTさん(女性)が、4月から別の地区公民館へ転勤となります。
国府地区にお嫁に来られてほんの3年ばかりの頃、縁あってこの公民館の主事となられて15年、一生懸命、本当に一生懸命国府の公民館活動を実務の面で支えてこられ、国府地区の誰からも感謝される働きぶりのTさん、
本日夕刻から区長はじめ有志のみなさんで、Tさんを送る会が催されました。
催しは地区公民館の大ホール、壁には「国府しゃあしゃあ音頭」の歌詞が、立派な額に入って掛けてあります。
この音頭は、平成6年に地元のNさんの作詞作曲で作られたもの、
国府地区には昔からの方言で、「何々、しんしゃあ~」と云う言葉の使い方があります。
「何々、してみませんか」と云う、誘いの言葉であります。
「国府ええとこ来てみんしゃあ」は、「国府はいいところだから来てみませんか、踊ってみませんか」の意味なのです。
この平成生まれの音頭は、国府地区の村おこしを目指していろいろな行事で歌い踊りつがれています。
Tさんが主事となられたちょうどその頃からとなりますね。

本日は、国府出身者の皆さんにはとても懐かしく読める、音頭の歌詞を全部紹介いたします。

「国府しゃあしゃあ音頭」

1.国府ええとこ 来てみんしゃあ 来てみんしゃあ
  西も東も花さかり
  風がちょいと吹きゃ 鳥が鳴く
  わたしゃ たで川 清水育ち 情けもあつい
 
  しゃあしゃあ音頭で しゃしゃんと踊れ
  まあ いっぺん 来てみんしゃあ
  チョイトネ チョイトネ

2.春の若宮 火のまつり 火のまつり
  青葉若葉が 目にしみる
  あの娘 十八 お年頃
  熱き思いも もどかしうれし 川面はゆれる 

  しゃあしゃあ音頭で しゃしゃんと踊れ
  まあ いっぺん 来てみんしゃあ
  チョイトネ チョイトネ

3.おどる若鮎 華やいで 華やいで 
  水も豊かな 土居の堰
  竿を持つ手も 風まかせ
  川は流れる のぞみをのせて いついつまでも

  しゃあしゃあ音頭で しゃしゃんと踊れ
  まあ いっぺん 来てみんしゃあ
  チョイトネ チョイトネ


4.気多のお社 太神楽 太神楽
  もみじあでやか 頼光寺
  夢をくれたよ 直己さん
  ロマン求めて めざせやめざせ 世界の星を

  しゃあしゃあ音頭で しゃしゃんと踊れ
  まあ いっぺん 来てみんしゃあ
  チョイトネ チョイトネ


5.手辺河原に 吹く風は 吹く風は
  昔をしのぶ 時の風
  市場さかえて にぎやかに
  土手の二人を 夕陽がそめて 心はもえる
 
  しゃあしゃあ音頭で しゃしゃんと踊れ
  まあ いっぺん 来てみんしゃあ
  チョイトネ チョイトネ


6.夏の万灯 六地蔵 六地蔵
  今宵あなたと ひと踊り  
  浴衣のすそも 恥ずかしや
  花火持つ手が 思わずふれて 見かわす瞳

  しゃあしゃあ音頭で しゃしゃんと踊れ
  まあ いっぺん 来てみんしゃあ
  チョイトネ チョイトネ


7.夜にきらめく ともしびは ともしびは
  まちの栄えの 華となる
  今日も明日も いきいきと
  若い力の あふれるまちよ 池上通り

  しゃあしゃあ音頭で しゃしゃんと踊れ
  まあ いっぺん 来てみんしゃあ
  チョイトネ チョイトネ


8.須賀のお宮は 乳の木さん 乳の木さん
  母の願いは ただひとつ
  伸びよ 育てよ すくすくと
  時はめぐりて 幾年すぎて 花嫁姿

  しゃあしゃあ音頭で しゃしゃんと踊れ
  まあ いっぺん 来てみんしゃあ
  チョイトネ チョイトネ
  

9.ここは水生 長楽寺 長楽寺
  未練心の 散り椿 
  雨があがれば 虹のまち
  高生平野は 見渡す限り 黄金の色よ

  しゃあしゃあ音頭で しゃしゃんと踊れ
  まあ いっぺん 来てみんしゃあ
  チョイトネ チョイトネ


10.八月二十四日の 菩薩さん 菩薩さん
   知恵を授けて たからかに
   はやる足音 下駄の音
   八代川から 恵みをうけて みのりうるおう

   しゃあしゃあ音頭で しゃしゃんと踊れ
   まあ いっぺん 来てみんしゃあ
   チョイトネ チョイトネ


11.但馬国府は 輝いて 輝いて
   みんな手をとって まちづくり
   笑顔笑顔の 花が咲く
   明日のふるさと 幸せのまち 理想の都

   しゃあしゃあ音頭で しゃしゃんと踊れ
   まあ いっぺん 来てみんしゃあ
   チョイトネ チョイトネ
  

「でんかのヤマグチ」さんは、素晴らしい

2010年03月18日 | その他
(超一流の日本一の電気屋さん、「でんかのヤマグチ」の記事が満載です)


裏口から、『Tさ~ん、ちょっと早く来ましたよ~、使い方何ぼでも教えるよ~』と声を掛けます。
70代後半のTさんの奥さん、1ヵ月前にお買い上げいただいた録画内臓テレビ、パナソニック20型HDD内臓ビエラ・TH-L20R1の使い方の話です。
今お使いのビデオテープのデッキに比べて、『ほんとに簡単よ』と云っておすすめしたのですが、何回も何回もお尋ねなのです使い方、
「録画予約は本当に簡単、バッチリ分かったのよ」と云いながら、今日の電話は「再生見てて、途中で止めたら又最初からになるの」、「息子に頼んでも説明書見たらと云うの、説明書では分からないわ」とおっしゃるのです。
頼まれたらすぐ行く街の電気屋さんは、一直線に駆けつけ懇切丁寧いたします。
『途中で見るの止めても、ちゃんと次はそこからスタートします』、手取り足取りご説明、
「あらほんと、早送りも5段階になるし、ほんとに簡単凄いわね」、
『夜のドラマ見ていて眠くなる、そんな時は録画ボタンを押して後はスイッチ切って寝てちょうだいね』、
『次の朝には、ちゃんと残りの時間だけ録ってくれます簡単よ』、ホントに本当に分かりやすい説明を、何回も何回も、
出張料も説明料も、全く貰わずサービスばかり、街の電気屋さんの特技です。

昼のテレビはワイドスクランブル見てますと、東京は町田市の「でんかのヤマグチ」の話題です。
「でんかのヤマグチは、トンデ行きます」と書いた名刺を見せて社長さんが、超一流の商売方法説明なのです、凄いです。
司会者も、「高売り商法の、素晴らしい町の電気屋さん」と、驚きながら紹介します。
やや高齢者のお客様も、「高いけれどやっぱりヤマグチさんから買うのよ」と口々に、物凄い魅力なお店と云うわけです凄いです。
「安売りチラシはない、安売りセールはない、ポイントはない、パソコンはない」、
でも、50名近い社員を擁して年間12億円以上の売り上げで、その上量販店より5万も10万円も高く売りながら、お客さんは大満足の商売なのです、驚きますね。
画面に映るテレビの説明、朝にTさんへ説明したTH-L20R1と一緒やないの、話し方も一緒やないの、私も少しはヤマグチさんの真似の端くれしてますね。
ヤマグチさんは、価格を量販店よりずっと高くして、それを上回る徹底したサービス、
アトムの場合は、量販店よりほんのちょびっと高くても、お客様が「お得」になる徹底したサービスで、高齢者のおばあちゃんにも、世間相場の値段でテレビを届けるアトムのやり方、
「でんかのヤマグチ」さんは凄くとっても素晴らしい、でも、「アトム電器」だって負けず劣らずちょっぴり凄い、
街の電気屋頑張ってる姿、全国放送ほんとにありがたい、そんな気分で見てました。