経営理念

2010年08月31日 | 私の思い
(夕刻、日高小学校の空高く、コウノトリ但馬空港めざす定期便)


昨日、Fさん宅でエコキュートの取り付け工事です。
当店の仕事に協力していただく業者の皆と、炎天下での汗びっしょりの作業を続けます。配管工事のNさん他、4人がかりで狭い通路を巨大な薄型タイプを運びます。
設置場所へは、隣の家の車庫を通らせてもらわねば無理です大変なのです。
「通らせていただきますよ、工事中はガヤガヤうるさく申し訳ありません。アトムのうまいもの市のプレゼントです。どうぞ受け取って下さいな」と差し出しお願いいたします。
「いいよ、いいよ、こんなもの頂いてすまないね」と、隣家のご主人ニコニコと、「大きなもんですねエコキュートって」と、感心しきりで眺めます。
配管工事のNさんが、「今朝のNHKでアトム電器のニュースしとったよ、全国放送なんだね」、「アトム電器は最近よ~くテレビに出るね、ラジオでアトムの宣伝聞いたこともあるよ」とおっしゃいますね。
『9月は2日に社長会なんですよ、アトムの店はいろいろ頑張っているのですよ』とお話します。

街の電気屋さんがお客様の為に頑張るってことは、社会の中で存在するって云う意味は一体何かと考えますね。
アトム電器の経営理念、その第一項は「アトムは、商業を通じて地域社会に貢献する為に存在する」と謳います。
経営理念の「経」ってことを突き詰め考え仕事に打ち込む、それがアトムのお店です。
経営理念のそもそもは、「経」という語の意味から勉強します。
「経」とは、中国の古典が出自の『経世済民(けいせいさいみん)』を理解して、中国の「経世致用の学」、我が国では江戸期の「経世論」、太宰春台著の「経済録」に学びます。
「凡(およそ)天下國家を治むるを経済と云、世を経(おさ)め民を済(すく)ふ義なり」の文章からは、世を経(おさ)め民を済(すく)う事を、「経」と言い、「経の営みを経営という」。そして、経営を「経世済民」の概念通りに、正しく実践できる人を「経営者」と呼ぶそうですね。
さらに「経」を辞書で調べると、「縦糸・筋道」とあります。「経済」とは「筋道・道理で世を治め、民を救う」こと、経営理念とは、「経世済民を最高の概念とした、世の理(ことわり)を念には念(考え)を入れた文章」と云うことになりますね。
アトムの経営理念で謳っています、「地域社会に貢献=社会貢献」の姿が「経」と「理」の発露です。

家訓は家の経営理念、町の市民憲章は地域の経営理念、そう言えば国を導く政治家の皆さんは「党」の姿で結集します。そして「党」にも経営理念や国家理念が必要ですね。
今日は政権与党のリーダー二人、代表選へ出ること決断ですね。どんな国家を目指すのか国家理念を聞かせてほしい、国をどんなに運営するか、国家の経営理念を示してほしい、そんな気持ちでテレビの会見じっと澄まして見ましたね。

《リーダーは 国の姿を まず語れ》

よう来んちゃった

2010年08月30日 | その他
(出石温泉・乙女の湯は、「よう来んちゃった」でお迎え)


少し前からでしょうか、出石温泉・乙女の湯には「よう来んちゃった」と書いた看板でお客さまをお迎えしています。
尋ねてこられたお客様に向かって、「よく来られましたね、お待ちしていました」と挨拶するところを、但馬弁では「ようきなった」とか「ようきんさった」と云いますね。
あるいは、幼児や子供に向かって「よう来んちゃった」と云うこともありますね。
「・・・・なった」、「・・・・さった」や、「・・・・ちゃった」は、但馬弁での敬語表現の代表的なものである「・・・・なる」、「・・・・んさる」の丁寧語が、さらに変形したものですね。
「遠いところをよう来なった。まあ~上がっておくれんせえ」、「こんなに暑い豊岡に、よう来んさった。冷たいビールでも飲みんせえな」、「夏休みはもうすむかえ、よう来んちゃった、よう来んちゃったね」と云いますね。

菅総理は鳩山前総理と何度も会ってなにやら相談されてます。
菅総理は、「小沢さんと一度会ってお話しをしたいの、いろいろと」と、何度も何度も云ってます、でも小沢さんは中々会おうとしませんね。
「菅さん次第だよ」なんて、無理難題な条件付けてふんぞり返っているような、そんな姿が嫌ですね。
民主党の代表選を控えて、自民党時代よりもっとひどい駆け引きドロドロ、この有様は何でしょう。
会いたがってる現総理、ちょこちょこ行き来する前総理、総理よりも小沢さんのほうが偉そう振ってます変ですね、もう見るに見苦しい姿です。
明日は小沢さんが菅総理と会うそうな、会って一番「よう来んさった」と云うのかな?、
鳩山さんには「よう来んちゃった」と云うのかな?、本当に馬鹿馬鹿しい事ですね。

《いつまでも 暑苦しいな ゴタゴタは》

八代川の草刈り

2010年08月29日 | 季節(夏)
(炎暑の中で、八代川の堤防を草刈りします)


八月も残り三日の本日も炎暑が続く豊岡は、最高気温が36.8℃と報じます。
暑い中での草刈りは、円山川支流の八代川その堤防での作業です。
もう20年以上になりますね、毎年毎年6月初めに刈り取ってもう一度は炎暑の8月にすること決めてます。
大目橋からJR鉄橋までの両岸約4kmの距離、その堤防は草ぼうぼうの斜面です。
約4kmを6つの地区が割り振って、数百メートルの作業です。
草の背丈は2mを越して、草刈る人も隠れてしまい、ツタの絡まるジャングル状態、本当に危険で疲れます。
どうしてこんな草刈りを、田舎の人は真面目にやるの、地域の美観を保つため本当に凄い作業です。
午前8時に集合します。ところが真面目な人ばかり、30分前には集まって草刈り機の手入れをします準備をします。
本日、池上区の人数は草刈り慣れた20人ですね。
対岸の堤防は、竹貫区の少人数が一生懸命やってます、ご苦労さん、6月の涼しい作業、草も短く楽だった、本日8月末になりますと、草も伸びますジャングル状態、倍の手間がかかりまして2時間過ぎても終わりませんね。
猛烈な暑さと戦って、熱中症を心配し30分おきに休憩します。
用意の飲み物足りません、買い出し急いで走ります。「ガリガリ君」や冷たいお茶を大量買い込み、全身汗の身中に命の水を注入します。
本当に今日の草刈りは、口をそろえて「死ぬかと思った」、そんな炎暑の作業でした。

《帰っても ぐったりします 起きれない》

ニッポンって、なんでこんなに苦労なんでしょう

2010年08月28日 | 私の思い
(谷山川の浅瀬に遊ぶ、カモ四羽)


一生懸命に、真面目に、コツコツと働いている人がいるとしましょうね、
その人は、役立つ品物作るの大好きで、いい物工夫し、儲けを削って、とっても廉価で世界に商品提供しています。
「出来た~、一個360円で売れるぞ、喜ばれるぞ~」と、アメリカに輸出をいたします。
アメリカではこの品物が、一個1ドルでどんどん売れる、儲けは少ないがなんとかやっていけますね。

ところがあると時、「あんたのところは元気がいいので、今日から1ドルは180円ってことにしましょうよ」と決められて、一個の品物の手取りが180円になりました。
180円ではとって作れない困ったな、更に工夫しなきゃ~出来ないよ、下請けのみんなも頑張ってなんとか180円で作ります。
「何とかできるぞ頑張れば、一個180円でも作れます。これを1ドルで買ってちょうだいな」と一息入れて、真面目な人は安心します。
この人とにかく一生懸命に、真面目に、コツコツ働く人です感心します。

ところが、「あんたのところは元気がいいから、今日から1ドル100円にしまっせ」と、勝手にどんどん決められますね。
「こりゃ適わんわ、日本人に給料払えんし、下請けもこれ以上無理を頼めんし、中国で作ってもらおう」と考えますね。
もうかれこれ20年近くもデフレで苦しみ、それでもなんとか頑張る人です。
品変え手を変え、工夫をします。なんせ、この人一生懸命に、真面目に、コツコツと働く人です。

ところが最近おかしいですね、世界中から何の恨みか「1ドル85円でどうですか」、いじめじゃないかと卑屈になるほどひどいです。
なんぼ真面目なこの人も、どうしても一個85円では作れませんね。
こんな円高なぜなるの、このままだと製造企業の約4割が、工場や開発拠点を海外に移す、日本の職場がなくなりますね。
製造業がなくなれば、銀行だってサービス業だって全ての企業が困ります。何でこんなことになるのでしょうか?、
こんな事こそお国の大事、国ってものは何の為にあるかと言えば、国民の生命、財産守り、さらに大事は国民の仕事、職場の確保が使命です。
評論家は、「政府や日銀の為替介入なんて、太平洋に目薬さすほどしか効果ない」なんて、無責任な事云ってますが、世界に伍して、どうして戦略的に自国に有利な為替相場を目指さないのか、ニッポンってなんでこんなに苦労なんでしょう、つくづくこんな悲しみ感じます。

《社会主義 よほど上手いよ 金儲け》 

相変わらずの猛暑日、カンカン照りの続く中

2010年08月27日 | 店内外の話
(手作りの看板を製作中です)


本日の気温は36℃を越えて、わが街豊岡市は相変わらずの猛暑日が続きます。
週間予報を見ましても、明日の予想気温は37℃と出ています。その後5日間はズラッと35℃のオンパレードで、週間最後の9月4日になっても37℃の気温を予想し、連続猛暑日のとどめを刺される感じです。
本日も、エアコン調子の伺いや、取り付け相談続きます。
清掃センターへちょっとした納品ありまして、『ついでにセンターにゴミを出そう』、ゴミ置き場のガラクタいっぱいトラックに満載します。
「カンカン照りの中で、熱中症になるから気をつけて」と、云われながらも夢中で作業をいたします。
目に汗が沁みる、シャツもパンツもビッショリ汗で、そのままセンターに走る元気が出ませんね。
ほんまに熱中症になったら大変だ、たまらず着替えに店に帰り、一休みしてから出かけます。
午後4時を過ぎたと云うに、肌刺す日差しは痛いほど、豊岡駅前道路は陽炎(かげろう)立って、どうなってるのよ今年も夏は、街の電気屋疲れます。

息子が、「エアコン祭りのターボリン片付けたよ、立看板もノボリも全部撤収したよ」と云いますね。
8月8日までのアトムのエアコン祭りの期限を過ぎても、天気も売れ行きも真夏と同じ様子が続きます。
なので、吊り下げターボリンも立看板やノボリもみんな、そのままずっと出してたのです。
でも、そう云っても秋バージョンに模様替えする時期なのです。今年は遅いくらいです。
「アトムの特選品カタログ」や、オリジナルチラシの9月号の準備を終えて、息子は手作り看板作製します。
「あなたのパソコン修理します」の立看板と、「あなたの家電製品修理します」の立看板、2枚連ねて立てようと、汗拭き拭き全部手作り手書きで頑張りますね。
昨年末に立てました、「あなたのパソコン修理します」の看板が、あまりに好評、大好評で新規のお客様がどんどんご来店、パソコン修理がきっかけで、どれだけ新規のお客様増えたことか、小さな看板のお陰です。
今度のものは一回り大きく作り、国道の上り下りの車に見えるよう、2枚連ねて作ります。
店の回りも店内も、秋のバージョンに替えまして、カンカン照りの空の下気持ちはもう秋に切り替えました。

《気持ちは 秋のバージョン でも暑い》

非道い(ひどい)

2010年08月26日 | 世相雑感
(菅総理も小沢さんも、頭を冷やして政治をやってよ)


もうテレビのニュースを見てるとウンザリしますね、『日本の今の状態考えると、こんなことやってる場合ですか』と、心の底から呆れて、阿呆らしくって、やり切れませんね。
誰が悪いってことを通り過ぎて、政治をやってる(いや、政治なんてこと出来ない人が政治家になった不幸かな)人、全員連帯責任とってもらいような気分の感じです。
民主党の代表選を目の前にして、党内のごたごた頂点に達する様はなんでしょう。
小沢さんは、「今日ただいま、鳩山前総理の前で不肖の身でありますけれど・・・・・・」と、代表選に出ると発言し、菅総理も、「命をかける覚悟で一秒たりとも・・・・・」と、受けて立つ気が満々と、ニュースの解説では、「負けた方が党を出ていくしかないでしょう」、
6月2日に、史上最低の総理と酷評されて、幹事長道連れに辞めた鳩山さんがどうしてしゃしゃり出てくる不思議さ馬鹿らしさ、小沢さんも一体何をしたいの疑惑だらけの身上で、
町の庶民の呆れた声が聞こえないのか困った方々、いつになったら分かるでしょうね。

「ひどい」って言葉がありますね。今の政治家ほど「ひどい」がピッタリ当てはまること感じるものですね。
「非道い」と書いて「非道い(ひどい)」と読むと、仏教語法話集に載ってます。
「非道」とは、道に非(あら)ざる道を指す語で、「非道い」は、書いて字の如し「非道の行いをするような」の意味、「非道い」は、人間道の真反対に位置するたいへん悪い言葉です。
六道輪廻で顕わされる六道のうちの特に三悪道は、地獄、餓鬼、畜生ですね。
その三悪道を、三悪趣(さんあくしゅ)とも云い、生前に悪い事をするとその罪の報いとして、死後趣(おもむ)かなければならぬ世界とされています。
怒りの心は地獄を、貪欲(むさぼり)の心は餓鬼を、愚痴(おろそか)は畜生を呼び寄せると記してありますね。
小沢だ反小沢だの怒りの心は、地獄を呼び寄せ、幹事長を金庫をよこせの貪欲(むさぼり)の心は、餓鬼を呼び寄せ、沈没する日本を顧みない無策の愚痴(おろかさ)は、畜生を引き寄せますね。
責任ある政権党のお馴染み3人衆が、三毒煩悩に侵されて修羅道の道をまっしぐら、「非道い人になりさがり」、国民の願いに耳を傾けない「非道い事をすれば」、やがて自分が非道い目に合わなければならないと、仏教法話集は説いています。
菅総理、小沢さんに鳩山さんに、その子分の皆さんも、何卒何卒、日本の国が非道い目に合わぬよう、眼を醒ましてほしいと願うばかりの毎日なのです。

《地獄への 道がぽっかり 開いてる》

青信号・赤信号

2010年08月25日 | その他
(駅前会館も赤、交差点の信号は妙にピッタリ赤ばかり)


日曜日の事でした。
竹野からの帰り道、市内に入る直前の、奈佐に分かれる交差点、ちょうどタイミングよく青の信号でした。
『フムフム、儲けものスイスイ走るぞ調子良い』と気分良し、次の福田の駐在所前も青信号でスイスイと、北中入口の信号も青でこれもノンストップです。
『何ちゅう青が続くぞおかしいぞ』、そう思いながらも嬉しいですね。
スピードは制限速度を守って50㌔以下、安全運転で走ります。
続いて卸団地入口も、青でノンストップ通過です。さらに信金前の三差路も、青で車の行列スイスイ進む、今日は滅多にないタイミング、気持ちよく走れる楽しいですね。

五荘大橋下ってすぐの信号も、車列が続くがこれも青、そのまま走ってアイティ角の信号に差し掛かると待ってたように青になり、同時に豊岡駅前の信号も青に変わります。
アイティ前から駅前を全く止まらずスイスイ走る、本当に今日はずっと青信号の連続なのです。
豊岡駅を通り過ぎ、駅前会館の交差点たいがい赤で止まる場所、今日は不思議に青でした。
鉄道沿いに進んでいくと、途中はしばらく信号なくて車もまばらな行列でした。
桜町のJAスタンド交差点、右折するそこもタイミングよくって青でした。警察署前を過ぎてすぐコンビニ前もスイスイ青で、もう赤で止まる気がしませんね。

ドコモを過ぎて、円山大橋に通じる新しい三差路も青であっさり通過して、その後は但八分教会の信号も、これまた青で止まらずに、すぐは国道312号線との交差点ここは坂道いつでも止まる、でも今日は不思議と青でそのままスイスイ右折で進む、
円山川の堤防の上、広々した風景は気持ちが良いです、青で進んでなお良いですね。
店まで後は堤防道路を一直線に、信号は残り四つしかありません。

どんどん走って但馬空港入り口は、佐野の交差点も青になり、すぐ前の蓼川大橋、この交差点もよく混むが、今日はスイスイ通過です。
広々河川敷の緑がきれい、遠くの山も素晴らしい、堤防道路から見渡す風景は、但馬の中でも最高ですね。
巨大な八代水門過ぎると、坂道下って国府に入り、遠くに見える国府駅前信号は車が混んでる赤信号だ、ユックリユックリ走ります。
ローソン過ぎたころに青になり、この信号も全く止まらず通過です。
店の直前三差路は、大阪方面右折です。直進は少ないものの右折の車が邪魔します。
所がこの信号に近づくころにスッと信号青になりますね、直進コースも開いてます。
とうとう店まで、全ての信号青のまま一度も止まらず帰ります。こんな不思議はありません。

ところが、二日たった火曜日の事です。
滝地区のGさんへ、用事を済ませて帰り道、同じ道です一緒です。福田の交差点から豊岡駅前、但八分教会前を走ります。
日曜日のコースと全く同じ、写真は駅前会館の横なのです、たいがい赤で止まる交差点ですね。
火曜日の同じコースでは、これが妙です不思議です。
福田から店直前の交差点まで、全部が全部赤でした。同じスピード安全運転なのに、全部赤です、これ又不思議なことでした。

《暑いとき 青の信号 スイスイと》

クロスワードパズルを作ります

2010年08月24日 | 店内外の話
(頭をひねって作成中の、クロスワードパズルの原案なのです)


「もう出来たの?、えらい早く作れるようになっもんだね」と、私の作ったクロスワードパズルをのぞきます。
とても遠方の息子の友達が、注文していた組立パソコンを求めにご来店です。
『遠くからわざわざ来ていただきありがとう』と挨拶しながら、ちょっと仕事の手を休め、クロスワードパズルを作ります。

毎月届ける「アトム特選品カタログ」、それと一緒に「アトムのでんきや便り」を加えます。さらにオマケは、「クロスワードパズル」と決めてます。
楽しみに待ってるクイズファンのお客様、キチンと解答を届けていただくお客様、お客様の期待にこたえて、頭をヒネリヒネリで作らにゃなりません。
初めてクロスワードパズルを作った時は、半日かかっても出来ません。頭が痛くなるほど難しい、最後の一つか二つが埋まらない、出来ても5文字の言葉が出来ないで、もうメッチャクチャ困ったものでした。それがこの頃スイスイと、一時間もあれは完成します。

私が作っているクロスワードパズルは、7×7マスで49枠の一番簡単のもの、枠数の多いいものは好まれません。
ヒントに従って埋めた文字の中に、5つか6つの2重枠を付けまして「2重枠の6文字を使って完成する言葉は?」を答えていただき正解なのです。
まずはこの6文字言葉を先に決めます私のやり方、9月号は「(ウ)(ン)(ド)(ウ)(カ)(イ)」といたします。

さてクロスワードの作り方、文字のお尻は黒枠なのです。一番角(すみ)を黒枠にしてはいけない、黒枠が線で接してはいけない(点で接すること)、黒枠がスペースを囲ってはいけない(文字の部分が全面で通じていること)、黒枠は最高でも10個以内で仕上げる、こんな基準がありますね。
どこでもいいから、季節の言葉をヨコ一列に一つ埋めますね。出来れば文字に「ウンドウカイ」の一字があればなおよろしい、
「ン」の字があればその後ろは黒枠必要、なぜかと言えば「ン」で始まる言葉は無いかなのです。
その次は、最初のヨコの言葉に繋がるコトバを考えて、タテの列に埋めていく、言葉のお尻は黒枠にします。
季節の言葉や地名を採用、どんどん埋めていく、それがなかなか難しい、でも頑張って埋めていく、やれば出来ます一時間、最後の最後に埋まらず困る、それでも考え埋めますね。
そうする間も「ウンドウカイ」の文字の含んだ言葉を選び、それを使って埋めますね。

さらに高度なテクニック、黒枠の陰に隠れるような部分に、その「ウンドウカイ」の文字を隠すようにいたします、それが答える難しさ、高度なテクニックで楽しみ倍増、そんな事まで考え考え作ります。
始めたころは半日かかっても作れませんでした。9月号は最速完璧、なんとなんと一時間で完成します。
さあ残すは、ヨコのヒントにタテのヒント、ヒントの短文もなかなか大切、ヒントの中身で答えは簡単か、ヒントの程度でスラスラ出来るか、なかなか難いか、そんな事まで考え考え作ります。
先月号の答えを全問全枠載せて、クイズファンに「正解でしたか?、残念でしたか?」とお知らせします。

《考えて 作ったクイズ 愛しいね》

七体あるのに六地蔵

2010年08月23日 | ふるさとの話
(国府地区で一番有名な六地蔵には、お地蔵さまが七体なのです)


今日23日は地蔵盆、地蔵祭りの日です。
池上地区にある熊野神社の境内には、熊野大権現を祀る本殿のほかに社が二つありまして、地蔵菩薩六体をお地蔵さんとしてお祭りし、9月には阿弥陀如来を、阿弥陀さんと崇めて祀り、11月には荒神さんも祀ります。
戦時中、村の外れの観音さんを、神様仏様は一緒が良かろうと同じ境内に移して祀っていましたが、戦死者が次々出たので怖れをなして、7月に祀る観音祭りは今では村の外れの観音堂ですね。
本日の地蔵祭りは特別にも賑やかに、子供のおる家はお菓子をどっさりお供えします。
村で祀るお地蔵さんは、地蔵菩薩には違いありませんが、村々でお盆のこの時期に祭るお地蔵さんは、村々の辻や路傍にある地蔵が対象の、どちらかと云うと道祖神を祭る感じのものですね。
地域の子供にとって、この日はお参りした後お菓子やジュースがたっぷり配られる、夏休み最後の楽しい日を心に刻む、ふるさとの思い出の一日の日です。
池上の地蔵堂はとってもこじんまりの小さなお堂、それに比べてとてつもなく大きく立派な地蔵堂が写真に写る六地蔵です。
同じ国府地区でありますがこの六地蔵は、府中新(ふちゅうしん)区のものでして、不思議が二つありますね。
一つの不思議は、こんな立派な六地蔵が府中新の区の中に建っていないこと、隣の堀(ほり)区にある事なのです、不思議です。
子供の頃に、露店も出るほど賑やかな府中新の六地蔵祭り、遠く府中新から六地蔵までの道には、絵を描いた手作りの灯籠が、ロウソクの火に揺られてきれいに並ぶ素晴らしい光景を思い出しますね。
隣の区の中にある理由は、大人になって分かりましたね。330年くらい前の時代、堀区から分かれて新村(しんむら・しむら)となり、明治になって府中新村になったそう、それから今までずっとそんなわけで、飛び地の六地蔵さんと云うことなのですね。
もう一つの不思議は、大きな立派な堂には、六地蔵でありながらお地蔵さんが七体ある事不思議です。
地元の方が云うには、真ん中の一番大きく立派なお地蔵さんが実は後から仲間に入ったお地蔵さんで、その由来は200年前の時代だそうですね。
ある時、豪商の奥さんと子供が通りがかり、子供がマムシに噛まれたその時に、地元の親切な治療で命が助かったお話なのです。
豪商の母親は、お礼にお地蔵さまを一体寄進、それ以来六地蔵と云いながら寄進された大きなお地蔵さんを真ん中に、左右に三体ずつ並ぶ七地蔵のお地蔵さんになったわけです不思議です。
ふるさとの村々は、どこを走っていましても、夕刻、道端のお地蔵さんをきれいに飾ってお祭りなのです。
夏の終わりの地蔵盆、今宵は、ふるさと子供に返る懐かしい、地蔵祭りの夜なのでした。

《六地蔵 六道輪廻 救う神》


愛宕の火祭り

2010年08月22日 | ふるさとの話
(祭り広場で繰り広げられる、勇壮な火振りの奇祭です)


今日は「愛宕の火祭り」を見に行きました。
出石のとても有名な祭りと、ポスターや写真で知っていましたが、本物を見るのは初めてなのです。
写真のような炎の輪が、広場で延々と繰り広げられる、なかなか珍しい祭りでした。

出石町中村の伊福部神社には、その昔京都の愛宕神社から御分霊を移し、山の中腹に愛宕神社として火の神様がお祀りされています。
愛宕神社は火の神様ですから、出石藩内での火災の頻発した江戸時代の頃に、藩内の無事平穏を願って伊福部神社の境内の社で崇拝されたと云う事でしょう。
江戸時代から続く火振りの行事は年々盛大に、有名になり、現在の形の「愛宕の火祭り」も第31回を数えるそうです。

午前から続く神事や各種イベント、そして夕闇迫りまわりが真っ暗となる夜7時30分から、火振りの開始です。
斎藤隆夫記念館・静思堂横の広場で、火振りは行われます。
小麦ワラの大束に火をつけて、頭の上をぐるぐると回すとても勇壮なものです。真っ暗な中で、ぼうぼうと燃える火の塊り、炎と火の粉をまき散らしながら水平に回し、地面から斜めに回し、炎の大きなリングに人が包まれる凄い迫力の火振りです。
広場は、太鼓の響きが炎の回るリズムをとって、会場全体が火祭りの興奮に湧いています。
同時に四人が火振りをするさまを、まわりに陣取るカメラマンの数も100人を超える賑やかさ、フラッシュの光が絶えません。

明日は夏の終わりを告げる地蔵祭り、夜空に輝く満月にあと三日ばかりのお月さま、もうそろそろ涼しくなって、暑さに疲れた体を労わってくれないかと願う、今日も猛暑日の一日でした。

《火祭りの まわる炎に 夏送る》


冷蔵庫の裏、洗濯機の後ろ

2010年08月21日 | お客さん宅で
(シールが何十個と貼ってありますこの冷蔵庫)


Uさん宅へ冷蔵庫を納めます。
「若いもんの部屋の冷蔵庫、もうちょっと持って来るの待ってね、片付いていないので」と、おじいさんから電話をいただいていました。お盆の前からご注文だったのに、やっと本日納品なのです。
部屋用ですからちょっと小振りの冷蔵庫、設置場所はとてもきれいに片付いています。
古い冷蔵庫も車庫まで運び出し、リサイクルに持って帰るように準備です。
古い冷蔵庫はやや大きくって、二世帯同居する前の物だったそうです。見るとビックリ物凄い数の子供のシールが貼ってある、もう何十個ではすまないおびただしいシールが、正面も側面もぎっしり占領しています。

冷蔵庫でも洗濯機でも、納めて感じることがありますね。
納めるその場所、持って帰るその品見ると、その家の生活スタイルや奥さんの性格までも伺えますね。
シールの貼った写真の冷蔵庫は、元気いっぱい子供さんが多いい大家族、奥さんは20代のとっても若くて元気なお方、部屋は子供のオモチャであふれています。
まあ、子供がシール貼ることなんて、どんどんさせるとてもおおらかな性格なのです。
「ちょっと持ってくるの待ってね」は、キレイに片付ける時間が必要だったのでしょう、若奥さんの。

お客様宅へ、『冷蔵庫を納めに参りました』と伺って、まずは古い冷蔵庫の撤収なのです。
到着すると、「もう中のもんは全部出しといたよ」と準備の良い奥さんあれば、てんてこ舞いでテーブルに広げる奥さんもあれば、
冷蔵庫の中がぎっしり詰まり過ぎのものあれば、なんとも云えぬ上品なものもありますね。
冷蔵庫の裏の様子にビックリします。
冷蔵庫の裏には、落っこちた小物やゴミでいっぱいなのです。時にはネズミのミイラもあるのです。まずは完璧にキレイな家はありません。
洗濯機の後ろも同じ事、落ちた靴下、歯ブラシ、小物やゴミが大概あります凄いです。

冷蔵庫を置くときは、汚れた床も壁もごしごし拭いて、洗濯機を置くときは、とことん汚れを水洗い、排水口の中を分解、徹底的にピッカピカ、奥さんと一緒に洗います。

《奥さんは キレイにします それ出来ぬ》

三題話

2010年08月20日 | その他
(春来峠のそば処「てっぺん」の前はハスの池、真ん中に立つ木は百日紅)


さあ、ブログを書いて早く寝ようと座ってみても、ネタがないとき困ります。
何でもいいから一週間以内に撮った写真をまず選び、今日のニュースから言葉を選び、2,3日前に読んだ本から言葉を選び、花でも木でも天気でもいいから身近な言葉を選びます。
そして3つばかりの言葉を連ねて、強引に書いてしまうこともありますね。
落語の世界で、三つの言葉を客席から出してもらい小話にするってことありますね。
「人の名前」「品物」「場所」の三つの言葉を織り交ぜて、即興で演じる話を三題噺(さんだいばなし)と云う芸なのですね。
今日も暑い一日でした。
洗濯機を配達に行ったTさん宅で、80才を越したおじいさんは「こんな年は知らんね、こんな暑い夏は覚えがないね」と、ツルツルの頭も、ツヤツヤの顔も紅潮させてお話なのです。
今日も一日中汗のかきっぱなし、アルコールには滅法弱い我が家の家系、ちっちゃな缶ビールを開けて真っ赤になって、眠たくなって「どてん」と横になりますね。
“「どてん」となったらいいがな「どてん」と横になって、ブログなんて書かずに寝たらいいがな”、家内のいつもの口癖に乗せられ寝てしまいます。
朝かと思うぐらいによく寝ても、たったの30分くらいで目が覚めて、11時をとっくに過ぎてます。
『ありゃ~、困ったな』、え~っと何を書こうか、何にもないぞ、ニュースは猛暑に熱中症に、小沢さんだ9月14日だと騒がしい、
日本中を覆い被るモヤモヤ暑さ、老人子供と社会の隅々問題鬱積、言葉はいっぱい出てきてもなかなかブログの話には繋がりません。

《ない時は 休めばいいのに それ出来ん》

一日に5回も着替える暑さです

2010年08月19日 | 季節(夏)
(小学校のグラウンド芝生は、青々と元気に成長中)


何回も取り上げて恐縮なのですが、今年の暑さはメチャクチャですね。
『明日は朝一番から取り付けさせてもらいます』と、昨日返事のTさん宅へ、2階の部屋へのエアコン工事です。
お盆休みを明けてからも、エアコンのご注文が続きます。
屋根から眺める、山の木々も真下の田圃の稲の葉も、ピクリとも揺れません。
『おいおい、無風だね、完璧な無風だよ』、とっくに35度を越す暑さの上に、肌にまとわり付くような物凄い湿気、なんともいえない蒸し暑さです。
額から噴出す汗が目に沁みる、腕からボタボタ畳に落ちる、なんともいえない噴出す汗に、全身から水分が抜けていくよな気がします。
『昼までに終わったね』と、車のエアコン噴出す風が、ベショベショのシャツを冷やして気持ちが悪い、
店に帰って、シャツも上着もズックリ濡れて脱ぎ難い、ズボンにパンツまで全身全部着替えます。

午後一番はMさん宅へ、エアコン修理に伺いますね、その後Tさん宅へ冷蔵庫の修理、途中に2,3ヵ所用事を済ませてぐるっと回って帰ります。
またもやパンツの下までづく濡れ汗で、全部着替えてしまいます。
すぐに今度はTさん宅へ、又々エアコン修理に伺いますが、午後の4時になってもむせ返るような暑さ、一軒行っただけでシャツはべしょ濡れ、「一日に何回洗濯機を回せばいいの」と家内の声を聞きながら、又々シャツを着替えます。
綿のシャツで汗をよ~く吸ってくれるのですが、着替えで脱いだシャツを持ってビックリします。
『汗を含んでズシッと重い』。

乾きたての綿のシャツの着替える気持ちの良いこと凄い、今朝から4回目の新しいシャツですね。
夕刻近くになってから、留守宅Tさん宅へ、工事の残りのアースを2ヵ所、裏山から飛んでくる蚊に刺されながら、狭いところで作業です。
又々汗がどっと吹き出る堪りませんね。
一日に何㍑の水分取るか、梅干、塩飴塩分とって、頑張る親父の夏なのですよ。
アース工事を済ませた後は、やはり2,3ヵ所へ片付け用事、一日中走り回り日報の上から下までぎっしり埋まる、感心するほど訪問します。
帰って、『びしょびしょで気持ち悪い~』と云いながら、5回目の着替えをいたします。
「まだ出かける用事あるの」と尋ねる家内に、『もう辛どくって無理、店の中の用事するわ』と云いますね。

今日の豊岡、気温は何度か知らぬが、外も中もムッとするよな熱気の空気、それに蒸し暑さがムチャクチャでしたね無風の一日、
エアコン修理のMさんは、「今年の日本は熱帯ですよ、畑の草の育ちようを見て感じたよ、ジャングルのような感じで草が生えてくる、こんなこと知らんよ」と。

《豊岡の 今年の夏は 亜熱帯》

冗談の一つも云いながら

2010年08月18日 | お客さん宅で
(おじぎ草を持って来ていただきました)


Sさんが、「アトムの花の種を蒔いて育てたよう~、おじぎ草を持ってきたよ」とご来店です。
毎月お届けしています「アトムの花の種」、とても楽しみにして蒔いて育てていただいてるお客さまから、「こんなにキレイに咲いたのよ」と、玄関先でお話を伺ったり、Sさんのように鉢に育てたものを持ってきていただいたり、お届けした「アトムの花の種」を通じてお客様との繋がりがとても身近になりますね。

この頃、100歳を越したおじいちゃんおばあちゃんが、いつの間にか、どこにいるのか分からない、「消えた老人」と云う、とても信じられないようなことが起きていますね。
今日のニュースで「鳥取県は消えた老人がゼロ、牛乳屋さんや新聞配達の方が見回り役をかってでて、絶えず近所のご老人の様子を気にしています」と伝えます。
同じコースを毎日動きまわる、新聞配達や郵便配達、商売人だって巡回訪問のコースはだいたい同じ、地域のちょっとした変化はよく分かります。
どこのお家にどんなお年寄りが、どんな様子でお住まいか、大概の事はわかります。
街の電気屋さんの、主なお客様は大概が高齢者、それがおばあちゃんの一人暮らしがとっても多いい、次に、お年寄り二人暮らしもこれまた多いい、冗談云うにもお年寄り向きの話ばかりとなりますね。

Hさん宅に換気扇の取替え、それが風呂の天井なのです、暑いです。
お盆が過ぎても猛暑日で、狭い風呂場はムチャクチャ暑い、汗がボトボト出て来ます。
「わ~、今頃気が付いたわ~、扇風機を持ってきたよ、使って~」と、Hさんの奥さん、ニコニコしながら顔は汗びっしょりなのです、暑いです。
Hさんに向かって、『Hさんはご主人と二人暮らしね?』、「そうよ、どうしたん」と話します。
『二人きりっていいでしょう、新婚さんみたいに仲良く、いつも顔を見つめて話をしてるの?』と、冗談しゃべって暑さをふっ飛ばしてみてみます。
「何言ってるんよ、それは隣の二人暮らしの〇さんとこよ、私の所なんか見つめたりしたことなんてないわよ、会話なんてないの、な~んにもないの、無視し合ってるの」と応えます。
こんなことを言ってる二人暮らしに限って、結構仲良し凄いです。Hさんなんか、何を買う時もご主人と奥さん二人でお話なのです。
お見通しで冗談言ってるのに、なかなか答えは真ともでかないませんね。「新婚さんよ、70過ぎてもベタベタよ」、なんて返事を待ってます。

《あんまりに 暑過ぎ冗談 通じない》

懐かしいワープロ

2010年08月17日 | 店内外の話
(修理に持ち込まれる、懐かしいワープロ)


「フロッピーの読み込みができないの」と、Tさんが持ってきた商品は懐かしいワープロなのです。
一緒に来たフロッピーディスクの情報が読み込めません。Tさんは、「とても大事なデータなの、データだけでも取り出してパソコンで読めるようにして」と云われるのです。
息子は、「パソコンなら分かるが、ワープロはどうも」と、親父の代の商品だと珍しいものを見るような振りで、「難しいぞ~」と困っています。
本体のフロッピーディスクドライブにトラブルが生じて、フロッピーの表面に傷が大きくついています。
外付けの正常なディスクドライブとパソコンを使って、読み取ろうとしても無理なのです。
Tさんに、『傷ついたディスクからのデータの読み取りは難儀ですね、無理かも知れませんが預かりますよ』と説明します。

持ち込まれたNECのワープロは「文豪」、シャープは「書院」、サンヨーは「サンワード」と云いましたね。
ワープロを初めて見たのが、確か電器店を始めてちょっとした昭和55年の頃かな、東芝のワードプロセッサ「ルポ」と云った筈、略してワープロと呼びました。
珍しい商品でしたね、私はタイプライターなんて使えませんが、文章を手書きすることなくきれいに活字で作成し、すぐに印刷が出来る、そんなワープロは凄いものだと感心したものです。
サンヨーからも5インチくらいのブラウン管に映し出す、重たいワープロが発売され、たくさん売りましたね。
自家用としても活用し、手書きのチラシ作りから、きれいな活字を織り交ぜたものが出来るようになり、作った文章もフロッピーに記録できる、驚きの連続でしたよ。

ブラウン管表示が液晶に進化し、商品も薄くなりました。でも最初の頃は、一行表示の小さなモニターに分かりずらい作成作業、印刷してみないと全体が分かりにくい、大変なものでした。
それから写真のような大型画面に、さらにカラーモニター、カラー印刷へと次から次へと進化を続け、随分売りました懐かしいワープロ、今にして思えば最後に売った商品も15年近くで、Tさんが持ち込まれたようなトラブルを抱えて、息絶え絶えになっていることだろう、そんな感慨を呼び起こす、ワープロの修理依頼の持ち込みでした。

《大昔 売った商品 懐かしい》