9月の独楽吟

2016年09月30日 | 日記




 9月の独楽吟・・・・・喜びの39首


9/1  嬉(うれ)しさは   アトムのチラシ  凄いねと  褒められ古い  チラシ見るとき

9/2  楽(たの)しみは   玄さんしゃべる  但馬弁  聞いて懐かし  ほお緩(ゆる)むとき

9/3  楽(たの)しみは   凸凹あっても  順調な  データー眺めて  安堵するとき

9/4  楽(たの)しみは   分からんかったわ  カキモミジ  草なら知ってた  言い渡すとき

9/5  楽(たの)しみは   読み名が長い  地区名や  一文字地名  わんさあるとき

9/6  楽(たの)しみは   雨降る中で  ばあちゃんの  見送る姿  窓開けるとき

9/7  楽(たの)しみは   街路に庭に  サルスベリ  読み名不思議を  また思うとき

9/8  楽(たの)しみは   地域福祉の  研修会  避難の仕方  よく話すとき

9/9  嬉(うれ)しさは   あとは満ちゆく  半月の  陽が重なる  秋祝うとき

9/10  嬉(うれ)しさは   なんともないね  大丈夫  言われて元気  盛り返すとき

9/11  嬉(うれ)しさは   白過ぎる白  出石焼  土産にいいね  手に触るとき

9/12  嬉(うれ)しさは   あんたが悪い  わけじゃない  言うてテレビを  買うと聞くとき

9/13  嬉(うれ)しさは   一気に書いた  お話の  すぐあとクイズ  出来上がるとき

9/13  嬉(うれ)しさは   昼間に夜に  ご来店  エアコンテレビ  よく売れるとき

9/14  嬉(うれ)しさは   9月のクイズ  難しい  今月お詫び  すぐ解けるとき

9/14  嬉(うれ)しさは   朝かけつけて  修理終え  朝陽に映える  木槿(ムクゲ)見るとき

9/15  嬉(うれ)しさは   雲のすき間に  ちらちらと  出ては隠れの  名月の秋(とき)

9/16  楽(たの)しみは   大家族だね  この写真  眺めて可愛(かわ)い  孫話すとき

9/16  楽(たの)しみは   時とところで  見えるのも  大きさ小(ち)ささ  違い想うとき

9/17  楽(たの)しみは   届いたピオーネ  ケンちゃんは  ミオちゃん食べよ  言って渡すとき

9/18  楽(たの)しみは   有子の山に  かかる雲  やさしくお城  下にみるとき

9/18  楽(たの)しみは   そばの古里  奥小野に  白き花咲く  棚田みるとき

9/18  楽(たの)しみは   新羅(しらぎ)の王子  名をつけた  日槍(ひぼこ)のホール  雨濡れるとき

9/18  楽(たの)しみは   但馬を拓く  神さまを  祀るお宮の  静かなるとき

9/18  楽(たの)しみは   新淀川の  父と言う  沖野先生  石碑見るとき

9/19  楽(たの)しみは   ばあちゃんどうよ  こんにちわ  訪ね安心  見て回るとき

9/20  楽(たの)しみは   敬老会と  聞いたらば  帰(けえ)ろうかいと  駄洒落(だじゃれ)聞くとき

9/21  楽(たの)しみは   ぶたまん一緒に  食べながら  セミナー盛況  みな想うとき

9/22  楽(たの)しみは   季節の節目  二至二分(にしにぶん)  アトムのお店  訪ね来るとき

9/23  嬉(うれ)しさは   台風由来  雨降りを  明けて晴れ野を  訪ね行くとき

9/24  嬉(うれ)しさは   小遣いまでも  付いている  アトムの旅行  二人行く秋(とき)

9/25  嬉(うれ)しさは   太宰府訪ね  牛さんの  お腹なぜなぜ  幸(さち)願うとき

9/26  嬉(うれ)しさは   帰った真夜中  江原駅  セコムに電話  バーが開くとき

9/27  嬉(うれ)しさは   未来未来と  世界一  勇気溢れる  所信読むとき

9/27  嬉(うれ)しさは   エアコン工事  丁寧な  仕事にビックリ  笑顔見るとき

9/28  嬉(うれ)しさは   人との出合い  岐路のこと  心うちとけ  話し込むとき

9/28  嬉(うれ)しさは   持って帰えんせ~と  ばあちゃんは  大きく育った  イモを出すとき

9/29  嬉(うれ)しさは   トイレトイレの  問い合わせ  チラシと展示  効果あるとき

9/30  楽(たの)しみは   シニアクラブの  面々と  溶岩滝を  見て歩くとき

9月最後の一日は

2016年09月30日 | 日記




 楽(たの)しみは   シニアクラブの  面々と  溶岩滝を  見て歩くとき



「名前だけでも良いから会員になってよ」と頼まれて、
入会してから何年にもなります。

地区の老人会です。

65歳になったら入会を勧誘されます。
『まだ若いですがな、老人会に入る気になりません』と誰でも大概断ります。

会員が30人に満たないと、市からの補助金も出ません。
足腰が立たない本当の老人ばかりの老人会では、元気に活動も出来ません。

若い元気な?老人が会に入ってくれないと、
やっていけないと、老人会長さんは困ります。

とにかく名前だけでも、行事には出席されなくてもと、
入会を勧めれれるのです。

入ってビックリしました。
一年間の行事がムチャクチャ多いのです。

グランドゴルフだ、健康教室だ、神社の清掃・日帰り旅行、
もう毎月毎月2つも3つも、行事やイベントが平日にあるのです。

入会してから『仕事が忙しくてすみません』と、
どうしてもの、清掃なんかの日役行事にしか参加していませんでした。

今日は老人会の行事に、始めて参加してしまいました。
今日のイベントは、日高町内老人会連合会の行事「シニアクラブ日高、ウオークラリー大会」です。

5人1チームで参加して、
今日は清滝地区・神鍋溶岩流をウオーキングします。

1万年前に神鍋火山が噴火しました。
流れ出た溶岩は、15km先の江原から土居地区まで達したと言われています。

清滝地区を流れる稲葉川は、流れ出た溶岩で形成されています。

八反滝(はったんたき)から十戸滝(じゅうごたき)までの川筋は、
見事な溶岩の淵(ぶち)や、瘤(こぶ)や、滝、滝、滝の連続です。

そんな神秘の清流・神鍋溶岩流の川に沿ってウオーキングです。

200人近い元気な老人が、溶岩の川筋に沿ってせっせせっせと歩きます。

この頃、リホームの問い合わせが多いですね

2016年09月29日 | 仕事




 嬉(うれ)しさは   トイレトイレの  問い合わせ  チラシと展示  効果あるとき



初めてお買い上げいただいた、Iさんちのばあちゃんちで、
エアコン代を受け取りながらお話しします。

『ありゃ~、暖房よう効かしてどうしたんですか?』、
「昨日と打って変わってちょっと肌寒かったもんで、暖房試しに入れてみたんよ」、

「よう効く~、ムチャクチャ温ったかくなるがな」、
「昨日は晴れてて、エアコン工事マンよかったね。今日はまた雨降りで、仕事しにくいね電気屋さんは」と会話です。

『うん、忙しいんよ毎日忙しくしてるんよ、ばあちゃん』、
『今日は雨降りで、午前中トイレの取り付け工事してたんよ』、

「トイレで思い出したわ、一週間前にエアコンの相談で店に行ったでしょ。
店に展示してあったね最新のトイレ、手洗いのあるのと手洗いタンクの無いの、2台あったわね。アトムさんはトイレも売っとんさるの?」、

『ハイ、よく出ますよトイレのリホーム』、
「それでね、うちのトイレも取り替えたいの。すぐ見てもらえるかしら」とばあちゃんは話し、今すぐ相談したいと言い始めます。

下見しまして、ばあちゃんの要望を満たしたトイレを探すことにいたします。

「必ず探してよ、今のより10センチは小さい、
立ち上がりやすいのトイレ探してよ」と、念を押されてご注文ですね。

今日は午前中に、Kさんちでトイレのリホーム工事、
その最中に「仕事終わったら三方のNさんちのトイレ、調子見に行って」と電話です。

Iさんちから帰った店には、近所のUさんが「トイレのリモコンおかしいの、調子悪かったら丸ごと替えようかしら」、
『夕刻でもいいですか、ぐるっと配達終えてから見に行かせてもらいます』と話します。

今日は何という事ですか、トイレトイレと言う話です。

チラシに毎月「アラウーノしませんか」と載せて、店には「アラウーノおすすめします」と展示です。
この頃その効果でしょうか、トイレトイレの相談ラッシュです。

同窓の誼(よしみ)です。今日もMさんと「人生良かったね」の話をします

2016年09月28日 | お客さま




 嬉(うれ)しさは   人との出合い  岐路のこと  心うちとけ  話し込むとき



お客さまのMさんは、高校の2年後輩です。
店とお客さまの関係になってから、とても懇意に気安く話をする間柄です。

Mさんは話します。

「僕は商業科を出て営業畑、会社設立、社長も経験して今は定年後の年金生活です」、
「いろんな人と出会ってきました。人生の出来事の岐路では、人との出会いがとても大事なきっかけになりました」、

「アトムさんは、出来たばっかりの電気科の卒業でしたね。
メーカー勤務からお仕事の移り変わり、脱サラして電気屋さんになって、アトムになって、いろんな人との出会いで良い人生の岐路を歩んでこられたでしょう」、

なんて、問いかけやら思い出話をお話しですね。

2時間ばかり話し込んで、
「仕事、結婚、子供、社会とのつながり、とても良い選択だった、良い人生だった」と、明るいお話し伺いました。

いつ聞いても、明るい前向きな人生航路の話に感心します。


東風(こち)吹かば 

匂ひおこせよ 

梅の花 

あるじなしとて 

春を忘れそ

学問の神様として、世の崇敬を集めています菅原道真公が、
京を離れるときに詠ぜられた有名な歌です。

1100年ほど昔のお方です。

とても優秀な菅原道真公の人生も、波乱に満ちたものでした。
京の都の複雑な人間関係です。

人と人との出合が、人生の運命を左右してしまいます。
若くして栄達を極め、55歳にして時の右大臣に上りつめます。

57歳で従二位を授かった運命の頂上で、
左大臣の藤原時平に出合います。

馬が合わなかったのですねこの左大臣とは。

確執に敗れ、讒言「ざんげん」(事実を偽り、他人を悪く言うこと)に貶められ、
京の都から、太宰府の地に左遷されてしまいました。

京を離れる時に詠んだ歌が、
有名な「東風吹かば 匂ひおこせよ 梅の花   」なのです。

いつの日か無実の罪が晴れることを願いつつ、
59歳で再び京の地を踏むことなく亡くなられました。

太宰府天満宮には、御祭神として菅原道真公は静かに眠っておられます。

人生は、出会う人そのきっかけで、
良い岐路や、素晴らしい人生がが待ってます。

ああ、他所(よそ)でも頂いちゃいました。料理しにくいの、大き過ぎてこのサツマイモ。ホントはいらんけど

2016年09月28日 | お客さま




 嬉(うれ)しさは   持って帰えんせ~と  ばあちゃんは  大きく育った  イモを出すとき  

ばあちゃんは、「こんなきちんと丁寧な~、親切な電気屋さんだわ~」と驚きを隠さず笑顔です

2016年09月27日 | ふるさと




 嬉(うれ)しさは   エアコン工事  丁寧な  仕事にビックリ  笑顔見るとき

安倍首相の所信表明演説(全文)を読む

2016年09月27日 | 社会




 嬉(うれ)しさは   未来未来と  世界一  勇気溢れる  所信読むとき

駐車場のバーが開かない。さあ困ったぞ・・・・

2016年09月26日 | 旅行




 嬉(うれ)しさは   帰った真夜中  江原駅  セコムに電話  バーが開くとき

福岡・太宰府天満宮に家族で行ってきました

2016年09月25日 | 旅行

(太宰府天満宮・太鼓橋より楼門、本殿を望む)


 嬉(うれ)しさは   太宰府訪ね  牛さんの  お腹なぜなぜ  幸(さち)願うとき

アトムの秋の旅行に出発します

2016年09月24日 | 旅行




 嬉(うれ)しさは   小遣いまでも  付いている  アトムの旅行  二人行く秋(とき)

「やっと秋晴れ予報ですね」とあいさつしながら訪ねます

2016年09月23日 | 仕事




 嬉(うれ)しさは   台風由来  雨くもり  明けて晴れ野を  訪ね行くとき

秋分の日

2016年09月22日 | 日記




楽(たの)しみは   季節の節目  二至二分(にしにぶん)  アトムのお店  訪ね来るとき

あんたのところ、本当にええ~家族だね~。いつも読みながら感心してるのよ~

2016年09月21日 | お客さま




 楽(たの)しみは   ぶたまん一緒に  食べながら  セミナー盛況  みな想うとき



Kさんちの床に、
プラズマテレビをゴトンと落としてしまいました。

修理のために貸し出しのテレビを持ち込み、
『修理できるまで、これを見ておいて下さいね』と言って置きます。

隣の部屋に重たいプラズマテレビは移動して、
部品が来るまで置いておこうと、Kさんと二人で運びます。

コードが引っかかり、ゴトンと床に落としてしまいました。
床板に少しですが打こん傷が出来てしまいました。

今日は、懇意にしている大工さんを連れて、打こん傷の補修に伺いました。
大工さんは手慣れたものです。特殊な補てん材をドライヤーで温めながら、塗り付けて傷を埋めていきます。

留守番のばあちゃんと一緒に、大工さんの作業を見て待ちます。
「そんなん、こんな分からん位の傷に直しに来てもらって、かえって気の毒だわ」なんてばあちゃん言いながら、こんな話をいたします。

「電気屋さんとこの孫ちゃん、男の子さんと女の子さんだったね」、
『そうですよ、おとこ、おんなの二人ですが、何か?』、

「いつも見てるんよ。いつも読ませてもらってるんよ。
あんたのところは本当にええ~家族だね~。いつも読みながら感心してるのよ~」と、心の底からうらやましそうに、褒めて褒めての言葉です。

一緒に聞いてる大工さんも、
「ふんふん」とうなずきながら笑顔です。

ばあちゃんは、
「こんなに理想的な、孫と、父さん母さん、じいちゃんばあちゃんとの三世代家族、微笑ましい話題の記事を見て嬉しくなるの」、

「こんなにしゃ~んと仲良しの家族の電気屋さん、だから仕事もきちんとされるんだわ。よ~く分かるんよ」、
「こんな電気屋さんに世話になるって、本当にうれしいのよ」と話します。

似たような話は、もうあっちでもこっちでも聞きます。
そうですわね。お届けしているチラシの同じ記事を見ているお客さまだから、印象は同じことです当たり前です。

どこに行っても聞きますね。

「理想的な跡取りさんがいる、理想的な家族の電気屋さんだから、そんな電気屋さんから買うのが嬉しいのよ」と、
ばあちゃんと同じことを聞きますね。

今夜の豊劇でのセミナーで、アトムのメオさんとお世話になって息子はどんなことを話すのだろうか、
ぶたまんをケンちゃん、ミオちゃん、そしてケンちゃんの母ちゃんばあちゃんと一緒に食べながら、セミナーの盛況をみんなで一生懸命想います。

「帰(かえ)ら~か」が但馬の方言ですよ

2016年09月20日 | ふるさと




 楽(たの)しみは   敬老会と  聞いたらば  帰(けえ)ろうかいと  駄洒落(だじゃれ)聞くとき



4日前の話です。
Kさんちで挨拶やお話をしている時です。

私が『来週の月曜日19日は敬老の日ですね。
敬老会がどこでも開催されますね。Kさんはもちろん敬老会に招待されるお歳ですね』、

『私のところは何故か3月に敬老会をするのです。
初めて敬老会の案内来ましたが、どうも照れくさくてよう出席しませんでした』と話します。

だいたいどこでも70歳になりますと、敬老会にご招待の通知が来ます。
昨年の3月の時点ではまだ69だった私も、今年の3月が70になって初めての3月だったのです。

Kさんは私よりも4つか5つ大きい筈ですから、
敬老会は当たり前だと思ってました。

オヤジギャグ連発のKさんは言います。

「な~に、敬老会ですか?。私みたいな若いもんがなかなか出席できません」、
「老人会にもよう出とらんのに、敬老会は “帰(けえ)ろうかい、 帰(けえ)ろうかい” ですやあな」と、いつもの駄洒落(だじゃれ)で煙(けむ)に巻きます。

本当の但馬の方言では「帰(けえ)ろうかい」とは言いません。
どこか、別の地方の方言でしょう。或いは、ただ帰(かえ)ろうを、(けえ)に訛っただけのことでしょう。

ふるさと但馬、豊岡の方言では、
「帰ろう」のことは「かえら~」、「帰ろうか」は「かえら~か」が普通です。

「台風が来て水が出るかもしれんので、その前にかえら~」、
「ま~ばんげ(夜)もおそう(遅く)なったし、もうかえら~か」が正しいですね。

ところが、この敬老会の「敬老の日」です。

秋の農繁期を終えて、骨休みの時期を選んで9月の15日になった「敬老の日」も、
50年の記念の年を迎えたそうですね。

元々は我が兵庫県の多可町で、
戦後まもなくの昭和22年9月15日に村主催の「敬老会」が始まりだったそうですね。

「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」という、清々しい趣旨で「敬老の日」が始まりました。
翌年に、多可町では「としよりの日」として祝日にするよう県内に呼びかけ、昭和25年に兵庫県が独自に「としよりの日」を制定してお祝いしたのです。

その後、国の方でも「老人の日」(昭和38年)、「老人週間」(昭和39年)などとして取り上げられ、
昭和41年、国民の祝日に関する法律改正で「敬老の日」がめでたく国民の祝日になったのです。

兵庫県の小さな村から起こった老人を敬う気持ちが、
50年前に国民の祝日として実を結んだのです。

兵庫県はやっぱり発祥の地です。
帰(けえ)ろうかいなんて言わずに、素直に敬老会に出ましょう。

来年は私も出ます。
大先輩のKさんもぜひ敬老会には出ましょうね。
 

敬老の日は、電気の安心・生活の安全見回り訪問いたします

2016年09月19日 | 仕事




 楽(たの)しみは   ばあちゃんどうよ  こんにちわ  訪ね安心  見て回るとき



『ばあちゃん、こんにちわ~』、
『今日はね、電気屋さんが独り暮らしのばあちゃんちを、一軒一軒訪ねてるんよ』、

「へ~~、なんの用事ですかえ」、

『ばあちゃんちのように高齢のお家に “オレオレ詐欺みたいな電話に気を付けましょうな” って、
兵庫県警からのお知らせを、電気屋さんが回ってるの』、

「へ~~、そうですかえ」、

『 “テレビやエアコンや冷蔵庫が、おかしいとこないですか~” って、点検にも回っています』、
『コードが熱くなったり、変な匂いが出たり、ガタガタ大きな音が出たりおかしいとこありませんか』

「へ~、特にないです。
ああそうそう、洗濯機が脱水し終わったら、また水道が出てきます。ベショベショになるんよ」、

「終わりそうな時に水道の蛇口止めたらええから、
屋根いろわんならんし洗濯機は後ですや~な」

『今日はね、危ないとこがないか点検の用事なんよ。傷んどるからこれ買えあれ買え言ったらあかんの、
修理は修理で、後で電気屋さんに頼んで直してもらおうね』、

『それじゃあ、ばあちゃん所は危ないとこはないね。よかったよかった』、

『アンケートの最後、ご意見欄があるの』

『1、来てもらって良かった。
 2、定期的に来てほしい。 
 3、相談がある(修理など)
 4、来てほしくない。のどれかいな』

『ハイ、1と2と3もだね。来てもらって良かったに〇しとくよ』、

『ばあちゃんちの親戚の若いもんに相談して、
修理するかどうかは考えといて。言ってもらったら来ますから』、

今日の敬老の日は、台風の影響で雨がドシャ降りです。
雨降る中を一軒一軒『こんにちわ~、こんにちわ~。ばあちゃん元気かえ、こんにちわ~』と言ってコツコツ回ります。