7月の独楽吟

2015年07月31日 | 日記




 7月の独楽吟・・・・・喜びの43首



7/1  楽(たの)しみは   ハイ賞品と  手渡すと  出来てますよと  渡されるとき

7/2  楽(たの)しみは   遠坂抜けて  西の空  半夏生(はんげしょうず)の  茜色のとき

7/3  嬉(うれ)しさは   ゲームや看板  真似ますと  遠い店から  電話あるとき

7/4  嬉(うれ)しさは   商品券が  好景気  連れてじゃんじゃん  店に来るとき

7/5  嬉(うれ)しさは   ネットに接続  4Kテレビ  Youtube  VOD視れるとき

7/6  嬉(うれ)しさは   点いたよパパっと  照明が  宿題の子ら  お~と叫ぶとき

7/6  嬉(うれ)しさは   ミオちゃん織姫  七夕に  ケンちゃん彦星  頬(ほほ)合わすとき

7/7  嬉(うれ)しさは   つると読みます  看板も  鸛(こうのとり)です  由来知るとき

7/8  嬉(うれ)しさは   ダリアの花見て  昔日の  恩師と語る  思い出のとき

7/9  嬉(うれ)しさは   トラックのメータ  1の字が  六つ並んで  縁起善きとき

7/9  嬉(うれ)しさは   気温低くて  エアコンは  暖房強い  品売れるとき

7/10  楽(たの)しみは   聞こえが遠い  ばあちゃんに  キュウリあげると  持たされるとき

7/10  楽(たの)しみは   暑さの下に  イネ育ち  2ヶ月の日々  瞬きのとき

7/11  楽(たの)しみは   ふるさとの川  河畔林  橋の上下(かみしも)  茂み見るとき

7/12  楽(たの)しみは   暑い一日  ミオちゃんは  ケンちゃん通う  プール入るとき

7/12  楽(たの)しみは   将軍スギの  坂道で  天空の城  望み観るとき

7/13  楽(たの)しみは   吾の誕生  あと七日(なのか)  70の夏空  国祝うとき

7/14  楽(たの)しみは   ワクチン接種  肺炎の  ハイ75までは  OKと聞くとき

7/15  楽(たの)しみは   クイズの答え  プレミアム  話それから  よく続くとき

7/15  楽(たの)しみは   気温上昇  見るたびに  ああ今日もまた  電話あるとき

7/16  楽(たの)しみは   お礼のセレブ   こんなにも  いただけるのと  笑顔みるとき

7/17  嬉(うれ)しさは   カンカンカンと  遊ぶ子ら  見てふるさとの  話決めるとき

7/18  嬉(うれ)しさは   難儀な工事  エアコンの  仕上げてすぐに  水が出るとき

7/18  嬉(うれ)しさは   台風一過の  曇り空  エアコン工事  いと楽なとき

7/19  嬉(うれ)しさは   一日早い  お祝いの  ケーキと一緒に  写真撮るとき

7/20  嬉(うれ)しさは   溜まったエアコン  大丈夫  ここならドロボー  盗まれぬとき

7/20  嬉(うれ)しさは   鼻セレブです  アイスです  奥さんニッコリ  笑顔するとき

7/21  嬉(うれ)しさは   梅雨明けしたの  そう言えば  切れ目の空の  青さ澄むとき

7/22  嬉(うれ)しさは   プール帰りの  子供らが  こんにちわ~~と  声かけるとき

7/22  嬉(うれ)しさは   お任せするわ  このレンジ  紹介されて  すぐ売れたとき

7/22  嬉(うれ)しさは   暑い陽の下  帰り道  お帰りなさい  花そろうとき

7/23  嬉(うれ)しさは   担当医から  カテーテルの  ばあちゃん手術  結果を聞くとき

7/23  嬉(うれ)しさは   ああえらえらと  ばあちゃんは  畳にころげ  お礼云うとき

7/24  楽(たの)しみは   江戸から届く  贈り物  夏の土用に  ウナギ食すとき

7/24  楽し(たの)みは   煙管(キセル)の修理  どう言うの  息子が解いて  分からないとき

7/25  楽(たの)しみは   猛暑の中の  作業後に  ほんと嬉しと  笑顔もらうとき

7/25  楽(たの)しみは   夕刻日差し  影長き  こども大会  見て歩くとき

7/26  楽(たの)しみは   ポツダム宣言  70年の  経った日本の  姿知るとき

7/27  楽(たの)しみは   続けることは  力なり  報告しつつ  よく思うとき

7/28  楽(たの)しみは   出来たお便り  山を見て  読む人笑顔  予想するとき

7/29  楽(たの)しみは   あの人この人  チラシには  いろんなお便り  分け入れるとき

7/30  楽(たの)しみは   夕立止んで  川濯(かわすそ)の  満月の下(もと)  幟見るとき

7/31  嬉(うれ)しさは   特等二本  当たったと  弾む電話の  声を聞くとき/font>

「当たったのよ~」と大喜びの報告

2015年07月31日 | お客さま




 嬉(うれ)しさは   特等二本  当たったと  弾む電話の  声を聞くとき



今日の暑さはものすごいものでした。

借りています抽選会場のKさま宅は、いつもは留守宅なのです。
水道のメーターも止められています。

前のT花屋さんの水道を借りて、
アスファルトの道路に、ジャブジャブ打ち水をいたします。

強い日差しはあっという間に、
濡れた道路も乾かして、ムッとした熱気が抽選会場を襲います。

今日は「ひだか商人(あきんど)まつり」のガラポン抽選会です。

私の当番は、正午から二時までの2時間、
もう、メッチャ暑い時間帯でした。

『ハイいらっしゃいませ。ありがとうございます』、
『抽選券たくさんお持ちですね。枚数数えましょうか』と、暑い中を元気な声出し迎えます。

ガラポンは2台あります。
『5回出来ますよ。どちらでもお好きな方で、特等出してくださいね』と、声掛けガラポンを楽しんでいただきます。

カラ~ン、カラ~ン、
『特等ですよ~~、じゃなかったか。赤い玉でした。ちょっと残念』、

『残念賞です。赤い玉でスナック菓子3つです。
黄色はテッシュで2つですね』と申し訳なさそうに話します。

江原駅の方から熱中症になるやもしれない暑い道路を、
歩いて、自転車で会場に辿り着きます。ガラガラポンしましてティシュです。

なかなか特等のビールや、花火の大袋は当たりませんね。

田舎の町の小さな小さな中元売出しは、
いつもおなじみガラポンですね。

正午に当番で駆けつけるために、
朝一番からのエアコン工事を急ぎます。

『12時になってしまうがな~』と、べしょべしょに濡れたシャツを着替えて、
大急ぎで、おむすび頬ばり会場めざします。

2時間の当番は暑かった。
なんにもしないのに、灼熱会場は着替えたシャツをびしょびしょ濡れにいたします。

2時間の当番の間に、特等は一本も出ません。
出ないはずです。あまりに暑い正午からの2時間、灼熱時刻の2時間に来る人ないわな、少ないですよ。

店に帰って、夕刻になって聞きました。

息子が、
「初めてエアコンお買い上げで、抽選10回してもらったKさんから電話があったよ」、

「特等が2本当たったよ~~、とえらい嬉しそうなお礼の電話があったよ」と、

初めて当店から差し上げた抽選券で、
特等が当たったと言うのです。

毎年です。
Kさんと同じような「当たったよ~、アトムさん特等が、一等が当たったよ~」と電話があります一人や二人、

今年は、
初めて当店からの、新規のお客さまですよ、嬉しいですね。

「特等が2本も当ったよ~」の弾む声を聞きます。
夕刻の暑さも吹っ飛ぶ嬉しさですね。

ふるさとは、あちらこちらで「川そっさん」の祭りです

2015年07月30日 | ふるさと




 楽(たの)しみは   夕立止んで  川濯(かわすそ)の  満月の下(もと)  幟見るとき

お客さま毎(ごと)に入れるお便り違います。

2015年07月29日 | 商売




 楽(たの)しみは   あの人この人  チラシには  いろんなお便り  分け入れるとき



『え~っと、山本さんは5年保証直前のお知らせだね』、

『おっと、山田さんは3か月前にお買い上げの、エアコンの調子お伺いだったね』、

『佐々木さんは “初めてお便りを出します” の、ご挨拶チラシだったね』、

『中元大売出しのガラポン抽選の券10回分だったね。
クイズの回答お礼だったね。
ご紹介ありがとうのお便りだったね。・・・・・・・・』と、声を心に秘めながら、袋に入れていきますウキウキします。

毎月お届けします「街のでんきや便り」の袋には、
一軒一軒あて名が違うように、中身が少しずつ違います。

7月中に当店から初めてエアコンや、電子レンジや、パソコンを買っていただいたお客さまには、
「今月、当店からのお便りを初めてお届けするみなさまへ」と書き出して、お客さまになっていただいたお礼をまずいたします。

チラシには、当店の仕事の内容を分かり易く紹介したり、
お届けする色々なチラシの内容を、楽しくお話いたします。
毎月、こんなチラシを入れるお客さま10軒近く、チラシにももちろんお名前載せますね。

「お買い上げのエアコン、3ヶ月が過ぎましたが調子よく使えてますか?」の問いかけて、
調子お伺いチラシも入れます何十軒と、一枚一枚お買い上げ商品書いて、お名前も当然載せますね。

「残り2ヶ月で5年保証切れますが、調子よく使えてますか?」と問いかけの、
保証切れ直前案内いたします。

そんなチラシも何十軒と、
商品の名前と、お客さまの名前を合わせて、間違いないよう入れますね。

とにかく、当店からお客さまへのお便りは、
中身が豊富で、中身が違う、一軒一軒お客さまの顔を思い浮かべて入れますね。

いつもの嬉しい反響ありがとう

2015年07月28日 | ふるさと




 楽(たの)しみは   出来たお便り  山を見て  読む人笑顔  予想するとき



8月号のお便りが出来ました。

街のでんきや便りに、
クイズやリホームや、色々な楽しいご案内のチラシです。

アトムの本部から届いた「特選品カタログ8月号」と重ねて、
袋に入れます山とする。じっと眺めて思います。

街のでんきや便りの役立つ電気のお知らせや、
「電器屋のとある休日」のプライベート記事は、とても楽しく読んでいると大好評ですね。

それに、いつものクイズのヒント「ふるさとの話」も 
“知らんかったわ~、私の実家が江原なの、知らんかったわ江原駅の話、よかったわ~” なんて、身近なふるさとのちょっとした話は大好評ですね。

クロスワードのクイズなんてものの人気も、
クイズ愛好者にはとっても大好評なのです。

届いた数時間後には回答が寄せられます。
早く来ないか早く来ないかと、首を長くして待っておられる様子が、目に浮かぶくらいに好評ですね。

そんなお便りの山を見ていて、
届いた時の嬉しさや、便りを読んでのクスッと楽しい読む人の、笑顔を今日は想像してしまいます。


先日のブログでは、途中までの「ふるさとの話 8月号」でした。
今夜は全部載せますね。


ふるさとの話 8月号

今月は、日高町府中新の六地蔵の話です。
ここの六地蔵は、なぜかお地蔵さんが七体のあるちょっと不思議ないい話です。
クイズのヒントも隠れています。
 


地蔵盆
 八月はお盆の月です。そして23日は地蔵盆、子供たちの楽しい地蔵祭りの日です。

昔からお地蔵さんは「子供の守り神」として崇められてきました。道祖神としての信仰から、
村落の中心や村々の境界の辻や三叉路の道ばたに祭られていました。          

六つ並んだ六地蔵
道のそばのお地蔵さんが、そろいの頭巾や、赤い前かけをして並んだ姿は、
日本の原風景をこの上なく思わせる懐かしいものです。

人は死後に地獄、畜生、餓鬼、修羅、人、天という六つの境涯を輪廻、転生すると言われています。
その境涯で、衆生救済のために配されるのが六地蔵と言われます。

地蔵菩薩の名は、檀陀、宝印、宝珠、持地、除蓋障、日光と呼びます。六つの仏さまの地蔵です。

国府のお地蔵さん
ふるさと国府には、七体あるのに「六地蔵」(府中新)、首がつながっているのに「首切り地蔵」(府市場)、
2mの背丈を誇る「延命地蔵」(国府市場)、それに、石像はなくて石碑だけの一日遅れの地蔵盆(竹貫)と、不思議なお地蔵さんがあるのです。

日高のお地蔵さん
 日高町内にも、名前でだいたい想像できるお地蔵さんがあります。
小便地蔵さん(奈佐路)、一願地蔵さん(谷)、子安地蔵さん(岩中と栗山)、一石六地蔵さん(浅倉)や、

いぼとり地蔵さん(久田谷)、かいこ地蔵さん(羽尻)、道案内地蔵さん(田ノ口)、つぶれ堂地蔵さん(芝)に、
耳地蔵さん(野)、雨降り地蔵さん(石井)なんてユニークな名前のお地蔵さんがいっぱいです。

今月は、府中新の「六地蔵」のお話です。

堀区から分れて新村に
 23日の夕刻、府中新から堀地区の六地蔵までの道筋には、灯ろうが並びます。楽しい絵が灯ろうの光にゆらぎます。
六地蔵の御堂は堀地区にありますが、お祭りは府中新地区がいたします。

それは、江戸期に手辺と呼ばれて堀村の一部でした。
天和年間(1681~1684)に堀村から分れて新村(しんむら・しむら)と呼ばれ、明治元年(1868)に府中新村となりました。

府中新の六地蔵
 新村が堀村から独立するときに、このお地蔵さんのある地を分け与えられたため、府中新区から離れた飛び地になったのです。

今では立派な御堂に六地蔵が安置されていますが、
文政(1818~1830)のころは豊岡往来の野原で、旅人の休憩する松の木の下に野ざらしであったと言われています。

旅の母子とマムシ
 その頃です。
六地蔵さんの前を旅の母子が通りかかります。
生い茂った草の中から、マムシが運悪く子供にかみつきます。子供はぐったりとし母親は途方にくれます。

近くにいた六部さん(その頃の行脚僧)が助けます。お茶の実を採って、
「茶の実をつぶし、ご飯粒に練って傷口に貼り、ドクダミ草の葉を乗せ、番茶を飲ませるように」と告げて立ち去りました。

七体目のお地蔵さん
 子供は数日のうちに元気になり、母親はそのお礼にとお地蔵さんを一体寄進します。
それで六つあったお地蔵さんの真ん中に少し大きなお地蔵さんが加わり七体のお地蔵さんになったと云い伝えられています。

それが七体ある六地蔵さんの由来なのです。

地蔵祭り

 8月23日の地蔵祭りでは、浴衣姿の子供たちが大人に手をひかれ、万灯の炎にゆれる絵を見ながらお参りします。
お参りする参拝者に、マムシにかまれないようにと今も番茶をふるまわれているのです。

(ひだか辞典を参考に書きました)

毎週毎月668回目の報告します

2015年07月27日 | 仕事




 楽(たの)しみは   続けることは  力なり  報告しつつ  よく思うとき



Mさんちに、
LED照明器具を取り付けに参ります。

次のNさんちへ寄るまでに、ちょっと時間の調整します。

Mさんちのほんの隣が、
兵庫県立コウノトリの郷公園です。

巣塔の上に、二羽のコウノトリが仲良くとまっています。

今では、全国に豊岡のコウノトリとして誰でも知っています。
野生復帰のコウノトリです。

野生に復帰させるまでの、
気の遠くなるような孵化、飼育、放鳥までの取り組みは、多くの人の知るところです。

コウノトリが日本の空から姿を消したのが、今から50年くらい前です。

豊岡の地で人工繁殖を試みて、何年も何年も失敗失敗の連続の末、
27年前の1988年4月6日に人工繁殖に成功、23年前の1992年4月から、今度は野生復帰への努力です。

延々と続けられました。
30年40年の涙ぐましい努力です。

あまりに失敗続きの試みでしたが、継続は力なりの成果がやってきます。

今から8年前の2007年7月31日、
放鳥して野生になったペアのコウノトリ、そのヒナが巣塔から巣立ちし、青空高く飛び立ったのです。

自然で孵化し、自然で育ったヒナが、
実に46年ぶりに巣立っていったのです。

46年間の継続は力の見事な証が、
今から8年前の7月にありました。

今では、ふるさと豊岡の空を自由に、
何羽も何羽もコウノトリは飛び回り、ヒナも自然で生まれ育っています。


毎週水曜日は、アトム本部へ売り上げ報告いたします。

アトムに入って11年目です。
2005年1月から毎週毎週水曜日、毎月毎月月末と、その数なんと668回目です。

668回全部です。
一度も欠かさず報告します。

と考えてみますと、
それだけ無事に仕事を続けてこれた、真面目にちゃんと報告できた。

そんな簡単なことにも、感激しますね感謝です。

一回一回はささやかなことでも、続ける事って大事です。
継続は力なりを、報告しつつ強~く強~くよく思います。

宣言を見返す日本になりました

2015年07月26日 | 社会




 楽(たの)しみは   ポツダム宣言  70年の  経った日本の  姿知るとき

こども大会が始まるころは、ほんのちょっと暑さやわらぎ

2015年07月25日 | ふるさと




 楽(たの)しみは   夕刻日差し  影長き  こども大会  見て歩くとき

38度の猛暑でも電気屋さんは頑張るの

2015年07月25日 | 仕事




 楽(たの)しみは   猛暑の中の  作業後に  ほんと嬉しと  笑顔もらうとき 


今日の豊岡は、なんちゅう暑い事ですか。

昨日は日本一の暑さでした。
今日はそれに負けずの猛暑です。

「土曜日しか居ないの、工事は土曜日にしてね」と聞いてたエアコン工事は、
国府のTさんちと、豊岡のSさんちです。

『ハイ、土曜日のスケジュール入れときます。
Tさんちは午前中、Sさんちは午後になります』とエアコン工事のスケジュールは埋まります。

土曜の朝一番です。

リ~ン、
「2階のエアコンが壊れました。今日中に付けてもらえないでしょうか?」、

「息子のパソコン部屋なんです。今晩仕事から帰って大事な書類作成あるのです。
ぜひ夕刻までに頼みたいのです」と、豊岡のNさんちから緊急の電話です。

えらいことです。3軒の別々の場所でのエアコン工事となりますがな・・・・。

1軒目、
Tさんちはギンギンギラギラ午前の、きつ~い陽が差す猛暑です。

前日に、配管仕上げ等々準備していました。
午前8時半から2時間で、効率作業の丁寧工事で完了します。

「暑い~~」、『暑かったですね。ハイ出来ました』
「さっさとしていただいて、ほんと嬉しいわ」とTさん笑顔でお礼です。

30分の移動で、次のエアコン工事へ急ぎます。

2軒目、
Nさんちは2階です。エッサエッサと2階の作業、屋根はトタンで暑いです。

11時からサクサク工事で2時間ですね。
ちょうど昼どき過ぎて、1時の猛暑に完成します。

暑さで、息子も私もフラフラします。
「朝頼んですぐしていただいて、ほんと嬉しいわ」とNさん笑顔でお礼です。

1時半に帰って昼ご飯、
暑くて疲れて食べれませんよ。

豊岡のSさんちへは『ちょっと遅れます。
2時半にはお伺いします。暑い中ですがエアコン工事ガンバリます』と電話です。

豊岡へ走る道中暑いです。
八代川水門前国道の電光温度計は、「38℃チカチカ~、37℃チカチカ」と燃えてます。

3軒目、
豊岡のSさんちは、段々歩いて玄関まで遠いですよ。

猛暑の中をエッサエッサと段々通い、運んで二人で工事です。

今日の豊岡猛暑です。
日本一といい勝負の猛暑でした。

どれだけのペットボトルを開けたことか、
何回も何回も、水道じゃぐちで水をかぶったことか、

『ハイ出来ました』
「暑い中頑張ってもらってありがとう。ほんと嬉しいわ」とSさん笑顔でお礼です。

日本一暑い中での工事、3軒そろって「ほんとに嬉しいわ」の笑顔です。

ふるさとの話と、8月号のクロスワードパズルが書けました

2015年07月24日 | 日記




 楽し(たの)みは   煙管(キセル)の修理  どう言うの  息子が解いて  分からないとき



タテのヒント16は、
「昔々、煙管(キセル)の修理屋さんの名前」なのです。

今日、書き上げました。
8月号のクロスワードパズルを『一度解いてみて、誤字脱字やおかしいところがないか調べて』と息子に渡します。

「お父さん、ヒント16の答え分からんわ、3文字の「ラヤ」の真ん中に入る字が分からんわ」、
「煙管(キセル)ってなんとなく分かるが、それの修理屋さんて何なのよ。そんな言葉知らんな~」、

「分からん字が赤二十枠になってるよ、こりゃ答えが難しいな~」と問いますね。

煙管(キセル)の修理屋さんをどう言うのって、
知ってる人は知っている、年配の人なら知っている。

今度のクイズは、
「難しかった~~」の声を、久しぶりに聞くような気がいたします。



「街のでんきや便り」から、8月号のパズルです。
赤二重枠で作る5文字のヒントは「夏の食べ物!!」です。

(赤文字のヒントの答えは、ふるさとの話の中にあります)
ヨコのヒント    ヒントの〇〇は漢字です。

1 子供がかまれました。
3 一枚52円です。
6 進め。
7 第2子の王女はシャーロットちゃんです。
8 ものすごい予想外でした。
11 秋はやっぱり鳥取産、香住産です。
13 ○○姿にゲタの音、城崎温泉の風情です。
15 だらしないわね。
17 この県名はいつも「ギ」って間違われるの。
19 デロリアン (タイムマシン)で○○に未来に。
20 六地蔵祭りでふるまわれました。



タテのヒント     ヒントの〇〇は漢字です。

1 ○の手で背中をかきます。
2 和田弘とマヒナスターズはこの歌謡の代表格です。
3 パッチワークはこれで作ります。
4 新生姜の甘酢漬け。
5 2,4,6は偶数、1,3,5は○○です。
7 ソバ屋さんが軒を連ねています。
9 披露宴のクライマックス。両親に○○の進呈です。
10 大屋町の○公園、川で○のつかみどりをします。
12 肝心要なところを押さえていますね。
14 羽尻には養○の発展願って、○地蔵さん。
15 オオカミと赤○○ちゃんはグリム童話です。

16 昔々、煙管(キセル)の修理屋さんの名前。
18 馬とロバの雑種。

ケンちゃん、東京の伯父さんから届いたよ

2015年07月24日 | 家族




 楽(たの)しみは   江戸から届く  贈り物  夏の土用に  ウナギ食すとき

85のばあちゃん、悔やみばっかり

2015年07月23日 | お客さま




 嬉(うれ)しさは   ああえらえらと  ばあちゃんは  畳にころげ  お礼云うとき



Sさんちのばあちゃんは、独り暮らしの85です。

店に来ては「ああえら、ああえら」、
呼びつけてお家(うち)で「ああえら、ああえら」、いつでも二言目には「えりゃあ~なんにゃあ。ああえら、ああえら」と口癖ですね。

リ~ンと鳴って、
「アトムさんすぐ来ておくれんしゃあな。氷がひとっつも出きれしまへんやあな」と電話です。

駆けつけます。

ばあちゃんは、先日まで足腰のとても悪いご主人の面倒見ながら、田に畑にものすごく精出す農家です。
85にもなっても、野菜の出荷にハウスの作業、ムチャクチャな働きのばあちゃんでした。

一年くらい前からご主人は施設に入られ、ばあちゃん独り暮らしのお方です。

「Y電気店さんからもらった冷蔵庫なんで、どうしようかなと思ったの」、
「でもね、いつもいつも案内状やお便りもらってるアトムさんなんで、修理は頼んだげんならんと電話したの」と話します。

『よよよ、買うのはY電気で修理はうちですか』と、ちょっと気になることを言いますね。

『ばあちゃん、一年前から製氷出来ないって、氷の落ちるとこにアイスノンや袋入り氷置いてだめですよ。
タンクから水が流れてこないの。製氷中止とおんなじよ』と注意をします。

ばあちゃんは、
畳の上にゴロンとひっくり返って「ああえら、ああえら」言いますね。

『タンクの水を替えときますよ。
タンクも黒くなってヌルヌルですがな。ちゃんと洗ってね』と説明しますねその時も、ばあちゃんゴロリで「ああえら、ああえら」言ってます。

「アトムさんちょっと起こしておくれんしゃあ。
ちょっとやそっとで起きれれへんがな」と、私は腕を支えて起こします。

「ありがとうさんな。
すぐアトムさんは来ておくれんさる。ありがとうありがとう」と言ってからが長いです。

「あのね、うちの息子はよう出来てね、都会なんよ。
その息子(孫)もまたよう出来て東大に行ってるの」、

「なので嫁は “東大出たような子を連れて田舎には帰りません” と言うしね。
アトムさんとこみたいに、跡取りうちはどうなっちゃったんかね~・・・・・・ぶつぶつ・ぶつぶつ・・・・・ぶつぶつ」と、もう何回も聞かされますね悔やみです。

畳に転げたまんまで、お礼と悔やみを言い続けるばあちゃんに
『ほんとですな、男の子は電気屋するぐらいのエエコロの賢さが一番ですな。東大出したらあきませんね』と、慰めします85のばあちゃんに。

脳梗塞の手術成功でした

2015年07月23日 | 日記




 嬉(うれ)しさは   担当医から  カテーテルの  ばあちゃん手術  結果を聞くとき



豊岡病院は凄いですな。

とても難しい脳梗塞の手術、
カテーテルでの処置って物凄い技です。その説明を受けました。

ばあちゃんの緊急手術は成功でした。

豊岡病院は凄いですな。

この近辺では、
この手術出来るのはここだけなのです。

豊岡病院は凄いですね。

ドクターヘリの出動回数が、日本一だそうです凄いです。

ひまわり畑の帰り道

2015年07月22日 | 季節




 嬉(うれ)しさは   暑い陽の下  帰り道  お帰りなさい  花そろうとき

紹介した人も、されて買った人も喜んで

2015年07月22日 | お客さま




 嬉(うれ)しさは   お任せするわ  このレンジ  紹介されて  すぐ売れたとき



Yさんちの奥さんの紹介です。

「私が時々お手伝いに行ってるお店に、
アトムさんのこと、いつもいつも宣伝してたのよ」、

「ここは親戚に電気屋さんがあったそうなの。でも、今度都合よくなってアトムさんに世話になるって。
レンジ傷んだのでカタログ持ってすすめに来てあげて」と、嬉しいご紹介の話です。

お買いになる方も、こんなことをおっしゃるそうです。

「初めてお取引きしてもらうのに、修理やちっちゃなものでは頼みにくいわ。
なにか良いもの買うものないかなと思ってたとこなんよ。レンジ壊れたの」と、初めて買われる人も、なかなか気を使われることなのです。

カタログを置いて帰りました。
その時は、店にお客さまで相談できません。

夕刻です。

リ~~ン、
「印の付いているパナソニックのこのレンジにするわ。アトムさんのおすすめなら間違いないわ、お任せするわ」と電話です。

『ありがとうございます。すぐ手配をいたします。
アトムに在庫あれば明後日にもお届けできます。ありがとうございます』と話します。

当店は、もうムチャクチャたくさん紹介があるのです。
1月からこの半年を拾い上げても、初めてお買い上げになった新規客が30軒近くありますね。

そのうちの半分は、
いつもごひいきの、大事な大事なお得意様からのご紹介なのです。

紹介していただいた時は、そりゃ丁寧にお礼を言って、
「アトムのうまいもの市」や、その他なにかとお礼の品物どっさりします。

Yさんちの奥さんに電話をします。

『今さっきです。レンジのご注文をいただきました。
ご紹介ありがとうございました』とお話しします。

するとどうでしょうか、
「知ってますよ。印の付いてたレンジでしょ、アトムさんに電話されてた時、そばに私も居たのよ。

一番ピッタリのレンジをすすめて喜んでおられましたよ。
私もとっても嬉しいわ」と、紹介されたYさんはそばに居たとおっしゃいますね。

紹介した人も心の底から「良かった~」、
お買いになった人も心の底から「良い電気屋さんに巡り合えて良かった~」

そんな光景が、ご紹介の時々あふれます。