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年の初めも、最後の日まで、日本晴れです元気が出ます

2013年12月31日 | 季節(冬)
(平成25年1月1日、どこまでも晴れ渡る年の初めの日本晴れ、いい年予感のスタートでした)

(平成25年12月31日、どこまでも晴れ渡る大晦日の日本晴れ、素晴らしい一年の締めでした)


今日は一年の最後の日です。
朝一番に、郵便局へ「街のでんきや便り」新年号を持ち込みますね。
さらに細々ご用を片付けて、迎春準備もいたします。

ムチャクチャ晴れてます。冬の豊岡の天気としては、異常なほどによい天気です。
ポカポカ陽気の日差しを受けて、はためいていました「年末感謝祭、大売出し」のノボリを一本一本片付けました。そのあとは「春のリフォーム祭り」のノボリをずらっと並べて立てました。
ひらめく「春」の文字が日差しに映えて、何かしら春のような、新春のような気分です。

思い出します。今年の正月もムチャクチャ晴れてた、こんなに晴れやかな空を仰ぐことのできる、一年のスタートと一年の締めを体験できる年はなかったですね。
平成25年、今年の正月一日は、雪国但馬としてはもう珍しったらありゃしない、ムチャクチャ晴れてる陽気でした。

一年めぐって、30日の晦日に今日の大晦日はなんですか。雨が降ります但馬の天気、雪国ふるさと但馬の暮れは、雨か雪降り当たり前、それがどうですかこの天気、どこまでも晴れ渡る大晦日の日本晴れ、素晴らしい一年の締めでした。

なんですね、素晴らしい晴れの初めと、もっと晴れの大晦日、何か今年の日本の政治や経済や、何かわが家の家庭や商売を、そのまま表しているようで嬉しいですね。

私のブログは街の電気屋ブログ、街の電気屋さんの日常を綴ったブログです。
気持ちは、素晴らしき哉、我ふるさと・商売・家族のことを思って、仕事のこと、ふるさとのこと、政治のことを、なんでも思いつくままに書いてます。

今年の日本の政治です。

昨年の12月16日に、安倍総裁率いる自民党が衆院選で圧勝し、1月の、安倍政権発足間髪入れずのアベノミクスの政策で、この一年間どんなに日本は明るく元気になったことでしょう。
昨日の大納会に顔を出してあいさつした安倍首相は「来年もアベノミクスは買いです」と力を込めて云ったと伝えます。
国のリーダー、トップによって、こんなに国が変わり社会や未来が明るくなるなんて、ふるさと但馬の今年の天気じゃないけれど、年の初めも、最後の日まで、日本晴れです元気が出ますのそのまんまの感じです。

今年のわが故郷の豊岡です。

新しい市役所も完成しました。コウノトリや山陰海岸ジオパークを通じて、全国に世界に発信元気です。
NOMOベースボールクラブや、全但バスのミシュラン・グリーンライナー号に、豊岡エキシビション2013などで、スポーツや文化の発信も凄いです。
素晴らしき我ふるさとも、年の初めも、最後の日まで、日本晴れです元気が出ますのとおりに、町中元気な話題でいっぱいでした。

今年の我が家です。

仕事も一緒、住まいも一緒、二世帯暮らしの一年でした。
お客さんからよく言われます。「本当に仲良く一緒に仕事に家庭、アトムさんとこみたいな家庭は理想だわ」って、孫のケンちゃんの一日一日の元気な成長は、本当に家の中が明るく元気になりますね。まさにわが家の家庭もこの一年は、年の初めも、最後の日まで、日本晴れです元気が出ますのまんまです。

今年の商売のことです。

2011年7月24日は地デジ完全移行の日でしたね。
電機業界はその日を境にフラフラでした。2010年がピークで、2011年は早や下り坂、2012年はどん底に落ちる、アトムだって当店だって同じです。
しかし凄いことですね~、大きな大きな大型店が赤字だどうだとまだフラフラなのに、アトムのお店は凄いです。当店も2013年の今年は凄い、一気にV字カーブに回復します。

今日は年末最後の報告日、アトムの本部に報告ですね。
細かいことは云えませんが、今年2013年の数字は、2012年も飛び越し、2011年も飛び越してしまいましたね回復します。まるで年の初めも、最後の日まで、日本晴れです元気が出ますのまんまです。


有り難いことです。この一年間もブログを休まず書けました。

毎日毎日とても多くの閲覧を、全国の皆さんにこのブログを見ていただき感謝感激いたします。
今年のブログはこれでお仕舞いにいたします。

皆さま、良いお年を。
来年もよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。



《晴れている 一年過ぎた ありがとう》

ああ、これで紅白をええテレビで見れますわ

2013年12月30日 | お客さん宅で


今年も、今日を入れてもあと二日となりました。天気予報では、今日と明日の二日間は晴れマークです。

二日間しかない時間の中で、どれだけ聞いてる仕事を、全部全部きれいに済まそうかと気が焦る。
細い道や、駐車場のバリバリ凍った雪を、踏みつけ車で進み、あくせくしながら走ります。

『茶の間にLED照明と、玄関の門灯付けに来ましたよ。これで正月バッチリね』、
「アトムさん、年末は大忙しね」、
『ハイ、上から降らず、天気が良くってありがたいです』、

「アトムさん、蛍光灯の一本や二本すまんね。早よう云えばいいのに、ギリギリですまんね」、

「アトムさん、昨日見かけて、早や今日直し来ておくれたの。コードが破れて、ショートするかとこのストーブ使えんかったの。助かりました」、

「二階の電気、正月に息子が来るの、助かるは。まあ明る~なって、やっぱり器具替えてもらって良かったわ」と、

蛍光管の交換や照明器具の交換、ストーブやなにやら次々修理、街の電気屋アトムの店は、朝から晩までてんてこ舞いに走ります。


(ばあちゃんは「私の服やバッグも写っちゃうがな~」と云いつつ、きれいなテレビに満足ですね)


リ~~ン、「私の部屋のテレビが全然映らないの~。小さなテレビ買うから持って来て~」と、Sさんちのばあちゃんから電話です。

朝一番から、分刻みの配達修理のスケジュール、さあ出掛けようかという矢先、「すぐに来て~な、たのむわ」のばあちゃんの電話に、予定をすっ飛ばして駆けつけますね。

ばあちゃんのテレビは25インチのブラウン管アナログテレビ、テレビの上に地デジチューナーを乗っけて見ています。

調べました。
『あっ、ばあちゃんこれね、テレビと違うわ、チューナーでもないわ。この線の先っちょに電波が全然来とらんわ』、
『夕べの雪で何か心当たりないですか』と尋ねます。

「そう云や~、小屋根にドドッ~っと大屋根から雪が落ちてきたわね」、
「ちょっと見て見て」と外に回って屋根を見る、

『テレビの配線が途中で切れてますよ。うひゃ~~、ツルツルのトタン屋根に雪がいっぱいあきませんで』、
『窓から体を飛び出して、何とか線をつないでみましょうか』なんて相談いたします。
二階の部屋から身をのり出して、ムチャクチャ無理な姿勢でケーブルつなぐ、ここで時間をとられて焦ります。

「あら~~、きれいに映ったわな。古いテレビで映ったわな」、「だけどアトムさん、他人のしたアンテナ工事の修繕で、危ない目をあわしたわね。持って来てるの小さいテレビ」と、ばあちゃんは悪いといって尋ねます。

『そうだよ、32型しか手持ちなかったから、それでも良いかね』、
「仕方ないわね、19でも22でも良いけど、しゃ~あないわね、32をもらっとくわ」と、ばあちゃんは買いますテレビです。

「うひゃ~~、きれいに映るし大きいがな、見やすい見やすいこりゃいいわね」、
「これで紅白も見れる、BSで好きな歌も見れるし、こりゃいいわ」と大喜びですね。

『ばあちゃん、5年保証も付けるからね、5年も10年も長生きするんだよ。ハイ記念の写真を一緒に撮りましょうか』、
「アトムさんはいっつもそう云って、旨いこと写真写真と。あああ、あ~あ、うしろの服やバッグが写っちゃうがな」、

「80も、と~に過ぎたおばあさんでも、写り具合を気にするわよ」と、ニコニコしながら話します。



《液晶で 冥土の土産 紅白を》
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え~っと、今年は昭和で云ったら88年かな、なので68になります

2013年12月29日 | その他
(わが家の屋根に、スズメがきれいに並んで日向ぼっこです)

 (写真をクリック)
  わ~~、ものすごい数のスズメが停まって、チュンチュン・チュンと騒がしい


私の歳を聞かれた時、『昭和20年生まれです。え~っと、今年は昭和で云ったら88年かな、なので68になります』と云いますね。

平成25年も、今日を含めてあと3日となりました。
来年、平成26年1月8日を迎えると、平成も四半世紀を刻みます。満25年になりますね。

元号にまつわる話です。

明治の最後の日は明治45年7月30日です。大正の最初の日は大正元年7月30日です。
なので、7月30日って日は明治でもあり大正でもあります。ダブっています。

大正と昭和の場合も同じこと、大正の最後が大正15年12月25日、昭和の最初は昭和元年12月25日でやはりダブっています。

それは、もっとさかのぼって明治の前の慶応でも、元治でも、文久でも万延でも安政でも、必ず元号の引継ぎは一日ダブっていますホントです。

ところがどうでしょう、平成はそれまでとは違います。
昭和の最後と、平成の最初はダブっていません。
昭和天皇が崩御されたのが昭和64年1月7日です。そして元号が改元されて、平成とされたのは翌日の平成元年1月8日となっています。これまたホントです。


日本の最初の元号は大化です。今から1367年前の有名な大化の改新の時代です。
それから元号って幾つあったかといいますと、大化から数えて飛鳥時代に6つ、奈良時代に12、平安時代に88、鎌倉時代に48、南北朝時代に38、戦国時代に13、安土桃山時代に3つ、江戸時代に35、そして明治、大正、昭和と平成の全部で247もあります多いですね。

というのは、天皇一代で元号一つの時代は明治以降のたったの4回なのです。
それまでは、だいたい天皇一代のうちに何度も改元がなされています。
たとえば、明治天皇の前は孝明天皇です。孝明天皇20年足らずのうちに、弘化、嘉永、安政、万延、文久、元治の6つです。
江戸時代最後は慶応ですが、その4年間は明治天皇の世で、慶応4年9月8日が明治天皇即位の日になって、代は改まって明治元年9月8日を迎えます。

平成は間もなく四半世紀25年を迎えます。
昭和は64年、明治は45年、それに次いで南北朝の後小松天皇の応永が35年、同じく後村上天皇の正平が25年、奈良時代の桓武天皇の延暦が25年なので、平成の25年は歴史上4位タイと云うことになります。
とてもとても長いほうです。凄いことです慶祝ですね。

ところで、最初の “歳を聞かれた時、『昭和20年生まれです。え~っと、今年は昭和で云ったら88年かな、なので68になります』” のことです。
もし、平成10年生まれの人の場合は、歳はと聞かれても一瞬に25-10才で15歳ですと答えられますね。
元号をまたいでしまうと厄介です。
平成25年-昭和20年=?って計算はしずらいのです。
いまだに、平成を昭和に直すと今年は88年ってな具合に、計算してしまうのは私だけかな?、難しいですね。
そりゃあ、西暦年号で生まれた年と2013年と差し引きすればよろしいのですが、長いクセです昭和生まれは昭和88年なんて云ってしまいます。おかしいですね。

そうするとどうでしょうかね、江戸時代に人は西暦なんて全く知らないです。
天保は、天保元年12月10日から天保15年12月2日までの15年間です。
その後は、弘化が5年と、嘉永が7年と、安政が7年と、万延が2年と云うように小刻みに続いていきます。
西暦がない時ですよ、天保8年2月3日生まれの人が、万延2年2月3日は何歳の誕生日ですかと聞かれたら、計算しにくいでしょうな。
天保15年と弘化元年は同じ年です。弘化5年と嘉永元年は同じ年、嘉永7年と安政元年は同じ、安政7年と万延元年は同じ年と云うことを頭に入れて、計算ですからムチャクチャ難しいです大変でした。答えは23歳ですよ。

もっと難しいのは、日本の長寿企業の年数計算ですよ。
日本で3番目に古い企業と云われています、城崎温泉の「千年の湯古まん」です。
創業が、奈良時代の元正天皇の時代、元号で言いますと霊亀(れいき)3年です。
霊亀から延々と数えて、元号は平成まで241もあるのです。全く西暦のことが分からなかった江戸時代のある時期に、「城崎温泉・古まん旅館は、創業何年になるのですか?」と尋ねられたらどうしたのでしょうね、
どんな計算で記録していたのでしょうか。ちょっと不思議に感じます。
ちなみに「城崎温泉・千年の湯古まん」さんは、霊亀3年(717年)創業ですから、なんとなんと創業以来1297年も経っていますね凄いです。

平成25年をあと3日に控えて、元号の話を拾います。



《元号は 時代できごと よくわかる》

お茶も出しませんでしたが、これ「ほんの謝礼です」とホウレンソウ

2013年12月28日 | その他
(会計監査会を終えて公民館を後にします。夜になっても雪は激しく降り続きます)


今夜は、会計監査のために公民館に出かけます。

私は、現在三つの会計監査を仰せ付かっています。
一つは、会計年度が12月の、今夜出かけます「池上地区・農会」の会計監査、それに、3月の「国府内水処理促進同盟会」の会計監査、さらに4月は「長楽寺・護寺会」の会計監査に出かけます。

私はずっとずっと昔から、まだ20代の昔からです。
決算・予算を組んだり処理したりする仕事をしていた頃や、最近になっては、区の会計をしたり区長をした時は、こちらが会計監査をしていただくことが何回もでした。

会計といっても会の規模の大小によって、簡単小さなものから、結構な量の帳簿や伝票の、複雑大きなものまでありますね。
「国府内水処理促進同盟会」などは、出納簿の出し入れが20行程度の簡単小さなものです。
「長楽寺・護寺会」なんぞは、もう何100行と何百枚の伝票が織り成す、目も眩むほどの複雑大きなものですね。

自分の方から監査を受ける立場の時も、「監査会」と称して茶菓子を出して、お茶も出します丁寧に、「ありがとうございます」と、ちゃんといるもの予算化します。

今度は監査する立場の時です。
区の会計を監査することもありました。お寺の会計監査をしています。ほとんどの場合です。お茶は出ますね茶菓子にミカン、電卓片手に延々と2時間も3時間もかかってすることありました。

今夜の会計監査です。

農会長さんに、副農会長さんに、会計さんを交えて会計監査二人で黙々やりました。
なんちゅうても、池上の農会といっても農会員がたったの15~6名の小規模なので、会計といっても50行ほどの帳面と伝票監査は簡単ですね。

無事終わります。
農会長さんが、「本日は役員の皆さん、監査のお二人、夜分ご苦労さんでした」、
「すんませんな~あ、気の利かんことで。お茶も茶菓子も用意しとりませんですや~な。申し訳ない、監査会の予算って取ってないのですわ」、
「申し訳ない、今夜のご苦労さんんのお礼と云っちゃあなんですけど、これ、これ一袋ずつ、うちで採れたもので何ですけど、持って帰っておくれんしゃ~な」と手渡しますね。

農会ですな~、実に農会・農家らしい。ポリ袋にドッサリ入ったホウレンソウですね。

副農会長さんの分もあります。会計さんの分もあります。
「いや~、まいったな~。うちも農家なんですが、農会長さんとこみたいにきれいなホウレンソウはよう作っとりません。今の時期に重宝します」と、副農会長さんも会計さんも、ニコニコお礼を云いますね。

もう一人の監査のMさんは女性です。
「こんな事してもらったら、また来年も監査の役を断れんわな、貰ったりしてどうしよう」なんて、小さな小さな田舎の村の、農家の集まり農会のささやか監査が終わります。



《貰ったわ ホウレンソウで 断れん》

家族総出で、ご家族の笑顔想って作ります

2013年12月27日 | 店内外の話
(流れ作業です。街のでんきや便りを、家族総出で袋に詰めて作ります)


年末です。
北に東に南に西に、街の電気屋アトムの店は、
「乾燥機のベルト修理して~」、「洗濯機の給水ホース、取付け頼むわ~」と北に南に走って行って、
「食洗機の修理に来ました。廊下のスイッチも取り替えるわね」、「ネットが繋がるように、ルータの交換に来ましたよ」、
「ご注文のストーブとクリーナーを届けに来ましたよ」、「水のポタポタ、TOTOのこの水栓、すっきり取替で直りますよ」と、東に西に駆けつけますね。

忙しいです。
とっても忙しいです。とっても寒い雪降る中を、セッセと走って笑顔で話し、街の電気屋アトムの店は東奔西走いたします。

『帰ったよ~、さあ、チラシやカタログを束ねて袋に入れよ~』と、掛け声合図をいたします。
印刷できました「街のでんきや便り」や、本部から本日届きました「アトムの特選品カタログ」を、並べて重ねて作業です。

「この二つ折りのでんきや便りに、クイズや小さなチラシを入れる作業はこちらで」と息子がすれば、
『アトムの特選品カタログや、宛名の表紙をこちらの机で重ねるよ』と私がやれば、
「出来たチラシをまとめていきますよ」と家内に渡し、
「パソコンの前のスペースで、袋入れは出来ます。正月号は分厚いですね」と若嫁さんがいたします。

街の電気屋アトムの店は、小さな小さなパパママショップ、いやいや二世代同居のパパ・パパ、ママ・ママショップの家業です。
なので、仕事も四人で一つ、流れ作業の仕事です。

正月号は袋に入れますチラシの表紙、大きな宛名は年賀状、年賀状スタイルで作ります。
ひとつひとつ入れる度、差し出す宛名を見まして想います。
『今年一年間、気安く声をかけてもらいご贔屓してもらい、本当にありがたい事だったな~』と、このご家族は、あのご家族はと、優しい笑顔を瞼に想い、家族総出の感謝の気持ちで作ります。


 袋にいっぱい入れました。今度の袋はとっても重い、1月1日のドサッと重い朝刊と同じです。

1枚目 A4の年賀状スタイルの「あて名の表紙」です。
    裏は、「4月1日から消費税が上がります!!」のご案内です。

2枚目 A4 28ページの「アトムの特選品カタログ」1月号です。

3枚目 B4 エアコン・冷蔵庫セールのチラシです。

4枚目 B4 春のリホーム祭りのチラシです。

5枚目 A4 28ページの「アトムの住設・リフォームカタログ」です。

6枚目 A3の「街のでんきや便り」NO.53号は1月号です。
    裏は、大人気の「電気屋の、とある休日」、 “こんな年にしたい” の記事です。

7枚目 A4 パソコンお買い得チラシ。
    裏は “XPパソコンがメーカーサポート終了間近ですよ” の案内です。

8枚目 お楽しみ、「クロスワードの新年号のパズル」です。

9枚目 アトムの「電気の困った!!110番」チラシです。

それに、おまけは「アトムの野菜の種」の一袋です。


なんと云う、天下盛りのお徳用で、具沢山なものですね。
正月元旦の、三が日にお客さまのおうちに届きます。



《家族みな ご家族想い 袋詰め》

六曜ってなぜなくならないの

2013年12月26日 | 私の思い
(今日は仏滅、明日大安なんて、何でいつまでカレンダーに載るのでしょうか)
  

取引先の電材屋さんが「ハイ、ご注文の商品です。今年もありがとうございました。カレンダーお持ちしました」と手渡しますね。

電材屋さんのカレンダーは、大型版で用紙は厚く12枚仕上げのとても素敵なものです。
『いつもありがとうございます。お宅のカレンダーが一番素晴らしいですね』と褒めて、ニコニコ笑顔で受け取りました。

私の家の中には、あちこちから頂いたカレンダーが7,8ヶ所の壁に架かっています。
今日頂いたカレンダーを見て、『ああ、このカレンダーも日にちの横に書いてあるなあ、いつまでもなかなか無くならないものだなあ』と感じます。
それは、仏滅とか大安とか書いてあります「六曜」と云われる言葉です。

カレンダーによっては、日にちの横に、旧11月24日と旧暦の日付が書いてあります。
三碧とか四緑なんて、星占いの言葉も出ています。

日本人は、遊びとしての占いって好きですな~、朝のテレビでも「今日の星座占いです。おひつじ座の今日の運勢はどうのこうの、おうし座の人はどうのこうの」と、毎日毎日飽きもせずにやっています。

家内に云います。
『あのね、自分がなに座なんて、全く関心も知りもしないが、生まれの日が同じものは今日の運勢みんな同じ、たったの10か12のグループにひと括(くく)りで、同じ運勢ってどう考えたって可笑しいだろう』、
『午(うま)年はどんな性格だ、酉(とり)年は早起きの性格だなんて云うのも。血液型で性格がどうのこうのと云うのも、みんなちょっと考えたら可笑しいだろ』と、いつも見ながら話します。

六曜です。

「今日は友引の日だ。葬式は控えよう、それとも午後に延ばそうかね」とか、「大安には結婚式を、仏滅なんて滅相もない、祝い事はダメダメ」なんて云いますね。
時には、「テレビの納品、明後日の午前中にしてね。明日は仏滅でしょ、明後日なら大安だから」なんておっしゃるお客さまもおられます。

不思議ですな~、
けっこう前から、六曜ってな暦注(暦の吉凶)は全くの迷信だと云われているのに、改まりませんな~。とっても不思議なことですね。

今でこそ新暦(太陽暦)ですから、仏滅、大安、赤口なんて言葉が不規則な順序に出てきて、何か神秘なものがあるかのように受け取られますが、実際は旧暦の月に順番よく当てはめた、実にシンプルなこじ付けですね。

六曜の先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口を、1月と7月の朔日(1日)には先勝を当てはめ、2日に友引、3日に先負、4日に仏滅、5日に大安、6日に赤口と順番に付けるのです。

旧暦はひと月が30日ですから、六曜が5回めぐって次の月です。

2月1日は友引から始まる。3月は先負から始まる。4月は仏滅から始まるってな具合に進んでいきます。とってもシンプル、何の神秘性もありません。

そもそも、現在の仏滅だ大安だなんて言葉自身も後からのこじ付け、元々は、全く意味も違います、言葉も違う。即吉、共引、周吉、虚亡、泰安、赤口の6個の言葉の遊びです。

明治政府以降に、何度も使用禁止の迷信ダメと言われ続けてどうでしょう、六曜ってなぜになくならないのか、未だにもって不思議です。



《ほとんどの カレンダーは 六曜が》

大晦日も営業してますよ~

2013年12月26日 | 店内外の話
(大晦日もガンバって営業してますよ~って、年末年始のお知らせドアに貼りますね)


毎年のことです。

年末迫るこの時期は、「パソコンの修理できますか~・・・・」、「年賀状が印刷できないのよ~、プリンターを診ていただけませんか」、
「新しいパソコン買いたいの、相談できますか~」、「インクありますか、プリンターのインク、年賀状を印刷中です」と電話して、

ネットを見たの、ブログを見たの、パソコン診てもらえるんですね。
アトムさんて、親切に診てもらえるって聞いたからと、初めてのお客さんが次から次へとありますね。

息子の担当です。

パソコンがらみの仕事に、次々追っかけられますよ嬉しいですね。

ごひいきのお客さまには、届けるチラシや訪問時、それとも元旦届く年賀状などで、『大晦日はいっぱいギリギリまでやってます。営業してます開けてますよ、照明の暗い所、正月用の取り換えはギリギリまででもやってますよ~』、『新年は1月4日から開けますよ』と伝えてました。

ネットです。

初めてアトムをネットで知って、電話や来店される人、とてもたくさんおられます。

そうだったのですね。
店のドアに貼るお知らせも、ネットでも貼るお知らせも、大切なことです気が付きました。


本日は、当店の年末年始のお知らせを伝えます。



   年末年始 営業のお知らせ!

     12月
       29日(日) 休業       
       30日(月) 通常通り午後7時30分まで営業
       31日(火) 午後5時まで営業 
 

    新年1月
       1、2、3日  休業
        4日(土) 午後5時まで営業
        5日 (日) 休業
        6日(月) 通常通り午後7時30分まで営業

    
              宜しくお願いいたします。   アトム電器





新年は、1月4日から初売りをいたします。

ご来店いただきましたお客さまには、初売りのプレゼントをご用意いたします。
ぜひぜひ、来年もご贔屓お引き立てよろしくお願いいたします。

そうそう、大切なこと、みなさまご家族いい年を、お迎えくださいお祈りします。



《大晦日 ギリギリ電話 5時までに》

人生八十代は、耋(てつ)だ耄(もう)だ言うそうですね

2013年12月25日 | ふるさとの話
(ケンちゃんに電車を見せたくて、プラットホームに立ちますね)


うちのケンちゃんは1歳と2ヶ月になりました。元気にスクスクと育っています。

夕方です。
『天気もいいし、近くの国府駅に電車を見に行こうか』と、ケンちゃんの母さんに話します。
「店の前に立って鉄道の方を見ていると、鉄道を走る電車を眺めて、ケンちゃんは腕を伸ばし、手を出して走る電車を掴(つか)もう掴もうと仕草をするの、すごく興味あるみたい」と母さんは話します。

とっても冷たい初冬の冷気、でも、西日の日差しは暖かく肌包む、無人駅のプラットホームに立って電車を待ちます。
スピーカーから「只今下りの電車が江原駅を出発しました」とアナウンス、南の方角から、オレンジ色の二つのランプが国府駅の方に近づいてきます。

その電車が下りのホームに到着する前に、「只今上りの電車が豊岡駅を出発しました」とアナウンス、停車中の下りの城崎行きの電車に並ぶように、上りの電車が入ってきました。

はじめて見る本物の電車に、ケンちゃんはちょっと驚いたような、怪訝そうな眼差ししながら固まってしまいます。
ケンちゃんの本物電車初体験は、親バカ・爺さんバカのひと時でした。

プラットホームに上がる前、駅前の小さな簡易郵便局兼商店のSさんちに寄りますね。

ばあちゃん達の、憩いのたまり場なのです。
「あら~、可愛いわね~。電気屋さんとこの孫さんね。色白でなんちゅう可愛いボクなんよ」と、ばあちゃん達は云いますね。

ばあちゃん達は耳が遠い、顔もちょっぴり皺(しわ)たくさんの、とっても人なつっこい老人ですね。
ケンちゃんは1歳、ばあちゃんはどう見たって80は越してる90歳に近い、とっても大年寄りです尊敬します。


ちょっと難しい本を読んでいましたら、人の人生を十代・二十代・三十代と、十年ごとに分ける呼び方って、こんなことが書いてあります凄いです。

孔子の時代の書です。「礼記」の中に、年代論と云う記述がありまして、十代までを「幼」、二十代までを「弱」と云うそうな、
さらに、30歳を「壮」、40歳を「強」、50歳を「艾(がい)」、60歳を「耆(き)」、70歳を「老」と云うだって、

さらに80歳は「耄(もう)」と呼ぶそうです。「耄」と云う字は呆けると云う意味でして、「あの人も耄碌(もうろく)したなあ」の耄碌の耄なのですよ。

私がいつも読んでいます佐藤一斎の言志四録(げんししろく)でも、佐藤一斎
53歳までの「言志録(げんしろく)」に対して、57歳~67歳の書を「言志後録(げんしこうろく)」、67歳~78歳の書を「言志晩録(げんしばんろく)」と云います。

そして、極め付きの一斎先生80歳から82歳までの、最晩年の書が最長最大全340条の「言志耋録(げんしてつろく)」と云うのです。
「耋録(てつろく)」の耋(てつ)と云う字も、耄碌の耄と同じで80歳くらいからの老人をあらわす、耋(てつ)は「賢い老人」って意味の言葉だそうですね。


少し前に書きました。仙義梵(せんがいぎぼん)禅師が自嘲的に詠った句で有名な、「老人六歌仙」の話を書きました。

だいたい80代の老人のことを云ってる話です。

「志(し)わかよる、ほくろか出来る、腰まか(る)、頭かはける、ひけ白くなる 手ハ振ふ、あしハよろつく、歯ハ抜ける、耳ハきこへす、目ハうとくなる、身に添ふハ、頭巾、襟まき、杖へ、目鏡、たんぼ、おん志やく、志ゆひん、孫の手、聞たかる、死とむなかる、淋しかる、心か曲る、欲深ふなる、くとくなる、氣短かになる、愚癡になる、出志やはりたかる、世話やきたかる、又しても同し咄に、子を譽る、達者自まんに、人ハいやかる」

わかり易く書きなおしますと、こうなりますね。

「皺(しわ)がよる、黒子(ほくろ)ができる、腰曲がる、頭が禿げる、髭(ひげ)白くなる、手は振るう、足はよろつく、歯は抜ける、耳は聞こえず、目はうとくなる、身に添は、頭巾・襟巻・杖・眼鏡、(湯)たんぽ、温石(おんじゃく)、尿瓶(しびん)に、孫の手、聞きたがる、死にとうない、淋しがる、心はひがむ、欲深うなる、くどくなる、気短くなる、愚痴になる、出しゃばりたがる、世話焼きたがる、又しても同じ話に、子を褒める、達者自慢に、人は嫌がる」

の話です。

ところがどうでしょうかね、90歳、100歳をあらわす漢字は、実はこんなものがあります凄いです。
一つは「身」と云う字に「老を二つ」ひっつけた漢字、もっと凄い漢字は「身」と云う字に「老を三つ」並べたものですね(パソコンに出てきません)。
読み方少しも分りませんね。



《ケンちゃんの 80年後は 耋(てつ)だろか》

お客さんが1年前って云ったら、たいがい3年か5年経ってますよ

2013年12月24日 | お客さん宅で
(この堀コタツはコードですね、コードが傷んでます取り替えましょうね)


Yさんからコタツの修理の電話です。
「アトムさん、掘コタツが調子悪いのよ。差し込みのところ、触ると点いたり消えたりするの。診に来てちょうだい」、「アトムさんところから、去年いただいた物よ」と電話です。

お客さまから修理の依頼がありますと、店のパソコン叩いてご購入時期を調べます。
『え~っと、Yさんちのコタツね、去年だって。どれどれ画面に出ました、平成20年10月9日と出ている、お買い上げ金額も〇〇円と出ている、え~っと5年保証はもちろん無いわな』と、一発検索いたします。
『おかしいな~、Yさんちの奥さんはアトムさんから去年と云ってたけれど、平成20年じゃあ5年と2ヵ月とパソコンにも出ているおかしいな、奥さんはおかしいことおっしゃるね』と、ブツブツ独り言を云って走ります。

『Yさ~んこんにちわ~、コタツ診に来ましたよ~』と大きな声出し入ります。

『ありゃ~~、コードの根っこ、差し込みの首根っこがコードの中で切れています』、
『布(きれ)のこのコード、ほつれほつれになって全体にくたびれてますね。コードが傷んでいます。コード丸ごと取り替えましょう』と説明しまして修理です。

『奥さん、このコタツね、お買い上げからもう5年ちょっと経ってますよ』、
「え~~、そんなん云っても、アトムさんから確かに去年いただいたわ、一年しか経ってないと思いますが」と、云ったり聞いたり往復します。

iPad(アイパッド)を取り出し、店のパソコンへアクセスします。
『ほら、これがね、当店のパソコン画面です。30年以上のお客様のお買い上げ履歴、全部きれいに見れますよ』、
『ハイ、これがYさんちの堀コタツの記録です。間違いありません。平成20年10月9日と出ていますでしょ』と、画面見ながら説明します。

『あのね、昔からなんです。お客さまが1年前に買ったのよ~っておっしゃる時は、たいがい3年ですね。3年前に買ったがなと云われる時は、まあまあ、5年か7年前が正しいですね』と、お客さまの勘違い年数の話をいたします。

歳をお召しになったおおばさん、ばあちゃんは特にです。
『冷蔵庫でもレンジでも、買った日付をサインペンで書いておいてね』と、ニコニコ笑顔で頼みます。

Yさんは「歳ですや~な、去年の事も分からんようになって、早やから5年もなりますか」、
「それより、もう年末ですね。一年が早よう感じられて仕方がありませんね。アトムさんはどうですか?、年を取ると、なんでこんなに一年が短く感じられるのでしょうね」と尋ねます。
『そうですね、私もそう感じます。電気製品買って5年経っているのに、1年だ~っておっしゃることと関係あるのでしょうかね?』なんて話しをいたします。


ちょっと昔のブログでこんなことを書きました。

《アトムの社長会の帰り道の事です。

ラジオがしゃべっています。
「人は年をとると、なぜ一年が短く感じるのか」って云う話題です。
時間の心理的長さは、年齢の逆数に比例するとしゃべっています。
10才の少年に比べ、60代の私なんぞ一年の長さは1/6になるそう、一年が6倍の速さであっと云う間に過ぎてしまうそうです。

フランスの心理学者・ピエール・ジャネの法則と云って、
少年のころは見るもの聞くもの体験が新鮮なこと、年をとると新規に感じる現象体験が少ない、
このことが、頭の中の心理的時間の評価に影響するそうなのです。
ラジオはしゃべります。

年をとっても一年が短く感じない方法があるそうです。
答えをラジオがしゃべります。
「ワクワク感を一つでも多く感じること」なんですって。
仕事でも趣味でも、見ること聞くこと、なんでも新鮮に感じる。感動を覚える一日の過ごし方がとっても大切なそうです。》


と云う内容でした。

このピエール・ジャネの説に反論する話しも、いろいろな学者から出ているようですね。

望遠鏡効果ってな説では、
年をとった人は、望遠鏡で遠くのものを見るように、過去の出来事を実際より近い時間の出来事のように思い込みやすい傾向があるんだって、

レミニセンス効果ってものは、
人は、直前の記憶よりも若い時の出来事の方が、記憶を多く思い出しやすい事なんだって、

生理時計の減速効果ってなものがあるそうな、
人は、体温が高くなると、時間を長く感じるという生理的メカニズムがあるそうです。
加齢にしたがって体温はやや低くなり、体内時計が減速してくるそうな、そうすると相対的に実際の時間は加速して感じられると云う説明なのです。

いずれにしても誰でも云いますね。
「年を取ったら、一年がアッと云う間だわ。一年が早いわ~」と、

そしてお客さんはおっしゃいますね、
「3年前に買ったものを、去年買った、一年前に買ったがな。まだ一年しか経っていないのに」って、自信満々云いますね。



《ああ早い もう年末か 年を取る》

民のかまど

2013年12月23日 | お客さん宅で
(煙が立ってましたので、いらっしゃると思って寄りました)


奥三谷はとても山奥です。
集落も八世帯の小です。住んでいらっしゃる方も高齢者ばかりの、それも一人暮らしかせいぜい二人暮しの世帯です。

一人暮らしのばあちゃんの、奥三谷のKさん宅を訪ねます。

『煙突から煙がモクモクと出てましたから、いらっしゃると思って寄りましたよ』と、玄関の戸をガタガタとさせて、カギを開けて出てきましたばあちゃんにあいさつします。
「あらあらアトムさんかえ、カギが掛かったままでしたか。すみません」と、ニコニコ笑顔で話します。



『ばあちゃん、地区の作業場にいつも書いてあるいい言葉、誰が書かれるのですか』、
「あれはね、区長さんが書かれます。市から来た案内から書き写しておられるのです」、

「煙ですか?、煙はね、今日は米麹(こめこうじ)を作るために、米を蒸しているのよ。そうそう、アトムさんとこ麹(こうじ)なんかある、ないでしょうね。出来ている麹を持って帰り、あげますよ」、
「あのね、麹はとてもいいものですよ。醤油と麹の中に、魚でも肉でも一日漬けるの、焼き魚にしてもそりゃあ美味しくなるよ、やってみて」、
『ありがとうございます。いただきます。早速魚を漬けてみます』と喜んで受け取りますね。



「それから甘酒、甘酒を熱くするから飲んでいって」、いつの間にかアツアツの甘酒を、お盆に乗せて目の前に出しますね。

煙突から立ち上がる煙を見まして、ビョ~~ンと時空を飛び越え妙な思いに駆られます。

第16代・仁徳天皇が、人家のかまどから炊煙が立ち上がっていないことに気づき、三年の間租税を免除したと云う話。「民のかまど」の話です。
仁徳天皇は民のことに気遣って、その間は天皇自身の倹約も、茅葺屋根の修繕もしないで努めたという、仁政の治世だったと、その称号も「仁徳(にんとく)」なのです。
もちろん、陵墓も日本最大の仁徳陵ですね。

ちょっと調べました。

日本書紀に出てくる頃の初代神武天皇にしても127歳と、第16代仁徳天皇は143歳と、誰も彼も100歳をはるかに超す御歳です。
不思議なことですね。

そもそも、神武天皇から10代あたりまでは神代の話のようなもので、存在そのものも定かでないような説もありますから仕方がありませんが、仁徳天皇の143歳には驚きますね。

今日は第125代・今上天皇の御誕生の日、80歳の傘寿(さんじゅ)のとてもめでたい日です。
国民皆でお祝いする、国民の祝日「天皇誕生日」の日です。

新聞を読みますと、第124代昭和天皇の87歳8ヶ月、第108代後水尾天皇の84歳2ヶ月、第57代陽成天皇の80歳9ヶ月についで、めでたい傘寿と伝えます。

素晴らしいことですね、125代も続くわが国の誇りであります天皇の系譜、「民のかまど」の143歳の仁徳天皇ではありませんが、今上天皇もいついつまでも、健康で長生きされることを願うばかりの一日ですね。


《煙り見て 天皇思う 変ですか》

冬至の話

2013年12月22日 | 季節(冬)
(中央の建物が豊岡市役所新庁舎:コープデイズの屋上駐車場から)


今日は冬至です。

本屋さんに立ち寄るためコープデイズに出かけます。
屋上の駐車場から南の市街地を眺めます。中央の建物が、豊岡市役所の新庁舎です。

昼間の時間が一番短いと云う今日ですが、午後5時を回ったこの時間でこの明るさです。
天気がやや晴れ模様でそのせいでしょうか、それとも日の暮れの一番早い日はもうとっくに過ぎたからでしょうか(一番日の入りの早い日は12月5日)、一陽来復の明るさを感じられるものですね。

今日はゆず湯に入ったり、カボチャを食べたりする日です。そんな話題の事はもう何回か書いてしまったこのブログ、何ぞネタがないかと悩みます。

一つ疑問です。

冬至も夏至も、どちらも冬と夏とに「至」を付けますね。
国語辞典で、「し:至」って文字を引きますと、確かに「いたる、いきつく」と云う意味ですから、冬にいきつく、夏にいきつく、天文学的には日は長くなって一陽来復と云っても、気象学的にはこれから冬本番、冬至冬中冬始め(とうじ・ふゆなか・ふゆはじめ)と云って、冬にいきつくで正解ですね。

ところが読み名です。

冬至は「とうじ」、夏至は「げし」と云う、同じ「至」でも「じ」と読んだり「し」と読んだりなぜだろう?、非常に幼稚な疑問を感じます。
もちろん、国語辞典の「至」には「シ」としか載ってません。「じ」と云う漢字にも出てきませんね。

不思議です。
もしやもしや、冬至(とうし)では可笑しい、冬(とう)の「う」の字の後には濁音の「じ」を使うのだろうか?、夏至(げじ)では可笑しい、夏(げ)は濁音なので、そのあとは濁音でない「し」を使うのだろうか?、そんな幼い疑問を感じます。

もう一つ疑問です。

北半球は冬の今日が冬至です。
オーストラリアなんかの南半球は、ちょうど今は夏です。季節は夏です。呼び名も夏って云うのでしょうね。

南半球は、今日は昼間が一番長い日ですが、なんと呼ぶのでしょうか?、もしや夏至って云うのでしょうか?、それとも、地球的には12月22日は冬至ですかから、冬至と呼ぶのでしょうかね。
南半球では、昼間の一番長い日を冬至と呼ぶのでしょうかね、分かりませんね。

二つの幼稚な疑問です。
ちょっと日暮れが遅くなった、豊岡の市街地を眺めて変な疑問を想います。




《ブログネタ ないのにムリし 考える》

今年もビッグな年賀状

2013年12月21日 | 店内外の話
(A4サイズの年賀状です。これは、正月始めにお届けします電気屋便りの表紙です)


ただいま、毎月お届けしますアトムの「街のでんきや便り」を一生懸命制作いたします。

今年も、袋に入れます便りの表紙は、A4サイズのビッグな年賀状スタイルで作ります。そこに、大切なお客さまのあて名を、一軒一軒心を込めて書いて表紙を作ります。

中身です。

「アトムの特選品カタログ・新年号」に、当店とお客さまの心のをつなぐ、「街のでんきや便り」のチラシ、それに色々な「おすすめチラシ」や、「野菜の種」をまとめて一緒にいたします。

そうそう、お客さまが一番心待ちにされてます、当店オリジナルなクロスワードの「新年号のパズル」、それも入れて封をいたします。

だいたい制作中の中身は、下の写真の感じになりますね。


(これは、一昨年の12月28日に完成しました袋に入れる前のものです)


(ずっと昔から、ビッグな年賀状スタイルの正月号のチラシでした)


この写真が、当店ずっとずっと昔の7~8年前の、ビッグな年賀状スタイルのチラシです。
その後、5年前の頃から宛名を書いて袋の表紙にいたします。



《ガンバって ただいまチラシ 作ります》

消費税が上がる前に買っちゃおお

2013年12月20日 | 店内外の話
(朝のうち晴れてたと思っても、猫の目のようにクルクル雨が降ります大荒れ模様)


「こんにちわ~」っとご来店になったKさんです。

外は吹雪いて荒れ模様、年も押し迫って来たと云うのに、例年とちょっと様子が違います。
とにかく天気が悪いのです。商品の動きも少し鈍いような感じです。
寒い上に雨模様、気持ちも晴れないそんな時、誰でも要るものイキイキと相談する気も起きないのです。

「何かありませんか~」とウロウロ・キョロキョロしながら尋ねてKさんは、「何かないか」と聞きますね。
『いらっしゃいませ。いつもご贔屓ありがとうございます』、『今日はまた何かお要りようで?、何をお探しでしょうか?』と返事です。

「うん、冷蔵庫をいただこうかと思ってね」、
『そうですか、どうぞ何なりと』と相談始めます。
「今月のアトムの特選品カタログ、日立の冷蔵庫載ってないね、日立もやってるわね」、『日立はやってますよ』、

「日立の真空チルドって機能、知り合いのところで見て、これはいいなと思ってるんよ」、
『きちっと奥まで入れると、プシュ~っと空気が抜ける真空チルドね、うちのお客さまも、これがいいとお買いになりましたよ』、

「置くスペースが62センチしかないの、残念だけれど幅62センチは無理、60センチ幅のこれにします」と、カタログ見ながら即決速攻決まります。

『Kさん、おうちの冷蔵庫って故障ですか、小さ過ぎるのですか?』と尋ねます。
「いやいや、傷んでいないけれどね、消費税が上がるでしょ、なので上がるまでに買おうと思ってね」、「家の冷蔵庫は仕事場に移動頼みます。仕事場の分をリサイクルにね」、

「それこそ、洗濯機も同時に買えば少しは安くしてくれる?、消費税が上がる前に買ってしまおうかな。それに12月いっぱいに決済して、決算処理上でも今年中かな」なんて話をするうちに、結局大型冷蔵庫と洗濯乾燥機をまとめて購入となりました。

ありがたいことですね、寒い雨降る天気の中をご来店なり消費税、消費税が上がる前に買うとおっしゃる嬉しいですね。

消費税が上がるから考えるという話は、この夏のころからチラホラありました。
豊岡のFさんなんか、まだ使えるエアコンなのに、消費税が上がる前に省エネエアコンにしようとまとめてお買い上げの事もありました。

車や家のように、金額の大きなものは当然その気になるでしょうが、電気製品の場合は、説明してもなかなかそうとはいきません。
「消費税が上がった後には、テレビと同じようにそれ以上の値下がりがあるわな」と云う人もあります。「3%くらい上がっても、2、000円か3、000円のこと関係ないわ」と、電気製品は引きます引きますのチラシ宣伝聞くばっかりに、3%くらいどうでもいいと云いますね。
今日のKさんのお買い上げは、確かに30万円を優に超しますから、なので3%だって1万円以上になります大きいですね。

年末過ぎて、来年一月二月三月と消費税の上がる直前電気屋も、やっぱり消費税で売り上げどうなるか気になりますよ。



《消費税 上がる前でしょ 今でしょ・ね》

新年号は難しい~よ~

2013年12月19日 | 季節(冬)


    (クリック:拡大)


「街のでんきや便り」からお届けします新年号のパズルが出来ました。
お正月ですから、ちょっと大型にいたします。
コタツに入ってユックリ解いて、アトムのパズルで楽しんで下さいな。

新年特大号です。パズルの中身もヒントも、ちょっぴり難しくしました。解けるかな!!、
難しくした代わりに、今回に限り回答をしていただいた方全員に、プレゼントを差し上げることにいたします。

さて中身です。

通常は7枠×7枠のパズルですが、今回はデラックスです。9枠×14枠の大型エリアの真ん中に、私の挨拶写真を載せて変則的な形にいたします。

当てはめる言葉です。

干支の動物十二支を、全体にパラパラと配置して書きました(左の写真をクリック拡大してね)。
ネズミ、牛、虎、ウサギ、竜、ヘビ、馬、羊、サル、トリ、犬、イノシシの十二支を使うワードといたします。
あとは、いつものようにスイスイスイと、左端から右端へ、左右上下と考えてワードを埋めます簡単ですね。

パズルを作る時の注意があります。

赤枠の5文字は、必ず初めにどんな言葉か決めまして、その5文字を使ったワードを選んで、枠を埋めます大事です。
適当に埋めて作って、最後に5文字、何かないかと正月らしい言葉、探してもまずは見つかりません無理ですよ。
最初から、その5文字を大切に使って言葉選びが肝心なのですよ。

ヒントです。
右の写真をクリック拡大してね。

「ウサギ」とか「ネズミ」は3文字です。「イヌ」とか「ヘビ」は2文字です。ヒントは「干支の動物です」だけですから、「ウサギ」がヨコの(1)に入るか、タテの(35)に入るか、それとも別のところか分かりませんね。
「イヌ」だって、ヨコの(5)に入るか、ヨコの(7)かも、それともタテの(32)かも分かりませんね。

ちょっとひねったヒントにしました。
新年号は難しい~よ~、解けるかな!!と、いつも「簡単、簡単、アトムさんのクイズは簡単過ぎるは」とおっしゃるお客さまに、『解けるかな~、どうだ』と挑戦いたします。

楽しい楽しい、正月のパズルが出来ました。
正月元旦一日に、大きな大きな年賀状風のチラシと一緒にお届けします。



《アッしもた パズルの答え バレバレだ》

年賀状が書けました

2013年12月18日 | 店内外の話
(お客さまへ “おめでとう” 親戚知人へ “おめでとう” と年賀状を書きました)


あと半月を切りました。
今年も残り2週間、来週の来週の今日は新年1月1日です。
今日は仕事の手すきにフル回転で、年賀状の作成をいたします。

ブログってよろしいな~、日記ですから、昨年の今頃は何をしていたかいな?。年賀状はいつ頃出していたかいな?と、ちょっと振り返って調べる時にはよろしいですな。
それに、ブログを書く時ちょっと気にすることは、年賀状なら年賀状のことでも、同じような内容を書いていないか気にします。

そのために、過去の12月のブログをめくって読むことありますね。
昨年の12月の18日は、「忙し過ぎます焦ります」と書いて、年賀状がまだ書けぬと云ってます。
一昨年は「 “あけましてって” なんで挨拶するのかな?」と書いて、「あけまして」のうんちくを書いてます。
その前は、「家族の歴史」とか「巧詐(こうさ)は拙誠(せっせい)に如(し)かず」なんて書いてうんちくばかりのブログです。

いけません、今年はネタが浮かびませんね。
素直に「年賀状が書けました」と記して、写真を載せてそれで終わりにいたします。


 スーパー「ガンピー」の駐車場には、とても高く大きなイルミネーションが点いています。

今年も書きました。イルミネーションの光の数ほど書きました。言葉の打ち込み無数です。
毎日欠かさずブログを書くって、とっても難儀な作業です。

光りの粒粒見ながら、一年のブログの中身を想います。



《年賀状 書いて出します 年迫る》