
「緋色のメス」を購入
ストーリーは
20年前、

そして現在、志津が乳がんになり、遠方の病院医にもかかわらず
彼に執刀してもらう
彼女にとって生涯で最も愛した彼に最後の望みを託したのと同時に
彼との間に出来た娘がいた真実をうちあけるため





いやぁこれは共感でけへんかったね

夫として父親としてイマイチヒューマニズムに欠ける医師
妻としてあまりにエゴイスティックな志津
最期、娘に真実を打ち明けるところはちょいホロッとしたけど
その娘もすっと母を許せるのんかな
夫も途中で気付きながらもあまりにも穏便主義で
まぁ死に逝くものにたいする温情?
作者がクリスチャンだということは分かりましたが
今わの際に「ごめんなさい」で赦せるンかしらネエ(?_?)