

TRANSAMERICA 2005年
TRANSLATE:変える、直す、(もともと翻訳するって意味ですが、ここでは、性転換の意味ですね)
性同一障害のブリー(フェリシティ・ハフマン)は最後に男性になるべく手術が一週間後に決まり、そわそわしている毎日
そんなところへ、NYの警察から男だったときの名前・スタンリーあてに、息子が留置されていると連絡が入る
学生時代に一度だけ身に覚えがあったときにできたらしいその息子に


息子トビー(ケヴィン・ゼガーズ)に身を明かさず、
彼から母親のこと、義父のことを知るうち

一緒に暮らしてもいいと思うようになるが
なかなか打ち明けられない

旅の途上、ブリーの実家に寄るが、両親は変わり果てた息子の姿に落胆
・・・ブリーの今までの苦悩がうかがえるシーンです・・・
ここで、トビーはブリーが実の父親だとわかって飛び出します

なんとか、手術を終えたブリーだったが自分の心は晴れなくて・・・







ちょっと、ゲイものが続きましたが

これは、女性がさえない中年男を演じています、
フェリシティ・ハフマンがローボイスで、メイクもキレイにしてなくて
いけてない哀れな男性を演じています
彼女自身「デスパレートな・・・」ではさっぱりした役どころだったんで
やっぱり役者やなぁって、アッパレ

展開がウマくて画面に釘付けでした
