CINEMAとMOVIE?

英語&米語

映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

「小さな命が呼ぶとき」

2010-07-29 11:47:18 | 映画・洋画
友人宅へ行く予定が中止
一緒に行く友と予定していた映画、彼女のコンディション不良でキャンセル
コロコロ変わって、結局いつもの事ながらひとりなんばまで

EXTRAORDINARY MEASURES
EXTRAORDINARY:並でなく、非常に


実話です
パーキンソン病に似た、難病“ポンペ病”=体内で糖を分解吸収する酵素が作れない病気、子どもに多いそうな、長く生きられて8歳まで、とか

こういうととても暗い感じですが
物語の家族はとっても明るくって、画面もそんなにウツウツとしてなくて

≪ストーリー≫
仕事も順調なビジネスマンのジョン(ブレンダン・フレイザー)とアイリーンには3人の子どもがいて
8歳の長女と6歳の長男ふたりがポンペ病に罹っている

長女メーガンは呼吸不全を起こし絶望視されていたが
しかし、よみがえり、ジョンはかつて独自で調べていたポンペ病の権威ストーンヒル博士(ハリソン・フォード)にコンタクトをとる

予算の少ない環境で遅々として進まない研究に
ジョンは財団法人を立ち上げることを提唱
技術者の博士は、彼の命を賭けた説得に渋々承知するが

集まったお金は、90,000ドル

そこで、嫌がる博士を説き伏せ、製薬会社に話を持ち込み
研究を進めていく

同じように新薬の研究開発しているプロジェクトチームが他にも複数、
競合していくうちに、ストーンヒル博士以外のチームのものが臨床用に選ばれる

しかも、適合者は幼児のみに限定され・・・

     

考えてみれば「インディ・ジョーンズ」・ハリソン・フォードと
「ハムナムトラ」・ブレンダン・フレイザー、同じニオイ

がむしゃらに先へ進むマネージャーと偏屈技術者の葛藤
そこにはお互いの信頼もあり、友情もあって
最後はとってもエエ感じになって

ランニング・ハイやクライマーズ・ハイと同じように
「シュガーズ・ハイ」って言葉もあるんやなぁ、って

クレージーハートの方がわたしは好きだけど
こっちは、徐々に盛り上がっていく感じ?かな


コメント
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