ヒマジンの試行錯誤

パソコンライフを楽しむ!

「オトナ語の謎」を読んで!

2008年01月17日 09時53分33秒 | 
今朝は積雪が5cmくらいあった。
久しぶりの積雪でとても寒い!




「オトナ語の謎」  糸井重里監修 ほぼ日刊イトイ新聞編  (新潮文庫)  定価:552円


【この本を読んだ理由】
まず本のタイトルに興味を感じた。
そして、糸井重里(群馬県出身、女優の樋口可南子と再婚)にも魅力があった。
それで、ずっと本屋に行く度にこの本を捜していた。
漸く、ある本屋でこの本を見つけたので買って読んだということ。



【読後感】
この本がどんな内容の本であるか?は帯の裏面に簡単に紹介してある。

『「バンザイ」と「バンバンザイ」の違いとは何か。家でも学校でも教わらないが、カイシャのオトナたちが、自由自在に使いこなす不思議で奇怪な言葉の数々。全国津々浦々のオフィスで密かに増殖していた未確認言語を大発見!
オトナはときに「とんでもございません」とへりくだり、ときに「無理は承知」で果敢に攻める。言葉に込めたオトナの意図、意志、謀略を伝授する社会人の新教養。』

新入社員、新成人必読の書である。いや、もう既に学生時代に読んだ人たちもいるとか・・・。
なにしろ、現役を引退した私にも、なるほどと思われるオトナ語がかなりあった。
親切にも、文末に、「オトナ語索引」が付いているので便利である。

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バンザイ:「やっほー!」のバンザイではなくて、「お手上げ」「降参」を意味する。
バンバンザイ:バンザイは「お手上げ」だが、バンバンザイは「やっほー!」となるからオトナの世界はわけがわからない。
コメント
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