4月27日(火)、朝5時ごろ、かんぽの宿「一関」をスタート。
天気予報では、全国の天気は下り坂に向かっていたが、青森、秋田は晴れ時々曇りだった。
雪化粧の東北の山々を眺めながら、東北自動車道を北へ。

地図③ 3日目のコース:かんぽの宿「一関」→かんぽの宿「横手」

3日目の日程表
途中、岩手山が見える「岩手山SA」で簡単な朝食を摂った。

岩手山SAで見た「岩手山」

地図③-a 弘前公園
「大鰐・弘前IC」で、高速自動車道を降り、一般道を弘前へと向かった。
約3時間半のドライブの後、最初の目的地「弘前公園」に到着。
公園の近くの有料駐車場に駐車した(料金:3時間1,000円)。
駐車場のオバサンに貰った「弘前公園案内図」に従って花見を開始。
先ずは直ぐ近くだった「桜のトンネル」入口へ。

弘前公園の「桜のトンネル」
予想通り、桜は固い蕾だった。
公園内を道順に従い本丸へ。
本丸付近は有料区域になっており、券売所で「弘前城・弘前城植物園 共通券」(500円)を購入した。

「弘前城」
弘前城は平成23年に築城400年を迎えるとのこと。
樹齢約120年の「日本最古のソメイヨシノ」や、棟方志功画伯が「御滝桜」と命名したシダレザクラがあるとのこと。
その弘前城天守閣から望む岩木山はまさに絶景であった。
下の写真のように、蕾の状態でこれだから、この桜が咲き乱れたときには想像を絶するだろう。

天守閣からの眺め。「岩木山」の雄大な姿も一望できる
天守閣を降りて、再び園内を散策していたとき、もう一つの絶景ポイントを発見した。
内濠の水面に映る城と石垣と桜と赤い橋(下乗橋)。

内濠の水面に映し出された「弘前城」
この付近から観光客の団体さんが増えてきた。
続いて、「弘前城植物園」へ。
その入口付近に大きな写真の看板が、桜見物客を慰めるかのように立っていた。

「桜はまだです。でもここは満開です。」という大きな写真看板
桜の代わりに、「水芭蕉」や「桃の花」が見ごろだった。

公園内の水芭蕉

桃の花を中心にした「弘前城植物園」
約1時間半で弘前公園・植物園の全周を回り終えた。
再び、東北自動車道を来た道を南下し、次の目的地秋田の角館へ向かった。
東北自動車道は「盛岡IC」までで、その後一般道で角館へ。
約3時間半のドライブで目的地に到着。

地図③-b 角館・武家屋敷→桧木内川堤→かんぽの宿「横手」
角館は、曇り空だった。
ここも桜はまだ蕾だったが観光客で賑わっていた。

「角館の武家屋敷」柳の木のような枝垂桜

武家屋敷から僅かに咲きこぼれていた桜。カメラを構えて若き娘さんのいじらしさ。
よみがえる文化遺産、みちのく小京都、角館の武家屋敷の一つ「石黒家」を見学した。
そしてみちのく三大桜名所とうたわれている「桧木内川堤の桜並木」へ。

桧木内川堤の桜並木入口付近
ここでも、桜は固い蕾の状態でがっかりさせられた。
「2Kmに及ぶ花のトンネルは、そそろ歩く人たちに、北国の短い春を満喫させてくれます。」と言うパンフレットの文字の虚しさだけが残った。

桧木内川堤の桜並木
この観光バスの駐車台数の凄さに、改めて「みちのく三大桜名所」の名前の凄さに感動した。

桧木内川堤駐車場の観光バスの列
桜見物をそこそこにして、一般道を秋田県横手市のかんぽの宿「横手」へ向かった。

小雨にけむるかんぽの宿「横手」
天気予報では、全国の天気は下り坂に向かっていたが、青森、秋田は晴れ時々曇りだった。
雪化粧の東北の山々を眺めながら、東北自動車道を北へ。

地図③ 3日目のコース:かんぽの宿「一関」→かんぽの宿「横手」

3日目の日程表
途中、岩手山が見える「岩手山SA」で簡単な朝食を摂った。

岩手山SAで見た「岩手山」

地図③-a 弘前公園
「大鰐・弘前IC」で、高速自動車道を降り、一般道を弘前へと向かった。
約3時間半のドライブの後、最初の目的地「弘前公園」に到着。
公園の近くの有料駐車場に駐車した(料金:3時間1,000円)。
駐車場のオバサンに貰った「弘前公園案内図」に従って花見を開始。
先ずは直ぐ近くだった「桜のトンネル」入口へ。

弘前公園の「桜のトンネル」
予想通り、桜は固い蕾だった。
公園内を道順に従い本丸へ。
本丸付近は有料区域になっており、券売所で「弘前城・弘前城植物園 共通券」(500円)を購入した。

「弘前城」
弘前城は平成23年に築城400年を迎えるとのこと。
樹齢約120年の「日本最古のソメイヨシノ」や、棟方志功画伯が「御滝桜」と命名したシダレザクラがあるとのこと。
その弘前城天守閣から望む岩木山はまさに絶景であった。
下の写真のように、蕾の状態でこれだから、この桜が咲き乱れたときには想像を絶するだろう。

天守閣からの眺め。「岩木山」の雄大な姿も一望できる
天守閣を降りて、再び園内を散策していたとき、もう一つの絶景ポイントを発見した。
内濠の水面に映る城と石垣と桜と赤い橋(下乗橋)。

内濠の水面に映し出された「弘前城」
この付近から観光客の団体さんが増えてきた。
続いて、「弘前城植物園」へ。
その入口付近に大きな写真の看板が、桜見物客を慰めるかのように立っていた。

「桜はまだです。でもここは満開です。」という大きな写真看板
桜の代わりに、「水芭蕉」や「桃の花」が見ごろだった。

公園内の水芭蕉

桃の花を中心にした「弘前城植物園」
約1時間半で弘前公園・植物園の全周を回り終えた。
再び、東北自動車道を来た道を南下し、次の目的地秋田の角館へ向かった。
東北自動車道は「盛岡IC」までで、その後一般道で角館へ。
約3時間半のドライブで目的地に到着。

地図③-b 角館・武家屋敷→桧木内川堤→かんぽの宿「横手」
角館は、曇り空だった。
ここも桜はまだ蕾だったが観光客で賑わっていた。

「角館の武家屋敷」柳の木のような枝垂桜

武家屋敷から僅かに咲きこぼれていた桜。カメラを構えて若き娘さんのいじらしさ。
よみがえる文化遺産、みちのく小京都、角館の武家屋敷の一つ「石黒家」を見学した。
そしてみちのく三大桜名所とうたわれている「桧木内川堤の桜並木」へ。

桧木内川堤の桜並木入口付近
ここでも、桜は固い蕾の状態でがっかりさせられた。
「2Kmに及ぶ花のトンネルは、そそろ歩く人たちに、北国の短い春を満喫させてくれます。」と言うパンフレットの文字の虚しさだけが残った。

桧木内川堤の桜並木
この観光バスの駐車台数の凄さに、改めて「みちのく三大桜名所」の名前の凄さに感動した。

桧木内川堤駐車場の観光バスの列
桜見物をそこそこにして、一般道を秋田県横手市のかんぽの宿「横手」へ向かった。

小雨にけむるかんぽの宿「横手」