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伊豆一周ドライブ旅行(3) 松崎なまこ壁通りと石廊崎灯台とみなみの桜

2012年03月09日 10時00分00秒 | 国内旅行
伊豆一周ドライブ旅行2日目(3月1日)の午後。

午前中は、恋人岬に続き堂ヶ島(天窓洞)をチラッと覗いただけで、
西伊豆の海岸沿いに南下し、12時近くに松崎町に到着した。


↑ なまこ壁の橋(ときわ橋)


なまこ橋を渡り、町営駐車場(3時間まで無料)に車を置いた。
そして、歩いて近くの松崎町観光協会を尋ね、松崎町の観光案内図を貰った。


↑ 松崎町観光協会


“ごゆっくり 古き良き 明治の街並みを 散策下さい”
と書かれた散策マップに従って、なまこ壁通りを目指した。



↑ なまこ壁通り。(近藤邸)

近藤邸(近藤平三郎さんの生家)。
散策マップのガイドによれば、
“近藤平三郎は、東京帝国大学薬学の主任教授となり、
アルカロイドの研究に大きな足跡を残した。
その他、世界で初めて麻酔を作ったり、キューリー夫人に会ったりした。
昭和33年に文化勲章を受章した。”
とあった。



↑ 「なまこ壁」についての案内板



↑ なまこ壁通り。(近藤邸を逆方向から見た)


この後、約30分ほど長八美術館のあるところまで散策し、元来た通りを駐車場まで引き返した。

松崎町観光を終え、更に南下して伊豆半島最南端の石廊崎へ向かった。
アップダウンありカーブありの国道136号と県道16号を走り、
13時過ぎに南伊豆の石廊崎に到着した。


↑ 石廊崎の漁港。絶景石廊崎の岬を巡る周遊船乗り場もあった。


ここで売店に入り、昼食代わりにササエの壷焼きを食った。

ここで売店のオバサンから取っておきの桜情報を教えてもらった。
“河津の河津桜はまだ蕾だが、みなみの桜は見ごろになっているよ。”
といって、「みなみの桜と菜の花まつり」の観光ガイドをくれた。

先ずは石廊崎観光。
遊歩道に沿って石廊崎灯台や岬の絶景を散策した。



↑ 石廊崎灯台



↑ 石廊崎灯台の案内板



↑ 石廊崎岬の眺め



↑ 「伊豆七島展望図」伊豆半島最南端石廊崎の表示板。

海上は靄がかかって島影は全く見えなかった。
しかし、崖下を覗くと釣り人がいたのには驚いた。



↑ 石廊崎岬の崖下にいた釣り人


14時20分ごろ、石廊崎を後にして、
売店のオバサンの桜情報に従って「みなみの桜と菜の花まつり」の行なわれている、
南伊豆町の「下賀茂」へ向かった。

約20分のドライブで下賀茂の「みなみの桜と菜の花まつり」の会場へ15時少し前に到着。
ここは道の駅「下賀茂温泉 湯の花」だった。
イベント・出店会場(開設期間:2/5~3/10)となっており、駐車場は無料。



↑ 「みなみの桜と菜の花まつり」の幟




↑ 「早咲き自慢 みなみの桜 来場記念」の看板



↑ 開花した桜の花の下を堤防沿いに歩くお婆ちゃんたち



↑ 「みなみの桜散策マップ」の立看板



↑ 青野川の堤防に咲くみなみの桜と菜の花



↑ みなみの桜と菜の花のコラボ



↑ みなみの桜は満開に近い7・8分咲きか?


みなみの桜(河津桜?)で十分に花見気分を味わったので、
15時過ぎに次の観光地:下田へ向かった。
下田では唐人お吉記念館などを見学する予定だったが駐車場が見つからず諦めた。
しかたなく道の駅「開国下田みなと」で休憩。



↑ 道の駅「開国下田みなと」の岸壁に停泊中の下田湾内めぐりの遊覧船(黒船を模造)

下田の道の駅を16時ごろ出発。
16時30分ごろ、河津の河津桜花見会場周辺をドライブした。
この辺の桜並木はまだ蕾か1部咲きくらいの状態であった。
花見会場周辺の駐車場は全て有料(500円)だったので、車上見物だけに留めた。
そのまま、国道135号に沿って北上し、この日の宿泊地かんぽの宿「伊豆高原」へ向かった。
伊豆高原へ到着したのは17時20分ごろだった。



↑ かんぽの宿「伊豆高原」



宿のチェックインを済ませ、温泉と夕食で疲れを癒した。
続きは、伊豆一周ドライブ旅行(4)へ。


伊豆一周ドライブ旅行(2日目)のまとめ





[地図] かんぽの宿「修善寺」→かんぽの宿「伊豆高原」
コメント
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