去る5月8日(土)、晴天に恵まれたので、一度行ってみたいと思っていた朝日町の護国寺までドライブした。
この朝日町の護国寺は、「石楠花寺」としても有名な寺である。
北陸自動車道の朝日ICでおり、国道8号線を朝日町境付近まで来ると大きな看板が迎えてくれた。
護国寺の案内板
駐車場(料金:300円)に車を入れ、案内板に従って石段を上ると護国寺の本堂に着いた。
庭園巡りは無料であったが、庭園管理費替わりにお賽銭を賽銭箱に入れてお参りをした。
護国寺
その後、石楠花の咲く庭園を見るためお寺の裏へ回った。
このお寺には石仏が至るところに配置されており、可愛いお地蔵さんの歓迎を受けた。
かわいいお地蔵さん
裏の庭園は綺麗に整備されており、山の方に向かって石楠花が赤や白やピンクの花を咲かせていた。
石楠花ー1
石楠花ー2
石楠花ー3
新緑の庭園にも石仏が点在している。
お寺の隣りには神社があり、そこには八重桜が満開を過ぎ散り始めていた。
ソメイヨシノの大木もかなりあり、もう葉桜となっていた。
ここは、桜の名所としてもいけそうな気がした。
また直ぐ向こうには日本海の青い海が静に横たわっていた。
八重桜の咲く高台からの眺め。眼下に日本海が見える。
この朝日町の護国寺は、「石楠花寺」としても有名な寺である。
北陸自動車道の朝日ICでおり、国道8号線を朝日町境付近まで来ると大きな看板が迎えてくれた。
護国寺の案内板
駐車場(料金:300円)に車を入れ、案内板に従って石段を上ると護国寺の本堂に着いた。
庭園巡りは無料であったが、庭園管理費替わりにお賽銭を賽銭箱に入れてお参りをした。
護国寺
その後、石楠花の咲く庭園を見るためお寺の裏へ回った。
このお寺には石仏が至るところに配置されており、可愛いお地蔵さんの歓迎を受けた。
かわいいお地蔵さん
裏の庭園は綺麗に整備されており、山の方に向かって石楠花が赤や白やピンクの花を咲かせていた。
石楠花ー1
石楠花ー2
石楠花ー3
新緑の庭園にも石仏が点在している。
お寺の隣りには神社があり、そこには八重桜が満開を過ぎ散り始めていた。
ソメイヨシノの大木もかなりあり、もう葉桜となっていた。
ここは、桜の名所としてもいけそうな気がした。
また直ぐ向こうには日本海の青い海が静に横たわっていた。
八重桜の咲く高台からの眺め。眼下に日本海が見える。
4月28日(水)は、天気予報通り全国的に雨だった。
その日は、いよいよ「東北ドライブ旅行」の最終日(4日目)。
4日目で、とうとうはじめての雨となった。
しかし最終日は、山形県の桜の名所2箇所を見物して、自宅に帰るだけだったので、朝はゆっくり8時半出発とした。
7時の朝食後、一休みした後、秋田県のかんぽの宿「横手」を雨の中、スタートした。
横手ICから秋田自動車道、東北自動車道、山形自動車道と土砂降りの中を南下し、山形蔵王ICで降りた。
一般道に入り米沢方面へ向かうころから、空が明るくなり雨が上がってきた。
地図④ 4日目のコース:かんぽの宿「横手」→高岡
地図④-a 烏帽子山公園→伊佐沢の久保桜→荒川胎内IC
4日目の日程表
山形県南陽市赤湯の温泉町に着いたときは、曇りから青空さえ覗き始めていた。
どうやら天気だけは、ツキが残っていたようだ。
「烏帽子山公園」の駐車場に車を止めた。
ここは桜がほぼ満開になっており、とても感動した。
烏帽子山公園は、「烏帽子山千本桜」の名称で知られ、ソメイヨシノ、シダレザクラ、エドヒガンなど千本を超える桜が植えられていた。
さらに「日本さくら名所100選の地」にも認定されていた。
「烏帽子山千本桜」の幟
満開の桜の中を歩いていると大きな鳥居に出くわした。
この鳥居は継ぎ目なしの石の鳥居としては日本一であるとのこと。
烏帽子山八幡宮の大鳥居。人間との比較でその大きさが推測される。
大鳥居の説明看板
続いて、小さな看板に「おとぎ桜」と書かれたエドヒガンサクラの大木に出合った。
桜の木をよく見ると枝にまたがったものが見える?!
「おとぎ桜」と書かれた桜の木
どうやら、「花咲かじいさん」が木にまたがっているのだった。
これは子供たちをおとぎの世界に誘うために、千本桜保存会が花咲かじいさんの人形を寄付し飾ったのだそうだ。
桜の木にまたがった「花咲かじいさん」の人形
桜のトンネルを更に進んでいくと、今度は「二代目滝ザクラ」という看板のついた若い枝垂桜があった。
「二代目滝ザクラ」
つまり、これは福島県の三春で見た「三春滝桜」の二代目であることが分かった。
この烏帽子山公園は、全国各地の有名な桜銘木古木の苗木を集めた「二代目園」でもあった。
「三春滝桜」の二代目の他、金沢市の「菊桜」、山梨県の「神代桜」、岐阜県の「薄墨桜」などの二代目桜にお目にかかれた。
「全国桜名木二代目園」の看板
この後、売店のオバサンに教えてもらった「置賜(おきたま)地方」を一望できる桜の絶景ポイントにのぼり、景観と眺望を満喫した。
「烏帽子山千本桜」と「置賜地方眺望」の絶景ポイント
続いて、一般道を走り、国指定天然記念物「伊佐沢の久保桜」のある長井市へ向かった。
「伊佐沢の久保桜」の看板
樹齢1,200年のエドヒガンザクラ。
高さ13.85m。
坂上田村麻呂と土地の豪族久保氏の娘との伝説が残るとか。
生憎、久保桜は、まだ蕾の状態で下の方が僅かにチラホラ咲きであった。
久保桜の全景
久保桜(1)
久保桜(2)
以上で今回の東北ドライブ旅行における桜見物は全て終了した。
国道113号線を山形県から新潟県に抜け、日本海東北自動車道のスタート地点「荒川胎内IC」から高速自動車道へ入った。
新潟中央JCTを経由して北陸自動車道を走り、4月29日(昭和の日)の午前0時10分ごろ、小杉ICで高速自動車道を降りた。
途中、何度もSAやPAに入り時間調整をした結果、ようやく祝日の高速料金1,000円(平日:6,500円)を達成した。
そして、その日の午前1時ごろ無事帰宅した。(総走行距離:1,957Km)
(完)
その日は、いよいよ「東北ドライブ旅行」の最終日(4日目)。
4日目で、とうとうはじめての雨となった。
しかし最終日は、山形県の桜の名所2箇所を見物して、自宅に帰るだけだったので、朝はゆっくり8時半出発とした。
7時の朝食後、一休みした後、秋田県のかんぽの宿「横手」を雨の中、スタートした。
横手ICから秋田自動車道、東北自動車道、山形自動車道と土砂降りの中を南下し、山形蔵王ICで降りた。
一般道に入り米沢方面へ向かうころから、空が明るくなり雨が上がってきた。
地図④ 4日目のコース:かんぽの宿「横手」→高岡
地図④-a 烏帽子山公園→伊佐沢の久保桜→荒川胎内IC
4日目の日程表
山形県南陽市赤湯の温泉町に着いたときは、曇りから青空さえ覗き始めていた。
どうやら天気だけは、ツキが残っていたようだ。
「烏帽子山公園」の駐車場に車を止めた。
ここは桜がほぼ満開になっており、とても感動した。
烏帽子山公園は、「烏帽子山千本桜」の名称で知られ、ソメイヨシノ、シダレザクラ、エドヒガンなど千本を超える桜が植えられていた。
さらに「日本さくら名所100選の地」にも認定されていた。
「烏帽子山千本桜」の幟
満開の桜の中を歩いていると大きな鳥居に出くわした。
この鳥居は継ぎ目なしの石の鳥居としては日本一であるとのこと。
烏帽子山八幡宮の大鳥居。人間との比較でその大きさが推測される。
大鳥居の説明看板
続いて、小さな看板に「おとぎ桜」と書かれたエドヒガンサクラの大木に出合った。
桜の木をよく見ると枝にまたがったものが見える?!
「おとぎ桜」と書かれた桜の木
どうやら、「花咲かじいさん」が木にまたがっているのだった。
これは子供たちをおとぎの世界に誘うために、千本桜保存会が花咲かじいさんの人形を寄付し飾ったのだそうだ。
桜の木にまたがった「花咲かじいさん」の人形
桜のトンネルを更に進んでいくと、今度は「二代目滝ザクラ」という看板のついた若い枝垂桜があった。
「二代目滝ザクラ」
つまり、これは福島県の三春で見た「三春滝桜」の二代目であることが分かった。
この烏帽子山公園は、全国各地の有名な桜銘木古木の苗木を集めた「二代目園」でもあった。
「三春滝桜」の二代目の他、金沢市の「菊桜」、山梨県の「神代桜」、岐阜県の「薄墨桜」などの二代目桜にお目にかかれた。
「全国桜名木二代目園」の看板
この後、売店のオバサンに教えてもらった「置賜(おきたま)地方」を一望できる桜の絶景ポイントにのぼり、景観と眺望を満喫した。
「烏帽子山千本桜」と「置賜地方眺望」の絶景ポイント
続いて、一般道を走り、国指定天然記念物「伊佐沢の久保桜」のある長井市へ向かった。
「伊佐沢の久保桜」の看板
樹齢1,200年のエドヒガンザクラ。
高さ13.85m。
坂上田村麻呂と土地の豪族久保氏の娘との伝説が残るとか。
生憎、久保桜は、まだ蕾の状態で下の方が僅かにチラホラ咲きであった。
久保桜の全景
久保桜(1)
久保桜(2)
以上で今回の東北ドライブ旅行における桜見物は全て終了した。
国道113号線を山形県から新潟県に抜け、日本海東北自動車道のスタート地点「荒川胎内IC」から高速自動車道へ入った。
新潟中央JCTを経由して北陸自動車道を走り、4月29日(昭和の日)の午前0時10分ごろ、小杉ICで高速自動車道を降りた。
途中、何度もSAやPAに入り時間調整をした結果、ようやく祝日の高速料金1,000円(平日:6,500円)を達成した。
そして、その日の午前1時ごろ無事帰宅した。(総走行距離:1,957Km)
(完)
4月のウォーキングは好調だった。
その原因は、花見と東北ドライブ旅行でよく歩いたことだと思う。
昨日は、週間天気予報が少しズレ夏日を思わせるようないい天気になった。
遠方からの珍しいお客さんの芝刈りに参加させてもらい、とてもいい汗を掻いた。
なお、芝刈りは今年来て2回目で5月ウォーキングの実績に反映されるほど歩数を稼いだ。
2010年4月の月間歩行記録
1日当たりの平均歩数(歩):9189歩(目標値:8000歩)達成度114%
1日当たりの平均しっかり歩数(歩):4627歩(目標値:3500歩)達成度132%
1日当たりの平均しっかり歩行時間(分):41分(目標値:30分)達成度136%
その原因は、花見と東北ドライブ旅行でよく歩いたことだと思う。
昨日は、週間天気予報が少しズレ夏日を思わせるようないい天気になった。
遠方からの珍しいお客さんの芝刈りに参加させてもらい、とてもいい汗を掻いた。
なお、芝刈りは今年来て2回目で5月ウォーキングの実績に反映されるほど歩数を稼いだ。
2010年4月の月間歩行記録
1日当たりの平均歩数(歩):9189歩(目標値:8000歩)達成度114%
1日当たりの平均しっかり歩数(歩):4627歩(目標値:3500歩)達成度132%
1日当たりの平均しっかり歩行時間(分):41分(目標値:30分)達成度136%
4月27日(火)、朝5時ごろ、かんぽの宿「一関」をスタート。
天気予報では、全国の天気は下り坂に向かっていたが、青森、秋田は晴れ時々曇りだった。
雪化粧の東北の山々を眺めながら、東北自動車道を北へ。
地図③ 3日目のコース:かんぽの宿「一関」→かんぽの宿「横手」
3日目の日程表
途中、岩手山が見える「岩手山SA」で簡単な朝食を摂った。
岩手山SAで見た「岩手山」
地図③-a 弘前公園
「大鰐・弘前IC」で、高速自動車道を降り、一般道を弘前へと向かった。
約3時間半のドライブの後、最初の目的地「弘前公園」に到着。
公園の近くの有料駐車場に駐車した(料金:3時間1,000円)。
駐車場のオバサンに貰った「弘前公園案内図」に従って花見を開始。
先ずは直ぐ近くだった「桜のトンネル」入口へ。
弘前公園の「桜のトンネル」
予想通り、桜は固い蕾だった。
公園内を道順に従い本丸へ。
本丸付近は有料区域になっており、券売所で「弘前城・弘前城植物園 共通券」(500円)を購入した。
「弘前城」
弘前城は平成23年に築城400年を迎えるとのこと。
樹齢約120年の「日本最古のソメイヨシノ」や、棟方志功画伯が「御滝桜」と命名したシダレザクラがあるとのこと。
その弘前城天守閣から望む岩木山はまさに絶景であった。
下の写真のように、蕾の状態でこれだから、この桜が咲き乱れたときには想像を絶するだろう。
天守閣からの眺め。「岩木山」の雄大な姿も一望できる
天守閣を降りて、再び園内を散策していたとき、もう一つの絶景ポイントを発見した。
内濠の水面に映る城と石垣と桜と赤い橋(下乗橋)。
内濠の水面に映し出された「弘前城」
この付近から観光客の団体さんが増えてきた。
続いて、「弘前城植物園」へ。
その入口付近に大きな写真の看板が、桜見物客を慰めるかのように立っていた。
「桜はまだです。でもここは満開です。」という大きな写真看板
桜の代わりに、「水芭蕉」や「桃の花」が見ごろだった。
公園内の水芭蕉
桃の花を中心にした「弘前城植物園」
約1時間半で弘前公園・植物園の全周を回り終えた。
再び、東北自動車道を来た道を南下し、次の目的地秋田の角館へ向かった。
東北自動車道は「盛岡IC」までで、その後一般道で角館へ。
約3時間半のドライブで目的地に到着。
地図③-b 角館・武家屋敷→桧木内川堤→かんぽの宿「横手」
角館は、曇り空だった。
ここも桜はまだ蕾だったが観光客で賑わっていた。
「角館の武家屋敷」柳の木のような枝垂桜
武家屋敷から僅かに咲きこぼれていた桜。カメラを構えて若き娘さんのいじらしさ。
よみがえる文化遺産、みちのく小京都、角館の武家屋敷の一つ「石黒家」を見学した。
そしてみちのく三大桜名所とうたわれている「桧木内川堤の桜並木」へ。
桧木内川堤の桜並木入口付近
ここでも、桜は固い蕾の状態でがっかりさせられた。
「2Kmに及ぶ花のトンネルは、そそろ歩く人たちに、北国の短い春を満喫させてくれます。」と言うパンフレットの文字の虚しさだけが残った。
桧木内川堤の桜並木
この観光バスの駐車台数の凄さに、改めて「みちのく三大桜名所」の名前の凄さに感動した。
桧木内川堤駐車場の観光バスの列
桜見物をそこそこにして、一般道を秋田県横手市のかんぽの宿「横手」へ向かった。
小雨にけむるかんぽの宿「横手」
天気予報では、全国の天気は下り坂に向かっていたが、青森、秋田は晴れ時々曇りだった。
雪化粧の東北の山々を眺めながら、東北自動車道を北へ。
地図③ 3日目のコース:かんぽの宿「一関」→かんぽの宿「横手」
3日目の日程表
途中、岩手山が見える「岩手山SA」で簡単な朝食を摂った。
岩手山SAで見た「岩手山」
地図③-a 弘前公園
「大鰐・弘前IC」で、高速自動車道を降り、一般道を弘前へと向かった。
約3時間半のドライブの後、最初の目的地「弘前公園」に到着。
公園の近くの有料駐車場に駐車した(料金:3時間1,000円)。
駐車場のオバサンに貰った「弘前公園案内図」に従って花見を開始。
先ずは直ぐ近くだった「桜のトンネル」入口へ。
弘前公園の「桜のトンネル」
予想通り、桜は固い蕾だった。
公園内を道順に従い本丸へ。
本丸付近は有料区域になっており、券売所で「弘前城・弘前城植物園 共通券」(500円)を購入した。
「弘前城」
弘前城は平成23年に築城400年を迎えるとのこと。
樹齢約120年の「日本最古のソメイヨシノ」や、棟方志功画伯が「御滝桜」と命名したシダレザクラがあるとのこと。
その弘前城天守閣から望む岩木山はまさに絶景であった。
下の写真のように、蕾の状態でこれだから、この桜が咲き乱れたときには想像を絶するだろう。
天守閣からの眺め。「岩木山」の雄大な姿も一望できる
天守閣を降りて、再び園内を散策していたとき、もう一つの絶景ポイントを発見した。
内濠の水面に映る城と石垣と桜と赤い橋(下乗橋)。
内濠の水面に映し出された「弘前城」
この付近から観光客の団体さんが増えてきた。
続いて、「弘前城植物園」へ。
その入口付近に大きな写真の看板が、桜見物客を慰めるかのように立っていた。
「桜はまだです。でもここは満開です。」という大きな写真看板
桜の代わりに、「水芭蕉」や「桃の花」が見ごろだった。
公園内の水芭蕉
桃の花を中心にした「弘前城植物園」
約1時間半で弘前公園・植物園の全周を回り終えた。
再び、東北自動車道を来た道を南下し、次の目的地秋田の角館へ向かった。
東北自動車道は「盛岡IC」までで、その後一般道で角館へ。
約3時間半のドライブで目的地に到着。
地図③-b 角館・武家屋敷→桧木内川堤→かんぽの宿「横手」
角館は、曇り空だった。
ここも桜はまだ蕾だったが観光客で賑わっていた。
「角館の武家屋敷」柳の木のような枝垂桜
武家屋敷から僅かに咲きこぼれていた桜。カメラを構えて若き娘さんのいじらしさ。
よみがえる文化遺産、みちのく小京都、角館の武家屋敷の一つ「石黒家」を見学した。
そしてみちのく三大桜名所とうたわれている「桧木内川堤の桜並木」へ。
桧木内川堤の桜並木入口付近
ここでも、桜は固い蕾の状態でがっかりさせられた。
「2Kmに及ぶ花のトンネルは、そそろ歩く人たちに、北国の短い春を満喫させてくれます。」と言うパンフレットの文字の虚しさだけが残った。
桧木内川堤の桜並木
この観光バスの駐車台数の凄さに、改めて「みちのく三大桜名所」の名前の凄さに感動した。
桧木内川堤駐車場の観光バスの列
桜見物をそこそこにして、一般道を秋田県横手市のかんぽの宿「横手」へ向かった。
小雨にけむるかんぽの宿「横手」
4月26日(月)、東北ドライブ旅行2日目。
この日も寒かったが天候に恵まれた。
地図② 2日目のコース:かんぽの宿「郡山」→かんぽの宿「一関」
地図②-a 北上展勝地→平泉・中尊寺→平泉・毛越寺→かんぽの宿「一関」
2日目の日程表
先ずは、「みちのく三大桜名所」の一つ、岩手県北上市の「北上展勝地」へ。
東北自動車道を北上し、3時間半かかって展勝地第1駐車場へ無事到着。
「北上展勝地」の入口
そこには展勝地レストハウスがあり、露天商が並び、大勢の観光客で賑わっていた。
駐車場付近と展勝地レストハウス付近
レストハウスの直ぐ隣りに目を転ずると、懐かしい「北上夜曲」の碑があった。
昭和30年代に全国の歌声喫茶で歌われた「北上夜曲」。
その詩碑は、作詞・作曲者の直筆によるものらしい。
「北上夜曲」の碑
続いて、桜大路へ。
約2Km続く桜のトンネルは樹齢90年以上のソメイヨシノ。
太い幹と可憐な花は圧倒的な存在感があるとのことだったが、残念ながらまだ蕾の状態だった。
展勝地の由来は、展望の展と景勝地の勝を取って名付けられたようだ。
「桜大路」のスタート地点
「桜大路」の約2Km続く桜並木
4/15~5/5まで「さくらまつり」が開催されており、観光馬車、観光遊覧船、鯉のぼり、夜桜ライトアップなどのイベントがある。
北上川に架かる珊瑚橋の付近でその鯉のぼりの大群に出会った。
鯉のぼり
蕾状態の桜並木を往復し北上展勝地を後にした。
高速道を少しバックし平泉町へ。
そして中尊寺へ向かった。
中尊寺の入口
月見坂を上り、弁慶堂、本堂、薬師堂、讃衡蔵へと進み、拝観券を購入。
目当ての国宝「金色堂」へ。
「金色堂」の覆堂
覆堂でガードされた金色堂。
皆金色の阿弥陀堂は、荘厳の限りが尽くされ、まさに極楽浄土を現世にあらわしているようだった。
続いて、毛越寺(もうつうじ)へ。
毛越寺入口付近
大泉が池(浄土庭園)
この浄土庭園は、平安時代の作庭様式を残す、日本最古の庭園として知られているようだ。
この日の予定を全て終えたので、宿泊地、一関市にあるかんぽの宿「一関」へ。
かんぽの宿「一関」
温泉に入りゆったりした気分で三陸産アワビなど岩手の旬の味を堪能した。
なお、翌日は青森へ向かうため早起きし朝食抜きで出発することになっていた。
この日も寒かったが天候に恵まれた。
地図② 2日目のコース:かんぽの宿「郡山」→かんぽの宿「一関」
地図②-a 北上展勝地→平泉・中尊寺→平泉・毛越寺→かんぽの宿「一関」
2日目の日程表
先ずは、「みちのく三大桜名所」の一つ、岩手県北上市の「北上展勝地」へ。
東北自動車道を北上し、3時間半かかって展勝地第1駐車場へ無事到着。
「北上展勝地」の入口
そこには展勝地レストハウスがあり、露天商が並び、大勢の観光客で賑わっていた。
駐車場付近と展勝地レストハウス付近
レストハウスの直ぐ隣りに目を転ずると、懐かしい「北上夜曲」の碑があった。
昭和30年代に全国の歌声喫茶で歌われた「北上夜曲」。
その詩碑は、作詞・作曲者の直筆によるものらしい。
「北上夜曲」の碑
続いて、桜大路へ。
約2Km続く桜のトンネルは樹齢90年以上のソメイヨシノ。
太い幹と可憐な花は圧倒的な存在感があるとのことだったが、残念ながらまだ蕾の状態だった。
展勝地の由来は、展望の展と景勝地の勝を取って名付けられたようだ。
「桜大路」のスタート地点
「桜大路」の約2Km続く桜並木
4/15~5/5まで「さくらまつり」が開催されており、観光馬車、観光遊覧船、鯉のぼり、夜桜ライトアップなどのイベントがある。
北上川に架かる珊瑚橋の付近でその鯉のぼりの大群に出会った。
鯉のぼり
蕾状態の桜並木を往復し北上展勝地を後にした。
高速道を少しバックし平泉町へ。
そして中尊寺へ向かった。
中尊寺の入口
月見坂を上り、弁慶堂、本堂、薬師堂、讃衡蔵へと進み、拝観券を購入。
目当ての国宝「金色堂」へ。
「金色堂」の覆堂
覆堂でガードされた金色堂。
皆金色の阿弥陀堂は、荘厳の限りが尽くされ、まさに極楽浄土を現世にあらわしているようだった。
続いて、毛越寺(もうつうじ)へ。
毛越寺入口付近
大泉が池(浄土庭園)
この浄土庭園は、平安時代の作庭様式を残す、日本最古の庭園として知られているようだ。
この日の予定を全て終えたので、宿泊地、一関市にあるかんぽの宿「一関」へ。
かんぽの宿「一関」
温泉に入りゆったりした気分で三陸産アワビなど岩手の旬の味を堪能した。
なお、翌日は青森へ向かうため早起きし朝食抜きで出発することになっていた。
先週のこたえは、『12』でした。
昨日(5月1日)は、高岡の御車山祭、晴れの好天となった。
倶利伽羅不動尊・西之坊鳳凰堂のつつじ・石楠花を見に。
つつじはまだだったが石楠花は満開だった。
その足で高岡美術館へ市展を観に。
倶利伽羅不動尊・西之坊鳳凰堂
真赤な満開の石楠花