胡同(フートン)めぐりは輪タクで。
お客さん待ちの輪タクが並んでいます。
后海(ホーハイ)という湖。
ここは四合院を改装したお洒落なバーやカフェが並ぶ北京のウォーターフロント
一番のカメラスポット
胡同の壁はみな灰色。
胡同の家々は門を見ればどんな人が住んでいたのか 分かるそうです。例えば門の上に出っ張っている柱の数が多いほど位の高い人が住んでいる証で、最高12本だとか。
入り口の石柱の形が丸いか四角いかで文官や武官など、どんな役人が住んでいたのかが分かるそう。 |
普通の人が普通に暮らしています。これからお出かけ。
見づらいですが、野菜を並べて売っています。
学校もあります。
こちらは『四合院』 真ん中に立ってみました。
北京に来て3日目。中国語が体にまとわりついていますが、全く分かりません。『対・対』『ドイ・ドイ』(^_^)/~ でも、この『四合院』に入ったとき、『この人は日本人だから』と言われました。これが聞き取れたのです。感激の瞬間(*^_^*) 「こんにちは」と流暢な日本語で案内の人がやって来ました。(でも彼女曰く、日本語は挨拶しか出来ないから説明は英語でいいですかと言われました)
四合院は、中庭を囲むように東西南北にそれぞれ棟が配置されていることからこう呼ばれている。その建築様式は左右対称が基本で、社会的地位によって軒の高さ、広さが細かく制限されていた。高位高官や富豪の四合院は広々とし、柱や外廊下、軒に絵や彫刻が施された華美なもので、主の住む四合院の前後に別棟を備えるものも多かった。それに比べ、庶民が住んだ四合院は構造が単純で、門は狭く軒も低いものであった。ぎっしり並んでいる四合院の間にできた大小さまざまな通路が胡同である。
子供部屋の入り口
安眠できないんじゃないかと思われる主人の寝室
ゴージャスなリビングルーム
何年か前、中国語を習おうと思ったことがあり、テレビの中国語講座を見ていました。難しくてすぐにギブアップしてしまったのですが(ー_ー)!! ストーリー仕立ての番組が面白くて中国語を勉強するというより、そちらを主に見ていました。その中で主人公が『京劇』を見る。そして『四合院』を訪れるシーンがあり、ずっと私も行ってみたいと思っていました。テレビの『四合院』は真ん中に大きな木があり、もっと広々していたようです。
『日光シリーズ』は終了のようですね。追い立てられるように『北京シリーズ』を載せてきましたが、こちらも次回『振り返って中国』で終わりにしたいと思います