いちよう:二千和会だより

 会報「いちよう」を通して、人生がさらに豊かに広がるよう「今も青春!」の心がけで楽しく交流しながら散策しましょう。

王府井 そして中国

2008年11月15日 | YG-World

胡同を後に、王府井へ向かい歩きます。
交通量はさほど多くないのですが、相変わらず赤信号は無視しています。
『郷に入れば・・・』で私も慣れてしまいました。
そういえば、北京ではタクシーは自分で開け閉めするのは当然ですが、お客さんは助手席に座ります。
最初びっくりしました。
広い広い公園のような道をずっと歩いてきました。
北京は10月がベストシーズンだというのも納得。
犬の散歩をしている人・仲良くベンチで寄り添う若いカップル・座ってラジオを聞いているお年寄り、北京の人たちのそれぞれの休日が見えました。

       ようこそ『王府井』へ


            日本で言ったら『銀座』のような所            

      この日は歩行者天国なのですが、ご覧のように意外と人が少ない。
      もっとも、観光客はあまり来ないのかも。

           『北京市百貨大楼』 老舗の国営デパート
品質は日本の方がいいからあまりお薦めしないといわれましたけど、故宮の人ごみの中でバックの持ち手が切れてしまったので50%オフということだったので中国ブランドのバックをひとつ買いました。

         こちらは地下食料品売り場
台の上に小袋入りのお菓子が山積みになっていて、それを好きなだけ袋にガサッと入れてこんなふうにパック詰めにする、量り売りです。
  
    中国ではポピュラーなお菓子             
  イマイチ日本人の口には??中国の方へのお土産にしました。
  昨今、中国産というとあまり歓迎されません(-_-;) 特に食べ物は。

中国4000年・オット 中国5000年の歴史をお届けします。
昨年の1月、極寒の中国です。
『月から見える唯一の建造物』なんてキャッチコピーがありましたが『万里の長城』

 

  こればかりは、現地でこの風を感じなければわからないでしょう。

今日は11月15日、ちょうど2週間前のこの時間は北京のホテルにいました。
ほんの2・3日の事なのでこっそり行って来て後から「ちょっと北京行ってきました」と言うつもりでしたが、何のことは無いこんなに引っ張られてしまいました。
このブログの途中で『香港行きませんか?』とメールが入ってきました。
日本的なあいまい表現だと誤解されるので、『今回は行きません』とお断りしました。
忙しい合間を縫って行ったので少々疲れてしまいました。それと、当分『中華』は食べたくないわというのもあります。
しばらくおとなしく過ごすつもりです。夫からも姉からも『もう、そんなに若くは無いんだから!!』と言われています。『ハイ・ハイ重々承知しております』
                              中国シリーズ 完