いちよう:二千和会だより

 会報「いちよう」を通して、人生がさらに豊かに広がるよう「今も青春!」の心がけで楽しく交流しながら散策しましょう。

3年ぶりね…

2008年11月25日 | SO-Color


 恩師には3年ぶりの再会。
 ここは高校時代を共に過ごした仲間たちの集まり。
 たびたび会えて旧交を温められる人も、このなかには居て楽しんではいるが、50年弱も会えずにいた方が出席された。前回のクラス会からは、3年の月日が流れていた。
  

 私たちと11歳年長だった恩師も今は耳がやや遠くなって、質問されてもお応えが聞き取れていないようにも感じられたりはしたが、先生は「皆さんにお目にかかって皆さんから生きる命を頂いて帰りたいと思います…。」とおっしゃった。
 以前のクラス会の時は「できるだけ自然に生きようと思っています。例え癌を宣告されたとしても特別の治療はせず、なすがまま、あるがまま…」と、言われていたこと思いだす。“なすがまま”に、お元気なご様子だったので、一堂嬉しく思った。

 そして20名の参加者は、それぞれに近況をお話になって懐かしさもひとしお…のひとときを過ごした。
 二次会は、4F会場から同じ階の突き当たりの部屋に移動して、今度は比較的自由に愉快にカラオケルームで楽しんだ。
  
  
 旧友は、どんなに長い間忘れていたとしても、離れていたとしても、会って時間を共にして、ちょっと笑顔を交せば、もう昔の仲間の気分。何の違和感も垣根も無くなる。

 そうこうしているうちに、埼玉の彼女と住まいを名古屋にという二人が、次回の幹事に決まってしまった。年齢もそう若くはない…3年間隔じゃなくて2年間隔、偶数年にしましょうか?ということになった。