いわき・うぶすな広場だより

セカンドライフの生き方を書いています。

「年越しそば用たれ」を作る・・・いわき

2013-12-29 10:39:56 | 豊間そば打ち道場

年越しそばを31日に打ちますので、
その為の「そば用たれ」を作りました。
今日は約8リットル弱作りました。
500mℓのペットボトル16本です。
おいしく出来上がったようです。


「昆布としいたけ」を
昨夜から水につけて置いて
今朝
沸騰する前に引き上げます。


「しいたけと昆布」を引き上げたところへ
「鰹節サバ節等」を入れて強火・弱火等
40分以上煮ましてから
布で濾します。


濾したのが「一番だし」です。
綺麗な色に仕上がりました。


「一番だし」とかめに寝かせておきました「かえし」ブレンドして
自分好みの「そば用だし」が出来上がりました。
どのようにブレンドするか
緊張の一瞬になります。


おいしい「そば用たれ」が出来上がりました。


一番だしを取ってから
もう一度、二番だしを取ります。
料理に使います。

早朝6時前から
明後日の31日年越しそばを作りますが、
「そばとたれ」を親類・友人などに
お届けしますので、
その為の
「そば用たれ」を作りました。

上記写真のように
約8リットル弱のおいしい「そば用たれ」が仕上がりました。

「たれ」はこれでOK?

後は明後日
そばを打つだけです。
今年最後のそば打ちになります。
そばを打てることに感謝しつつ年を越せそうです。

そば用たれの作り方:

作り方:

  ①鍋に一晩「しいたけ」「昆布」を入れておきます。

 ②それを中火で沸騰するまで煮ます。

  ③「しいたけ」「昆布」を取り出します。

  ④2種類の節を入れて最初は強火で、
    煮立ちましたら、
    弱火にし40分以上を煮出します。
    その間、こまめにアクを取ります。

    煮出す時間は個人によりかなり異なります。

   本などでは15分くらいのものもあります。
    日本料理のだしの取り方と「そば汁」のだしの取り方は違います。
    「そばのだし」を取るには、
   いのししは、
   時間をかけたほうがおいしいと感じています。  
 
   それで、
  いのししは、
   時間をかけて「だし」をとっています。
   40分以上くらいかけています。

 ⑤鍋に布をかぶせ、ゆっくりこします。

 ⑥一番だしが取れました
  (二番だしに使いますので節は別の鍋に取っておきます。)

 ⑦これと「かえし」を自分の好みに合わせ
    ブレンドしますと出来上がります。

「かえし」と「だし汁」をブレンドして、
おいしい・自分オリジナルの
「そば用たれ」が出来上がりました!!

「かえし」は2か月は寝かせたいです。

その寝かせ期間が業務用と違い
素人の強みでもありますので。

2か月以上「かめ」で寝かせますと
まろやかさが全然違います!!

コメント
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