今月二十二日(日)に
(株)かねまんさんで開かれる
「みんなで祝おう恵比寿講」第六回のパンフレットができました。
冬の定番
鉢植えのサボテンが今年も咲き始めました。
一.十月二十日は、
えびす講とて、
正月二十日のえびす講に優れ、商神を祝うのである。
と
二一六年前に
長谷川安道さんが「寛政十一年農家年中行事」に書かれています。
このように昔から恵比寿講(えびすこう)は
旧暦の一月二十日と十月二十日にどこの家でも
五十年ほど前まではどこの家でも
行われていましたが、
今では忘れられてしまいました。
その代りに
クリスマスやバレンタイン、ハロウィンが賑やかになり
日本らしさが忘れらててしまいました。
大黒さまは子沢山。
子供がいるから、家が成り立つ。
村も町も国も栄える。
そうなってほしいですね。
忘れられた行事を復活ということで、
始められたみんなで祝おう恵比寿講
も今回で六回目
いのししも「なるほど歴史塾」として
「ポーポー焼き」で参加します。
楽しみます。
今から二一六年前のいわきの行事は、
長谷川さんが書かれた
寛政十一年農家年中行事では
一.十一月一日は、
「諸神のおかえり」とて、村々の神行事を執り行う。
一.四日、十四日、二十四日は太師といって、小豆粥に団子を入れて、
太師に供えて、家内で大切に祝う。
そのわけはわからない。
一. 十五日は、定められた諸税(小物成)を完納する日限である。
かねてより心がけ皆完済することだ。
一.今日は、油じめ、髪置、ひもとき、袴着、元服など、
いろいろ様々なお祝がある。
分限に応じて祝うべきであります。
※:十一月十五日は
現代では専ら七・五・三のお祝いが行われている。
現在まで
続けられている行事もあるのです。
日めくりカレンダーから
☆お母さんのこと
無限大好き!
東京都 主婦の方
学校で1万までの数を習った小学2年生の娘さん。
「お母さんのこと大大大・・・1万大好き」と言って
くれたので、お返しに
「しーちゃんのこと100万大好き」と言うと
「1000万大好き」「1億大好き」と続き・・・
一番大きい数を
「数の終わりはないから無限大と表現するんだよ」と教えると
上記のように言ってくれました。
これが教育なのですね。