いわき・うぶすな広場だより

セカンドライフの生き方を書いています。

教養としての経済学とは 2・・・一橋大学経済学部編

2015-11-17 08:41:29 | ファイナンス研究会

いわき市生涯学習プラザに
飾られていました生け花です。
定番ですが
あきがこないです。


バランスよく飾られていました。


物事を考えるヒントがあふれていました。

暖かい今朝のいわきです。

教養としての経済学

第3章 歴史の中の経済社会

1)歴史の中の私たち・・・グローバルな視座と社会の律動

2)上海経済の170年・・・土地制度と都市開発をめぐって

3)経済成長の光と影・・・家計簿から見た中国の格差社会

4)電力が変える経済社会の風景・・・ベル・エポックのドイツと都市

5)温泉資源から見た資源利用の歴史
     いわきの炭鉱と温泉街の戦いと同じ戦いが
       熱海でも・・・・・

6)貨幣鋳造収入で平城京の造営費用を賄った!?

第4章 プロフェショナルにとっての経済学

1)なぜ、数学を学ぶのか?・・・私たちとその世界を発見するために

2)なぜ、統計学を学ぶのか?

3)なぜ古典を学ぶのか?
 ☆スミス「国富論」とマルクス「資本論」を紐解いてみよう
 ☆J.Sミル・・・競争と言論の作法を説いた経済学者

4)道具としての外国語・・・大学4年間で中国語を自らの「力」にしよう

5)学問への誘い

6)政策のプロフェッショナルにとっての経済学
  ☆大学で学んだ経済学を、実務の仕事でどう生かす
  ☆政策決定における経済学の貢献
  ☆実務の中の経済、人生の中の経済

と多岐にわたる問題を
経済学を通して眺めると
また違った風景と解決策が考えられる。
おもしろかったです。

日めくりカレンダーより
☆運っていうのはね、
 努力の後から
 付いてくるんだよ。
  東京都 主婦の方

20年も前のことですが、
受験真っただ中の娘さんが
難関校に通っていたお兄さんに向かって
「運が良くていいね」を言って返ってきた一言です。

いい言葉でしたね。

 

コメント
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