いわき・うぶすな広場だより

セカンドライフの生き方を書いています。

認知症と共に生きる講演会の対談での丹野先生の一言から

2021-10-04 11:46:41 | いわきの講演会

講演会の2部では
丹野先生と田子久雄先生(公益財団法人磐城済生会 舞子浜病院名誉院長、
           福島県認知症疾患医療センター長)が対談

参加者から
丹野先生への質問を田子先生がまとめ、
丹生先生が答えられました。


その中からいくつか
丹野先生が答えられた言葉をランダムに載せてみます。
不正確な点がありますが。

☆講演は当事者からの視点で話したと。
 免許を失くしたことが一番つらかったと。
 好きで車販売の営業マンになったのにそれが・・・・・
 (失くすことを自分で決めたことが大事)

☆重度の方でもしゃべれると・・・待つとしゃべれると
 (400~500名の方々と話してこれたと)

成功体験で終わる工夫を・・・次のエネルギーになると。
 失敗で終わらない工夫が大事。

同じことができるITを利用しよう。
 家族などで何回も聞かれると嫌がられるので
 何回聴かれても嫌がらないIT技術を使うと。

病気を受け入れることが大事と。

☆自分の症状が変わったら工夫をすることが大事。
  ・・・備えることが大事。

☆日常の食事・・・依然とほとんど変わらない。

☆本で書いているが
 子供扱いされるのがイヤですね。
 ・・・外出。お金その他。

☆若い人に伝えたいこと。
 関係者を持つこと。
 「助けて」と言ってくれる社会を作ること

☆働き続けること。
 上司と話し合いをする事(よく話をする事)
 現在は仕事として講演会が丹野先生の会社としての仕事。

☆子供の成長・・・現在は22歳と20歳に成長。

☆最後にも大事だが
 「環境が大事!!」。
として、
家族以外の方との関係性を持つのが大事だと!!

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「認知症と共に生きる」・講演会で認識新たに・・・いわき

2021-10-04 10:28:03 | いわきの講演会

昨日、「認知症と共に生きる」講演会に参加し
講演された
丹野智文先生(おれんじドア実行委員会代表、
公益社団法人認知症の人と家族の会 宮城県支部会員)

が39歳で自動車会社販売店の営業マンとして
仕事をしていたときに若年性認知症の診断を受け
それから8年後の現在までの
闘病等のお話を1時間ほど
信じられらないほどの力強い声でお話しされたことに感動しました。

私ども夫婦も
介護などで5人(同居していた叔父)を含めを見取り、
みな認知症を患う家族として
約10年は過ごしましたので
認知症のことは
本や経験を通じて知っていたと思っていたのですが
高齢者の認知症と若年性認知症の違いには
これほど違うとは
丹野先生の講演を聞くまでは
気づきませんでした。

当然対策や家族の対応は違わなければいけません

今回の講演で
学はさせていただきました。

上記の絵は
公益法人
認知症の人と家族のパンフから。


もしかしたら認知症?
認知症ひとりで悩まずまず地域でともにから

認知症と共に生きるための8か条

☆認知症の判断で人生は終わらない
☆認知症の正しい情報を得よう
☆制度を知り活用しよう
☆家族だけで抱え込まないで
☆仲間と支援者を探そう
☆職場の上司や親せきなどに病名を伝えよう
☆社会や地域とつながろう
☆家族で話し合っておきましょう

を理解しながら
認知症ともに生きる時代が来ている今を
認知症になっても、介護する側になっても
誰もが笑顔で過ごせる街にしたいですね。

 

 

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「磐城平城」の模型・・・ラトブ6F研修室そばに

2021-10-04 09:57:35 | いわきの講演会

昨日ラトブでの講演会終了後に
研修室わきに
「磐城平城」の模型が飾られていましたので撮影してみました。


日常生活に戻りつつある中で
ホッとします模型の磐城平城でした。


きれいに作られていました。
段ボールのようでしたが・・・

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「東北地方の鉄道史から見る磐越東線」・・・11月20日

2021-10-04 09:40:52 | いわきの講演会

いわき市鉄道交通を応援する会主催
鉄活セミナー


「東北地方の鉄道史から見る磐越東線」
講師は
奥原 哲志先生(鉄道博物館 学芸員)

日時:令和3年11月20日(土)
  13:0030~15:30
場所:ラトブ 6F セミナー室

事前に申し込みが必要です。

なかなかない講演会で
子ども時代にはよく乗った磐越東線について、
東北地方の鉄道史が学べるいい機会ですので
申し込みをしました。

抽選に当たり参加したいですね。

日めくりカレンダーから
☆お母さんの言葉が
 一番おいしかったよ
    愛知県 会社員の方

普段は息子さんの帰りが遅いので
奥さんと二人の食事。
久しぶりに息子さんを交えて3人で鍋を囲んだ夕食時、
奥さんとの会話も弾んで
ごちそうさまの後、上記の一言が。

よかったですね。

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