いわき・うぶすな広場だより

セカンドライフの生き方を書いています。

10月は神無月という!!・・・寛政十一年 農家年中行事より

2021-10-08 14:01:33 | 家庭菜園

庭の「パブリカ」の花です。

 

今から222年前(1799年)の寛政十一年・農家年中行事から
長谷川安道著
(なるほど歴史塾で現代訳しました)

一.十月は、神無月というのである。

 諸神が出雲に登りたまい、
 留守居には、山の神が村にはのこるのである。
 老若ともに、酒、肴をととのえて同志連中を誘い合い、
   山神(田の神)を祝うのである

一.今月は、畑の二番年貢で、
  前々より決められた割合の通り遅れないように組頭へ納めるべきだ。

一.九日は刈り上げの祝として、その分限に従い、
 餅をつき、諸神に供え、菩提所、祈願所、
 舅、親元、祖父、祖母、兄弟、師匠にも進上する。

 武士の猪の子餅、百姓の刈りあげといって、
 年中の大斎日である。

 その後、
   田の神の祝いだといって、
   親、兄弟を呼び、小豆粥に餅を入れて饗応する。
 またその後、麦の蒔き揚げ、稲の扱き揚げとて、
   親類、ご近所を呼んで、祝う。

 今夜は、隣り、明晩は手前と毎夜、ボタモチをふるまいがある。

 百姓の富貴は秋である。

一.十月二十日は、
 えびす講とて、正月二十日のえびす講に優れ、
 商神を祝うのである。

一.十一月一日は、
    「諸神のおかえり」とて、村々の神行事を執り行う。

と、
長谷川安道さんは10月を書いています。

10月は富貴の秋!!

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今日の「甲塚」風景!!・・・大國魂神社

2021-10-08 12:55:19 | なるほど歴史塾

まだ稲が刈られていないのが目立ちますが
今日の甲塚風景です。


田植え時期と稲刈り前の甲塚風景は良いです。
今年は
稲が刈られていないのがこの付近では目立ちました。

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そばを打つ・・・いわき

2021-10-08 12:51:13 | 豊間そば打ち道場

夏 喜多方産
在来種
石臼引き
の二八で打ちました。

いい香りでした。


きれいに仕上がりました。
知人に持参しました。


これから新そばの季節。
蕎麦打ちの機会が増えそうです。

 

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今日の収穫・・・いわき

2021-10-08 12:45:33 | 家庭菜園

猛暑日になりそうな好天のいわきのお天気です。
パブリカがたくさん取れました。


ししとうもたくさん収穫。


サニーレタスを。

日めくりカレンダーから
☆朝一番の「おはよう」が、
 会社なのはさみしい。

ひとり暮らしをやめ、
実家に帰ることにした同僚の一言でした。

人それぞれの旅立ち!!

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