メダカ
メダカ
とまりぎ
古い火鉢が使われずに残っていたので、メダカを飼っている。
もう10年ほど世代交代したが、6匹を夏には確認した。
浮き草を入れてある。水質浄化には効果的で、夏の太陽の下では水が透明になる。
元気な1匹が水面に上ってくるので、エサをやる。
すると、それにつられて全部出てきてエサに群がる。
雨水があふれないように、細いといっても細すぎないホースでサイホンにしている。
さて、これが維持できなくなってきた。
お別れが近い。
メダカ
とまりぎ
古い火鉢が使われずに残っていたので、メダカを飼っている。
もう10年ほど世代交代したが、6匹を夏には確認した。
浮き草を入れてある。水質浄化には効果的で、夏の太陽の下では水が透明になる。
元気な1匹が水面に上ってくるので、エサをやる。
すると、それにつられて全部出てきてエサに群がる。
雨水があふれないように、細いといっても細すぎないホースでサイホンにしている。
さて、これが維持できなくなってきた。
お別れが近い。
月島の北に、佃島と呼ばれるところがある。
隅田川の河口で、小さな入り江には舟が入っている。
海水だから、フジツボが白くテンテンとしている。
釣りの人は、ハゼ釣りだろう。
柿の木がいくつもあるので、干し柿にしているようだ。
この景色がいい。
次太夫堀公園は素晴らしい。
西新宿
とまりぎ
京王線初台駅で改札を出ると、地下道でオペラハウスへ入る。
時期的にクリスマスツリーが出迎えてくれる。
地上へ上って、新宿駅方面へ歩く。
都庁のビルが聳える。晴れているから、上の展望室の見晴らしがいいことだろう。
高速道へ出入りする道がここ、都庁近くにある。新宿から首都高で中央道へ入るなら、この道だ。
狭い階段がある。覗くと暗くて、降りる気がしない。
もう少し明るくないと、通る人は少ないような気がする。
食事へ行くのに、NSビルを通り抜ける。大倉山在住の友人が、一時通っていたビルだ。
ここにもクリスマスツリー。どこも気が早いような感じだが。
秋の気配を楽しむべきだったかもしれないが、今回は新宿西口公園へは入らなかった。
築地市場が豊洲へ移転しても、場外は築地に残るようだ。
食に関するものなら、何でもあるような感じだ。
しばらく寿司から遠ざかっているときに、つきじ寿司へ入ったようだ。
回転寿司とは一線を画す。
塩原見物
とまりぎ
塩原には源泉がいくつもあるようだが、ホテルニュー八汐の泉質は塩化物泉が主体のようだ。
午前中に見物に出かけることにした。
最初に、「源三窟」へ行く。
鍾乳洞なので、石筍ができている。
壇ノ浦の戦い(1185年)後、源有綱は義経の家来であったため、源頼朝軍に追われる。
塩原地区へ逃げ込んだところを地元の塩原八郎に捕らえられ、この洞窟内で落人の生活に入った。
だが、頼朝軍に発見され自害した。
展示館として営業をはじめたころは、有綱の祖父源三位頼政の源三位をとり源三位穴と名づけたが、その後源三窟と名を変えたとのことだ。
そこから300mで逆杉(さかさすぎ)のある塩原八幡宮へ行く。
推定1500年の天然記念物だそうだ。
見上げた感じではよくわからないが、垂れた太い枝が多いことから逆杉と呼ばれている。
箒川沿いに歩いて、紅葉を見ながらホテルへ戻る。
帰りのバスが来るのを待ち、池袋まで送ってもらう。
以前からここにあったのだろうが、全く知らなかった。
樺太(サハリン)の真ん中あたりまで日本が占領していた頃に、国境に置かれた碑を見た記憶があるがいまどこにあるのだろう。
観兵榎の碑の題字は、東郷平八郎が書いたものとのことだ。
塩原温泉
とまりぎ
5人で、おおるり観光の塩原温泉へ行くことにした。
池袋駅西口の芸術劇場近くに集合。ほぼ満席のバスは9時に予定通り出発した。
道路側には創庵という看板が出ているが、入口には樵庵となっている店が系列のようだ。
食後ホテルニュー八汐へバスが着いて、ここへ泊ることになる。
幹事が予定していた塩原の観光地へフロントからタクシーを呼んでくれて、5人で行く。
箒川下流にあるビジターセンターへ入る。
周辺の林は紅葉真っ盛りだ。
天皇の間記念公園の下の遊歩道を歩く。
目の前に大岩がそそり立つ。
川沿いの道を、上流へ向う。
吊橋を渡ってしばらく行くと、川幅の広いところへ出る。
もうホテルは近い。
子供の頃、神宮外苑は遊び場だった。
この銀杏並木を抜けると、青山通りだ。
都電が通っていたから、この道は通り道だったのだ。
今も時々ここへ来る。
フランク永井の「公園の手品師」がぴったりだ。
みなとみらいの街はハイカラな雰囲気がある。
クリスマスツリーが、今年もあることだろう。
霜降商店街がおもしろい。
店の種類が多く、先へ行くと商店街の名前が変ってもまだ続く。
都電の停留所があるところまで歩いて見たまえ。
何かしら、発見がある。
旧古河庭園へは最近は行っていないが、薔薇の時期は楽しみだ。
池の向こうには紅葉もあって、これも楽しみだ。