二重橋の見えるところへ行くのは、なかなか珍しい。
皇居は綺麗に整備されていて、きもちがいい。
ただのトウリヌケだけで、申し訳ない。
二重橋の見えるところへ行くのは、なかなか珍しい。
皇居は綺麗に整備されていて、きもちがいい。
ただのトウリヌケだけで、申し訳ない。
室町
とまりぎ
日本橋の橋近くには水上バスの発着所ができて、ちょうど船がついたところで人が大勢集っている。
ちょっと歩くと、コレド室町。裏側にもビルが立ち上がって、ここの人出は多い。
室町という地名は、もう少し神田寄りだという記憶があるが、橋の向こうにコレド日本橋という名前が付いているからそうなったのだろう。
室町という名前を意識した最初は、亡くなった大先輩に連れていってもらった室町砂場という蕎麦屋だった。
通りを向い側へ渡ると、日本橋三越。
展示されているのは、自動車だった。
二台あって左側がミツオカだということは、置いてあったカタログを見てすぐわかった。
右側が同じくミツオカだったとは。
すごいのを世に出したものだ。
去年も同じところへ行っていたようだ。
マロニエには、少なからず思い入れがある、
亡くなった先生が、「マロニエの木陰」だけはカラオケで歌ってくれたからだ。
それで、マロニエの先生と呼んでいる。
神奈川県の庁舎へ入ったのが、一年前とは思えないほど昔のような記憶だ。
通りかかって偶然、中へ入る。古い建物なのだろうが、しっかりとできている。
昔、戸塚に住んでいたことがあったから、全く縁がないわけではない。
戸塚の町へも行ってみたいものだ。
善福寺池へ行っていたのだ。
善福寺川の水源地だ。
善福寺川は、神田川や妙正寺川と合流して、隅田川へ注ぐ。
杉並区の端から発して、そう長くはない水路だ。
いくつも寺があるが、これだけ大きな水場があるのはここだけだ。
亡くなった遠藤先生の絵の一枚にもここがあった。
魚三
とまりぎ
江東区森下の魚三という店へ行く。
こちらはもう数回行っているから、店の特徴をよく知っている。
森下駅で待ち合わせた友人は、初めてだという。
それでも、中央区の隅田川に近いところに住んでいるから、また来ることがあるかもしれない。
生ビールの次に赤ワインで、まぐろフライを堪能した。
二時間ほどその店に居ただろうか。椅子に座っているのだが、座面の板が硬くて痛くなってきた。
歩いて京金でもりそばを頼む。
ここで最近妹さんが亡くなったことを聞く。
妹さんにも会ったことがあるから、彼の悲しみがじんわり伝わってくる。
再会を約してそれぞれの地下鉄に乗った。
成城の町は小さな公園が点在している。
これらを管理している人たちがいるわけだ。
普段会うことがないということは、早朝に作業をしているのだろう。
魚のちから
とまりぎ
八幡山駅への赤堤通りを歩いていると、「魚のちから」と書いてある。
看板には、さば塩焼き500円の文字が見える。
消費税が8%になったばかりでなくても、安い。
早速、頼んでみる。
一応定食の格好をしていて、味噌汁、酢の物と少々の漬物。
別の定食を頼んでいるひとは、イカ刺し、かきフライなども同じく500円だ。
このあたりの最安値かもしれない。
た
確かに、思い出深いところだ。
それでかどうか、あまり近づかないことも事実だ。
反面教師の上司を、あまり思い出したくない気持ちもある。
当時の仲間と、来月山の温泉で、ゆったりとくつろぐことになっている。