冬のお菓子というイメージのガトーショコラ、クラシックショコラともガトークラックとも言います。
お菓子教室ですから、季節は関係ないのです。
本日は補充参加のかたが多くて、ひとテーブルに4人、二人ずつペアになります。
先生がまずされるのを見ていて、さあやって下さい。と言われそれぞれやりますが、見ているときは「ふんふん、なるほど・・・」と理解しているつもりでも、いざやってみると、砂糖の分量を間違えたり、入れる順序を間違えたり、
さっき何聞いてたんやろ?? と顔を見合わせて、苦笑い。
分量や入れる順序は、決められた通りにやればいいのですが、泡立てる、混ぜるという作業は、頃合いというのがなかなかわかりません。
「このぐらい? こんなもん?」「う~ん・・・」最後は先生~と泣きついて見てもらいます。

型に入れました。

焼き上がり! 先生の作です。
オーブンに入れて焼き上がりを待つ間、またしてもデコレーションの飾り付けの練習です。
本日はケーキの土台にクリームを塗る所から、この作業なんて言ったかな?もう書いとかな忘れると思ってたのに、やっぱり忘れた・・・

先生の作品。クリームをペタペタっとのせて、ケーキ台を2・3回くるくるっと回されたらあっという間に、こんなきれいになってるんです。
私はと言うと、スジが入って、それをきれいしようと、無意味にぐるぐる回しているうちに、また違うスジが入って、と言う繰り返しで、いつまでたっても完成しないのです。

デコレーション部分。
もう最後の方はイヤになってしまって、隣の人のを見ていたり、相方の人にいらんこと言って邪魔したり、時間をつぶすのでした。
はっきり言いまして、この作業、私むいていません。。。
やっとケーキが焼き上がり、粉砂糖で飾り仕上げます。
その間に先生は、試食のケーキの準備。

ケーキに添えられた生クリーム。スプーンできれいにくるくるっと。
なんでもないように見えて、難しいと思います。

いただきま~す。
冬のお菓子でも何でもおいし~。実はこの試食用のケーキは昨日焼いておいておかれた物だそうです。
道理でしっとり、うっとり。
先月に引き続き、今月も愛知から参加された方、本日で初級コース終了です。
2年がかりで終了されたそうで、先生から修了証をもらって満面の笑みでした。
これからも一緒に習えるといいんですが、一応これで終わりだそうです。いかんせん愛知からは遠いのだそうです。
おめでとう! お疲れさま。