ブクログより
毎日新聞の日曜日に、書籍を紹介するページがあり、その中に各界の著名人が、「私の好きなもの三つ」というテーマでお気に入りを紹介する欄があって(本に関することでも、関係ないことでも何でも良いのだが)どなたかは忘れたが女性の私立探偵が主人公の小説が好きだ、ということで列記されていたのをメモしておいて、今回はその中の一冊を読んでみた。
主人公は弁護士をやめて私立探偵になった、という異色な経歴の女性。
あるきっかけで人捜しを依頼されて、調査を開始するのだけれど。
まず登場人物が多すぎて、頭に入らない。しょっちゅう最初のページで確認するが・・・
主人公をはじめ登場人物の人物像が頭に描けない。
私はこれ結構大事なことで、これができないと話に入っていけない。
話にめりはりがない、ドキドキしない。
そんなこんなで、中断することにした。
あわただしい中で、小刻みにしか読めなかったことも原因だと思うけど、残念。
ミッドナイト・ララバイ / サラ・パレツキー