院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「塩ちゃんこ レシピ。」

2006年09月12日 07時00分26秒 | 
最近は身の回りでも腹立たしいことが多く、

声の張りもなくなっていた院長です。

おはようございます。


気持ちの上でのテンションがある一定のラインを割ると、

声や顔に現れます。


これじゃイカンし楽しくないし、声に張りがなくなると患者に伝わるので

気分を高めないといけません。


ただ、仙人じゃあるまいし、自分の感情や気分を思いのままにコントロールなんて

さすがに難しいです。


ほっぺたをパシパシ叩いて「オッシャー!!」なんてやっても気分はそんなに

変わるものではないしね。


人間、楽しいと笑いが出るものなので、逆に、楽しくなくても笑ってれば楽しくなるのか

って・・・・これが結構そうなるもんだそうです。


気分が上がらないから声も張らない。

そういう時に自分で気分を上げることは出来ないけど、

声を少しだけ張ることぐらいならなんとか出来るモンです。


そうしてると面白いことに、その声を聞いた自分が、「あ、テンション、大丈夫。」

と勘違いして、実際に気分が上がってくるんですな。


ラーメン屋のスタッフが威勢よく「ッラッシャマセドーゾウィー!!」なんて声を張り上げてますが、

それもそんな狙いなんでしょう。

サービスとして大きい声を出すのではなく、サービスの質(従業員の気分と関係が深い)を



常に高いレベルで保つために声を張って暗示をかけてるんですね。


タケコツではさすがに「ッダイジニ、ドウゾウィー!!」とは言えないけど、

オクターブをほんっの少しだけ上げるだけで、効果はあるように思います。

あまりにカン高いとなんか痛々しいからね・・

ほんっの少しだけです。


さて、おととい行った「ちゃんこダイニング若」の塩ちゃんこが忘れられなく、

昨日は自分の舌を頼りに再現してみました。

大方、似たようなものが出来たのがびっくり。



                   (作り方)


 1) 鶏団子は豚バラと鶏モモを1:1くらいの割合で、あとは塩コショウ、ごま油、

    醤油、卵黄などを入れ、フードプロセッサーで挽く。


 2) 鍋には水、白だし、塩(岩塩とか良いやつ)、ごま油で、軽く混ぜたら、

    さっきのひき肉を団子状にしてどんどん鍋に入れていく。

    から揚げ用のモモ肉、豚のバラも鍋に入れたら、強火。


 3) 沸騰してアクが出てきたらすくい取って、豆腐や白菜、モヤシ、水菜、

    がんも・・・等好きなものを入れ、中火にしてしばらく置いて完成。


キムチ鍋もいいけど、こういう飾らない鍋が実は一番美味かったりします。