院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

タイニーメモリー。

2006年09月21日 07時05分50秒 | ノンジャンル
行きつけの美容院の女の人が気合入りすぎていて

マッサージが痛くても「イタイデス」と言えずに

じっと口を真一文字に閉じる院長です。

おはようございます。


院長を担当してくれている美容師さんは小学校の頃の同級生の

青山君(以後アオヤン)にどことなく雰囲気が似ています。


アオヤンはひょうきんで、いつもニコニコしていたので、皆から慕われてました。

誰かのうわさで美容師になったと聞いたことがあるので、

ひょっとして・・とも思いましたが年齢が違うようなので人違いでしょう。


アオヤンというと、いつも思い出す出来事があります。


院長が小学4年生だった頃、担任は秋山先生というさえないおばさんの先生。

漢字のテストで、はねるところをはねてないとバツにするような先生でした。


席替えの時、大体はクジなんかで決めるのですが秋山先生は、

「隣になりたい人(異性)の名前と、何故隣になりたいかの理由」を書いて提出するように言いました。


みんなは「え~~!!?」なんて言ってましたが、小学生は先生には逆らわないものです。

素直に書いてました。

そして、その紙は先生が回収し、席替えの結果は翌日に。


でもこれって、ヘンなことだらけで、実際に隣になりたいと異性に指名なんかされない子が

大半で、指名される子は競争率も高いわけで、随分集計結果が偏るはずです。

だから、希望が通ることなんてあんまりなくて、お互い誰からも指名されない男女が

先生の采配で勝手に振り分けられてるだけ。


そう気づいたのはずいぶん先のことです。


それで後日、父母会に参加した母からこんな話を聞きました。


「こないだ、席決めで隣になりたい子の名前書いたんだって?

 男の子ではアオヤンがすごく人気だったんだって。面白いから。

 女の子は戸谷さんと内海さん(秀才双璧)が人気だったんだって」と。


これ、単なる先生の好奇心だと確信しました。


今なら下手すりゃ問題じゃね?

秋山先生がとても俗っぽいことを父兄にイキイキと話してたと思うと

院長のイメージとしての「教員にはロクなのいねぇ~・・」というのが

強まってしまいます。


アオヤン、どうしてるかな~



院長は紙に「戸谷さん(しずかちゃん的存在) 理由:カワイイから」と書けばいいものを

そこは当時から競争心の無かった院長少年。

戸谷さんと書かずに「芳賀さん 理由:顔がおもしろいから」と書いてしまいました。



おかげで院長はしばらくおもしろい顔の芳賀さんの顔を眺めることになりました。


今回の話はバリ実名なので、一部の限られた人には一層面白いかと。


昨晩も熱がぶり返したので、ハーゲンダッツで済ませました。

写真は無し。

具合悪いならLOSTなんか観ずに寝ろってもんだけど、借りれてしまったんだから

そうはいかない。

次は7巻だ。