院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

カミングアウト!県民性。

2006年09月22日 06時59分47秒 | 
熱がまだ下がりきっていないのに、あまりに面白い昨晩の番組に

23時まで見入ってしまった院長です。

おはようございます。


その番組とは「カミングアウト 秘密のケンミンSHOW」というものでした。

各県民が当たり前と思ってるけど、他の地域の人にとっては当り前じゃない・・

そんなことを紹介しまくる番組でした。


印象的だったのが長野の「無言清掃」。

小学校の清掃時間も誰一人として一言も喋りません。

私語禁止ならわかるけど、言葉を発してはいけないのです。

もちろん先生も。


効率化を目指してるそうですが、確かにね・・

ふざけてはいけませんって言うより、決してしゃべってはいけませんっていうほうが

掃除ははかどるかもね。


それはもちろん学校だけでなく、社会に出てからも従業員が長野県人だけの

お店なんかだと、やっぱりだれも喋りません。


染み付いた県民性ってなんかいいね。


福岡の人は「立て!」っていうと必ず誰もが「ヤー!」って言って立ち上がるんですね。


で、レポーターの人が「立つときにヤーっていうの福岡だけですよ」って言ったら

「じゃあ、何て言って立つと?」だって。

立つときは何か言うものだと思ってるのね。  カワイイね~


院長はあきる野とは言ってもやはり東京ですからね。

東京ならではの、他県民を驚かす習慣なんてたぶん無いです。

なんでもあるだけに、東京にしかない名物ってのも思い浮かばないです。


こういう番組見てると、東京は変なもの(マンボウ(宮城)とかイルカ(静岡))は食べないし

変わった習慣もないし、他の件と比べると少し寂しいね。


東京で例えば福井県人が出会うと「お~福井か!!どこ!?」なんて一気に同郷の懐かしさ

みたいなものを感じるかもしれないけど、院長が他県に行って東京の人に会っても

「お~東京!?仲間仲間!」とか思わない気がするんですね。


でもあきる野人に会ったらさすがにテンションあがるかも。


そんなで番組が終わると奥さんが体育座りでテンションが落ちてます。

どした?と聞くと「高知がフューチャーされなかった・・高知県も頑張ってるのに・・」


と、か細い声でつぶやいてました。


院長、やはり県民の人ほど地元東京を愛してないかもしれません。


院長がそうなのかもしれないけど、東京への帰属意識ってほとんど無いんだよね。


他の東京人は東京をふるさととして愛しているのでしょうか?

とても気になります。


新潟では本当に節分に豆ではなくお菓子をまくのかと同様、気になります。

どうなんだ、keiji?


ここんところ晩御飯というか主食がアイスです。

昨日はススメられた森永「MOW」。

初めて食べたけど・・・これはうまい!


100円アイスのカップ部門では今んとこ首位じゃなかろうか?