院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

朝から生語り。

2006年10月12日 06時57分52秒 | ノンジャンル
「24」を見終わってしまった今、何を励みに日々を暮らすべきか考え、

シーズン1から見ることにした院長です。

おはようございます。


「 24」を楽しみに過ごしている院長に昨日はちょっとしたハプニングがありました。



我がタケコツの建物に面して、細い砂利の道があります。

そこはお隣りの病院の駐車場として使われているので、

もちろんタケコツの患者さんには隣の砂利道には

車を止めないよう説明をしてます。


ただ、その砂利道の一部は実はタケコツの敷地なのです。

たいしたスペースではありませんが、自転車を置くのにはいいスペースなので、

院長のボロチャリと奥さん、そして患者さんはそこに自転車を止めてるのです。


ところが昨日、隣の病院の方がタケコツに見え、

「車が通る際に邪魔とのクレームが何件かあるので自転車をどかして欲しい」

と言ってきました。

院長は治療中だったので後でその病院に行って、

「そこはうちの敷地内なのでどかせと言われる覚えはない」と、それは柔らかく言いました。


話を聞いてみると、ウチとトラブルを起こしたくはなかったので、

一年以上前から自転車を止めているのは黙っていたと言うのです。


敷地の話は向こうも知らなかったそうなので納得してもらえたようですが、

どうせなら一年以上も図々しい奴だ(院長のこと)とじっと我慢しないで、

その時に言って欲しかったですね。


その人の勝手な勘違いで一年以上も無神経な奴に

仕立て上げられていたのはいささか心外です。

お隣りに限らないのですが、どうも、人と話し合いが出来ない人が多いように感じます。



院長の持論でもあるのですが、普通は話し合えばたいがい分かるって思います。

でもクレームや本音や話し合いって出来れば避けたいから、みんなしないんです。

で、自分の頭の中で相手の像を作り上げて、頭の中で対話して、

あの人とはどうせ話しても無駄!と勝手に完結するのです。


話し合いに臆して、身を引いたり避けるのはその人の弱さです。

話しても無駄なケースももちろんありますが、

ろくに話し合いが出来てないケースもそれ以上に多いと思います。


クレームや、相手に否定的な本音を含んだ話し合いは嫌なことだけど、

しなきゃいけないのでみんな頑張って乗り越えるのです。

それを避け続ける人はいつまでも子供のままです。


お隣は少し遅いけど言って来てくれたので誤解が解けてよかったです。


今回は朝から人生語ってしまったので、レシピは無し。