院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「ヤーコンとひき肉のピリ辛あんかけ」

2006年10月25日 07時01分53秒 | 
鍋がどんどん美味しい季節になってきて、うれしさひとしきりです。

院長です。

おはようございます。


何度も言いますが、院長は鍋が大好きでして、夏だってやります。

なぜなら好きだから。


面倒がないし、栄養バランスはいいし、美味しいし、楽しいし、

献立としては満点メニューなんではないかと思います。


野菜や豆腐中心で、肉類だってせいぜい鶏肉が少々・・

鍋ばっかり食べてれば、健康でしかも痩せてくるハズなんです。

でも、痩せはしない。むしろです。


ここだけが鍋の不思議なところで、世の中上手いことばかりではないようです。


話は変わりますが最近、ある発見をしました。


使ったちり紙やシップをゴミ箱に投げ捨てる際の、新たな投法です。

普通は上から、ヒョイと投げますが、これがなかなか精度が悪い。


そこで、もう少し精度の高い投法を編み出したのです。

やり方はいたって簡単。

ちり紙を丸めたものを掴んで手の甲をターゲットに(ゴミ箱)に向けます。

で、ヨーヨーを振り下ろすように投げます。

分かりにくい人は体温計を振る動作と思ってください。


最初に手の甲が向こうを向いていているので、リリースの瞬間がズレても

コントロールに与える影響が少ないのです。

ここで理屈をいくらこねても仕方ないので、試してみましょう。


院長はこの投法により、ゴミ箱投げ入れの成功率がちょっと伸びて

生活に少し潤いが生まれました。


さて、今回も消費し切れていないヤーコンを使った、しっかりメニューです。

キンピラも美味しいけど、もっとメインのおかずにするには・・・と考え、

ピリ辛ひき肉あんかけに仕上げてみました。


これがヤーコンの触感が活きるとてもいい品になりました。


                  (作り方)

1) ヤーコン1本を皮を剥き、千切りにしたら水にさらす。

2) フライパンでゴマ油を熱したら1分ほど炒め、豚のひき肉200グラムとにんにく

   しょうがを足してよく炒める。 あ・よく炒める。

3) よく炒まったら豆板醤を小さじ2、テンメンジャンを小さじ1、ラー油を適量入れて

   全体を混ぜ合わせ、スープを1カップ足す。

4) 味をみてコクが足りないようなら醤油を足し、水片栗でとろみをつけて、

   ご飯に乗せたら青ネギを散らして完成。


麻婆ベースの料理は体が覚えているので、ほんとはいちいち計量しません。

思いつきでやった割にはヒットです。