院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「カバチタレ。」

2007年08月10日 07時08分40秒 | 
近所の回転寿司で白身の魚を頼むとアラスカ産天然塩で食べることを勧められます。

素材の味が分かるからって。


ピンクの水晶みたいな岩塩をガリガリとやって寿司にかけてくれるんです。

そしてみんなそれを「スゲー」とか「すいませーん」なんて喜んでるようです。


このとき院長ははっきりと言います

「いえ、醤油で食べます」と。


近年、いろんな食べ物を塩で食べさせようという傾向を肌で感じますが、

時にこれはうっとおしいもんなんです。


世間では素材の味をよく知るために、塩で食べるのがツウだという食通感が

漂っているようですが、なんでもかんでも「全部塩で!」と誇らしげに注文している輩に

どうも、薄っぺらいツウ気取りなものを感じるのは院長だけでしょうか。


院長、天ぷらは天つゆで食べたいし、焼き鳥もタレで食べたいし、焼肉も

全部タレで食べたいです。


テレビなんかで「ここの焼き鳥は最高なんですよ。あ、大将、塩でね」なんて

言ってるのをみると、院長「?」です。


お店ごとにタレの味は差というか違いが出るでしょうが、塩じゃ・・・

それとも店ごとによる鶏の良し悪しが分かるとでも言うのかね?

んなバカな。


タレ派は塩派を侵食するつもりはござーせんから、塩派の人もそのへんなこだわりを

タレ派に押し付けないでいただきたい。


でも天ぷらなんてホントに塩が旨いと思ってるの?

だって天つゆで食べる天ぷらってすごく旨くね?

あ、それぞれですね。はい。


え~昨日の夜は定番、麻婆豆腐です。

美味しいよな~麻婆豆腐