院長のひとりごと

私、竹村院長が食べ物から健康まで基本的にノンジャンルでかきつづります。

「夏炉冬扇。」

2007年08月30日 07時07分59秒 | ノンジャンル
今年の夏は馬鹿げた暑さのせいか、暑さ対策グッズの売れ行きも

好調だったと聞きます。


院長が以前紹介したミズノの「アイスタッチ」というシャツも今年は大活躍で

白衣の下は常にこのシャツで過ごしてました。

このシャツの素材は常温で置いておくと、ひんやり冷たく感じるような

クールさですが普段、このシャツを触ってみてもそんなにクールじゃないんですよね・・・

「・・・常温?」みたいな。


でも、このシャツが全部洗濯中ということがあって、仕方なく普通のヘインズを着たときには

アイスタッチシャツがやはり涼しかったということがわかりました。

着慣れちゃうとありがたみがわからなくなるようです。


そしてこのアイスタッチに次ぐ今夏のヒット商品といえば

超冷感持続スカーフ「MAGI COOL(マジクール)」です。


特殊高分子ポリマーが入っていて、水分を持続的にたっぷりと含むことの出来るスカーフです。

水を含ませて首に巻いておくだけで冷感が持続し、暑いときでも少し快適に過ごせるという。

これは8/26のゴルフにピッタリぢゃないか!とゴルフの10日ほど前にアマゾンに注文。

それが昨日届きました・・・・


っっっセーんだよ!!

ゴルフ終わっちゃったよ!!

まさに無用の長物となったこのグッズ、せっかくなので治療院内で使うことにしました。



しっかり水を含ませて、表面を軽くタオルでふいたら首に!

「おおお!!涼しい! 先週届けば素晴らしい商品だったなぁ」と実用性を実感。


これは普段も是非使おうぢゃないか!と白衣姿で首に巻いていたのですが


患者、ガン見


でも何も聞いてきません


でもガン見


院長  「これちょっと目立つけど別にオカシクは・・」

奥さん 「オカシイ!」

院長  「あぁ、でも違和感は・・」

奥さん 「ある」





そうかね・・・ 


治療中につけるのはやめることにして、何もせずにイスに座ってるときだけ巻くことにしました。

それでもかなり患者さんは気になってるみたいだけど。


治療に移るので、マジクールを外すと驚くことに外した後も首の周りのひんやり感は

強く残っておりました。

「すげー、外しても涼しいじゃん」と興奮していたのですが、それは


白衣の襟がビッショビショに濡れてしまっていただけでした。